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2008年2月29日金曜日

グランドプリンスホテル新高輪!?!

やっぱりこのドタキャン騒ぎは、ホテルの現場の苦労を全然知らない、無智なお坊ちゃん社長のスタンドプレイでしたね。これに東工大の橋爪大三郎教授が渇!!を入れてます。「いったん約束をしたら、体を張っても客を守るのがホテルの責任・・・近所の迷惑とかいい始める江戸時代の発想では困るのだ!!」
何しろ 東京高裁の判決を無視したんですから呆れてしまいます。この西武ホールディングスの後藤高志社長は子供と同じレベルのコンブライアンスしか無いのでしょう。今頃 ホテルの現場の人達は泣いているでしょうね。永年苦労に苦労をして積み上げて来たホテルの信用を、こんな形でぶっ壊されるなんて・・・気の毒でなりません。

同社の今回に関する言い訳はホームページhttp://www.seibu-group.co.jp/shd/data/080226.1.pdf に載せてありますが、全て一方的な自己弁護に終始してます。興味のある方はご覧下さい。ついでに同社のコンブライアンスとして行動規範がありますので、此処にコピーします。如何に行動規範に矛盾しているかが解ります。

2-1 (法令・社内規則の遵守)
私たちは、法令・通達・社内規則等の精神を理解し、これを遵守して適正に業務を行います。
2-2 (適正な報告と記録)
私たちは、事実に基づく適正な報告と記録を行います。
2-3 (反社会的勢力との絶縁)
私たちは、反社会的勢力および団体に対しては毅然とした対応をし、これらの勢力の活動を助長するような行為は一切行いません。

2008年2月28日木曜日

ダイエットなんか止めちまえ!?!



今朝も寒くて・・・ 冬とは言えど片田舎 山に吹く風は骨身に滲みて耐え難い冷たさです。

と 言うのも 凡そ三年前 医者にメタボリック・シンドロームを指摘されまして、ダイエットを始めました。勿論 管理栄養士の指導の下、食事のカロリー計算をして、毎日ウォーキングを90分しました。その結果 今では当時よりは体重が12kg減り、血糖値や体脂肪・蛋白・コレステロール値などがほぼ理想値になりました。医者から理想的のお墨付きを戴きました。

ところが 物事はいい事ばかりではありません。マイナス面もあります。

先ず 抵抗力が下がりました。この三年間連続で、冬になり始めにインフルエンザに罹りました。予防接種をしたにもかかわらずです。然も おまけに一昨年の12月にはノロウイルスにやられて、生まれて初めて紙オムツをさせられる屈辱まで経験しました。 兎に角 この冬の寒さが寒くて堪りません。他の人が平気で居るのに私だけが「寒い寒い」を連発して震えて居るのです。お風呂上りのひと時、パジャマに着替えてノンビリするあの心地よい時間が味わえません。直ぐに厚着をするか、お布団に入るかをしないと忽ち湯冷めをして風邪を引いてしまいます。

つまり こんなに辛い思いをしてまでも健康を維持する為の努力なんて・・・ヤメタァー!!と言って、食べたい物を思い切り食べて、運動もせず、糖尿病になって目が見えなくなり、手や足を切断されてもがき苦しみ、家族に目イッパイの迷惑をかけ、お金も沢山遣って死んでやるんだ!。 と ふと思いますが、結局 小心で臆病な私の事です。とてもそんな大胆な行動は出来ません。だから明日の朝も、寒い中 山道をトットコ・トットコと歩いて居る事でしょう。

2008年2月27日水曜日

石破防衛相



枝垂れ梅です。梅は桜と違って華やかさはありません。未だ春にならず、垂れ下がった枝が冷たい風に揺られてヒッソリと蕾を膨らませて少し咲きかけています。そこが好きだと仰る向きもあるでしょうが、私は単純に桜の方が好きです。満開して散り始める時が最高の風情を感じます。

石破防衛相が段々不味い立場になって来ました。防衛省から次から次へと出て来る矛盾した話が国民への不信の上塗りになって、時が経てば経つほど状況が悪くなっていきます。「事実を明らかにして、再発防止策を確立するのが自分の責任だ。・・・だから辞めない」と公言してしまいましたが、そんな事を言わずにサッサと辞めてしまった方が石破さんの為に良かったでしょう。これからもっと調査すると、不味い事がゾロゾロ出て来るでしょう。そうなると石破さんの力ではもう収拾が付けられません。身も心もボロボロになって辞めさせられる破目になるのです。今の所 福田総理の優柔不断で何とか首が繋がってますが、間も無くボロ布の様に捨てられるでしょう。

これから 気の毒な漁船の親子の補償問題が出て来るでしょうが、一隻、1,000億円以上もするイージス艦の値段にすれば、その補償金なんか微々たるものだ、と言う感覚が防衛省にあるでしょう。だから 目の前に漁船群を目撃しても「俺達は天下のイージス艦様だぞ。漁船よ退け!! 下がり居ろう!!」と言う思い上がりが今回の事故の原因ではないでしょうか!?!。

2008年2月26日火曜日

二・ニ六事件

今日二月二十六日は 昭和十一年に二・二六事件の起きた日です。第一次世界大戦後の永い世界的大不況の中、巷には失業者が溢れ、夜逃げ・一家心中・人身売買が多発していると言うのに、財閥と癒着した政治家は、只漫然と手を拱いて居る有様に、昭和維新を唱えて奮起した青年将校達が高橋是清大蔵大臣をはじめとする当時の政府要人達を殺害して、陸軍省や警視庁を占拠、皇居を包囲して、他の部隊の蜂起を待ったのです。然し 彼らには、天皇陛下から反乱軍と定義付けられ万事休しました。 逮捕され、軍事裁判で幹部十七人は一言の申し開きをする機会も与えられず死刑を宣告されたのです。

その時の様子は 『銃殺刑の執行は、銃声を隠す為、軍隊が機関銃の空砲を撃ち続け、飛行機二機が低空飛行をした。処刑された青年将校たちは、その瞬間「天皇陛下万歳!!」と叫んだ』と言われています。現在の渋谷区神南に慰霊碑があります。彼らのした事は、確かに過激であり、要人を殺害した犯罪人ではありますが、国や国民の窮状を憂う心は純粋なものでした。  今のように政治家達や役人達が私利私欲を貪ってばかり居ると平成維新を唱える人々が出て来るかも知れません。

2008年2月25日月曜日

e-Taxって!?!



公園の桜が開花しました。河津桜のようです。私の様な春の訪れを切望する人間には仄かな希望が湧いてきます。

確定申告の季節です。e-Taxと言う誠にケッコウなシステムがある、と言うので調べてみました。

☆メリットは、1.パソコンで作ったデータをインターネットで送信すれば、面倒な書類を作って税務署へ行って提出しなくてもよい。2.税額が最高¥5,000割引になる。但し 平成19年度分、もしくは20年度分の何れか1回だけ。納税額が¥5,000を下回る場合はその額を限度とする。

★デメリットは、1.区役所に行ってICカードを作って貰わなければならない。費用が¥1,000かかる。おまけに有効期限は3年間で、その後更新が必要になる。 2.そのICカードの読取装置が必要になるから、家電量販店などへ行って購入しなければならない。¥3,000位かかる。 合計¥4,000の費用負担になるのみならず、区役所や家電量販店に出かけて行く手間や時間は大変なものがある。

◎これだけ調べるのに、先ず税務署に電話しましたら、「ICカードの事は、区役所に聞いて下さい」と言う。区役所に電話したら「e-Tax それって税金の事ですか だったら税務署の方に電話して下さい」と言う対応でした。所謂役所のたらい回しってヤツですか。どうも電話に出た人は、アルバイトか派遣社員のお嬢さんらしく、ベテランの女性に代わって貰って漸く此方の要件(前述のメリット・デメリット)を聞き出す事が出来ました。

こんなシステムはいったい納税者にとって何のメリットが有るのでしょうか?? 税務署だけが楽をする為のものだと解りました。

2008年2月24日日曜日

ロス疑惑!?!

26年前に起きたロス疑惑の容疑者だった三浦和義元社長が逮捕されたそうです。26年も経った今、何か有力な新事実を掴んだらしいのですが、アメリカの警察の凄い執念と言うか何と言うか驚きです。時効と言うものは無いのですね。

そう言えば確か 当時ロスアンジェルスに在住していた知人は、「三浦は絶対にクロだ!!」と言ってました。その理由は、当時の三浦は自分の経営する雑貨店が経営不振で多額の借金を抱えて、店を債権者に奪われてしまう状態にあったので、非常に金に困っていた。そして その店には債権取立ての怖い人達が引っ切り無しに出入りしていて、大分追い込まれた状況にあった。その店に陳列してある商品は、随分長い時間動きの無い売れ残り品ばかりで、商品の入れ替えなど、経営努力や意欲が全く見られなかった。 等々 知人に言わせると「ヤツが あの時見せた涙はお芝居だ!! それを見抜けず、無罪にした日本の司法はおかしい!!」そうです。 今回の26年後の逮捕は今後どんな進展を見せるのか興味深いものがあります。

2008年2月23日土曜日

かも寝!?!



昨日の朝 いつもの公園の池です。鴨くん達が麗らかな陽気に水面に浮かんでお昼寝してます。池の中に居れば天敵の猫もカラスも襲ってきませんから全く油断しきって、見るからにデレェーっとして「世は平和じゃのう」「何だか かったるいねぇ」と囁きながら寝てます。争う事なく、お互いの存在をみとめて仲良く早春の空間を共有して居る彼らの様子を見つつ、フト 思いを我が人間世界に致す時、ため息が出てしまいました。

地球上で 同種の生物で殺し合うのは人間だけだそうです。人間の皆さぁーん!!恥かしいですよー!!

2008年2月22日金曜日

続・腕時計



先日 電池切れで止まってしまった腕時計のその後の話です。今日 ジャスコの時計屋さんで電池交換をして貰って、また元気に動いてます。有り難いことです。

この時計 二年ほど前、電池切れで交歓の為にM百貨店の時計売り場に行きましたら、中年の男性店員が面倒臭そうにチラッと見て、「もう古いから 新しい物を買った方が修理するより安いですよ」言いました。腹が立ちましたので、其の侭直ぐ近くのS百貨店に行きましたが、やはり同じ応答でした。古くても、私には想い出が山ほど詰まった腕時計を、何だか馬鹿にされた様な気になって惨めでした。

諦めかけた時、ふと立ち寄ったジャスコの時計売り場で「この時計の電池交換をして頂けませんか」と恐る恐る訪ねました所、「ハイ承知しました」と応えてものの15分くらいで交換してくれました。百貨店の対応とスーパーの対応の違いでしょう。百貨店は超一流のブランド品を陳列して売るのが主眼で、古い時計の電池交換なんて雑仕事はやりたくないのでしょう。

でも その高慢な姿勢が今日の業績不振を招いたのではないかと思います。M百貨店はD百貨店に吸収合併されますし、S百貨店は浜松・静岡・沼津を撤退しました。当然の結果です。!!

2008年2月21日木曜日

二つ星レストラン!?!



ご近所のお庭の梅が満開です。この所好天が続いてますのでウワァーと咲きました。

先日 水戸に行った時に昼食に息子の案内で「つきじ 植むら」に寄りました。聴く所に拠ればこのお店の築地の本店は、ミシュランの格付け二つ星☆☆だそうです。さぞや高い料理が出るだろうと、貧乏人の悲しさで、内心ビクビクしてメニューを見ましたら意外とリーズナブルで、静岡よりむしろ安いと思いビックリしました。折からランチタイムだったのでサラリーマンやOLで満員でしたが、この良心的な値段であれば無理からぬ所でしょう。勿論 味も良くて仲々結構でした。☆☆

2008年2月20日水曜日

村下孝蔵・美しい日本語

昨日の朝 フジテレビで故村下孝蔵を放送してました。何故 今時の放送なのか訳は解りませんでしたが、久し振りに聴いた「初恋」に嬉しくてジーンとしました。 あの唄いだしの「五月雨は 緑色・・・」から始まる詩の美しさは、偏見と言われるかも知れませんが、他の歌には無い言葉の優れた使い方があります。

恐らく これは彼の持つ豊富なボキャブラリーと感性がこの様な美しい詩を作らせたのでしょう。日本語の美しさをこれ程見事に歌にしたシンガーソング・ライターを私は寡聞にして他に知りません。某女性シンガーソング・ライターなどは「作詞で言葉に詰まると英語を使って逃げる」と平然と言ってのけてましたが、日本語も満足に使いこなせない者が英語で誤魔化して人前で平気で唄って銭儲けをする厚顔無恥に比べて、村下孝蔵の徹底して美しい日本語に拘る姿勢を尊敬し、深く感動したのです。 私は 日本語は世界一美しい言葉だと硬く信じています。だから 彼を心から尊敬しています。逆に 日本語を軽んじて矢鱈と英語を使いたがる人を軽蔑します。

四十六歳で早世してしまった村下孝蔵さんが惜しまれてなりません。 合掌

2008年2月19日火曜日

腕時計



この時計 私にとっては大変な思い出の深いものです。 今から三十年以上前、大蔵省(当時)の地下の売店で確か6~7万円で買いました。国産のセイコーですが、当時としてはかなり高級の部類だったと覚えています。 期待に違わず優秀で、三十年以上経った今も正確に時を刻み続けてくれています。

然し 世の中は変わり、時刻を知る道具としてはもっと便利で正確なものが沢山現れました。電波時計なんて1秒も狂わない精度の高い物まで出て来て、この時計で時間を知る必要が無くなってしまいました。

三十数年間の想い出がいっぱい詰まった時計ですが、もうこの辺でそろそろ「ご苦労様」とお休みをさせてやろうかと思います。

2008年2月18日月曜日

お灸



今日は富士山が今年初めてくらいに全身をクッキリと見せてくれました。右に連なる愛鷹連峰の天辺にも雪が積もってます。今年の静岡は20年ぶりの寒さだそうで、久し振りの雪景色が見られました。

毎日ウオーキングをしていて左足に痛みを感じましたので、いつも行く農家の奥さんに教えられてお灸をすえに行って来ました。お灸は、大分以前にすえた事がありまして、その時の熱かった思い出が強烈に残ってますので、かなり抵抗がありましたが、奥さんが「全然熱くないよ!」と言う言葉を信じていきました。

行ってみて本当に厚くありませんでした。少し温かいなと感じた所でモグサをサツと外してくれるので大丈夫でした。それよりビックリしたのが、脊椎の矯正で、背骨をバリバリッと言うほど曲げたり伸ばしたりされた事です。物凄い音がしましたょ。

でも その後は不思議なくらい体が楽になったので、ヤッパリ効いたのですね。

2008年2月17日日曜日

桜の花一厘



桜の花です。梅じゃありません。公園の陽だまりに一本だけ、それも一厘だけ咲いていました。桜と言えば花イッパイの状態を思い浮かべますが、この様に一本の木だけが一厘をヒッソリと咲かせている様子はなんとも可憐でいとおしく、「未だ 風は冷たいけれど 頑張って咲けよ」と声をかけたくなりました。

2008年2月16日土曜日

早春賦





♪春は名のみの風の寒さや♪ 水戸偕楽園の梅林です。花は未だ蕾が少し膨らんで、やや色づいた状態でしたが、香りもまだ漂っては来ませんで、20日ごろから咲くそうです。然し 眼下に見下ろす千波湖の眺めは素晴しく夕陽が湖面に黄金色にキラキラ光って、水鳥たちもゆったりと漂ってました。

2008年2月15日金曜日

水戸黄門



水戸と言えば 黄門様、そして日本三大庭園の一つ偕楽園でしょう。

黄門様は 水戸徳川家の二代藩主徳川光圀公の事で、官命は権中納言、これを唐風に言うと黄門となるので俗に水戸黄門様と呼ぶ様になったのです。但し テレビドラマで有名な諸国漫遊をした事実は無い様です。

偕楽園は 九代藩主徳川斉昭公が民と共に偕(みな)楽(たのしむ)園として千波湖に面した景勝の地に造ったと謂われています。写真は東門から見た所ですが、梅の花は未だ蕾は固く、人影も疎らでした。お土産やさんも手持ち無沙汰で閉まっている店もありました。

2008年2月14日木曜日

水戸 弘道館



水戸に行って来ました。息子が勤務していますので息子一家{嫁・孫1(男小二)孫2(男幼稚園年中)}の顔を見に行きました。みんな元気で、恙無く暮らしていましたのでヤレヤレと安心しました。

10日の日曜日に車で出発して、片道300kmを走りましたが、途中大した渋滞も無く適当に休憩を取りながら五時間半で水戸に到着しました。

この写真は国指定重要文化財の弘道館です。水戸藩九代藩主徳川斉昭公が天保十二年に藩校として創立し、水戸藩士の子弟に文武の教育をした所で、その理念は儒教の道徳を基本として、世に水戸学と称せられました。  最後の将軍徳川慶喜も、官軍に敗れた後一時此処に恭順蟄居してまして、その時書いたと言われる書や画が徳川斉昭公の書画と一緒に展示してありました。二人とも素晴しい作品で、やはり歴史に名を残す人に相応しいものでした。

もっと驚いたのは この敷地内に孫1が通う市立の三の丸小学校が有った事です。(写真の奥の方に見える建物がそうです)なまこ塀に囲まれた歴史的な建物と一緒にある小学校なんて誠に珍しいので驚くと同時に、こんな学校で勉強出来る生徒が羨ましく思いました。

続 水戸の報告は明日また・・・

2008年2月9日土曜日

街の景況感 急冷却!?!

今朝の朝日新聞の一面、「街の景況感 急冷却」と書いてました。何を今更言ってんだ!!。 巷ではとっくに不況の嵐が吹き捲くっているんだよ。!!

内閣府が調査した所、「タイムサービスに長蛇の列が出来る、忘年会や新年会の予約が無かった、春の歓送迎会の予約が無い、車通勤をやめて自転車にした、ゲームセンターで1万円の両替が無く千円の両替が増えた、海外旅行をやめて国内旅行する人が増えた、マンションが売れ残り値下げを始めた、マグロの少量パックしか売れなくなった。」等々 私たち庶民の生活がどれ程苦しくなって来たかを示す悲鳴が具体的に出てます。

内閣府は 此れを調査してどうしようと言うのでしょう。? 何か手を打とうとして居るのでしょうか?    いや 只の調査だけで終わって仕舞うでしょう。何故なら まず この調査自身が遅すぎるのです。もっと早く調査して、的確な手を打って行けば庶民の苦しみも少しは和らいで居たでしょうが・・・そして彼らにはどの様な手を打てばいいのか解らないからです。たぶん 権限が無い・越権行為だと言う口実を隠れ蓑にして何もしないで置くでしょう。厚生労働省の官吏達と同じです。

2008年2月8日金曜日

高齢者サロン



いつもの公園の陽だまりです。お天気の日には毎日この人達が集まって、ワイワイ話をしています。大声で話すから、その内容までよく判ります。

大体 いつも昔の思い出話で、同じ事を繰り返し・繰り返し喋り、同じ所で笑って泣いてを飽きずに何度もエンドレスでやるのです。皆さん穏やかな表情をされてました。 ほんとうに日本は平和で有り難い事です。

2008年2月7日木曜日

持久走大会



今日 孫2(小1)の持久走(マラソン)大会がありました。画面中央の子が我が孫です。頑張って7位に入りました。

凄かったのは 応援のお母さん達で、颯爽とブランドに身を包んだ姿に似合わない物凄い胴間声で「ガンバレェー!!ガンバレェー!!」と連呼してました。その様子を写真に撮ろうと思いましたが、もし 見つかったら何をされるか解らない恐怖!?!を感じましたので止めました。

2008年2月6日水曜日

C型肝炎の検査

今日 静岡保健所へ行ってC型・B型肝炎の検査に行って来ました。特に自覚症状が有る訳じゃないのですが、今から二十年以上前、交通事故(追突された)で意識不明でで病院に担ぎ込まれまして、気が付いたらベッドの上でした。その時 輸血をしたのか?止血剤を投与されたのか?病院に聞いても全然判りません。

先月 テレビでその関係の放送をしてましたので、何だか気になりまして、妻も自分がお産した時の事が気になるからと夫婦で行って来た訳です。

保健所は大繁盛でした。テレビ放送の影響でしょうか若いお母さん達が次から次へと来て心配そうな顔をして並んでました。ミドリ十字や厚生労働省の所為で多くの善良な国民の皆さんにに大迷惑をかけて責任を取るでもなし、謝罪の言葉も無し。!!
検査の結果は一週間後に出るそうです。

2008年2月4日月曜日

お風呂で死ぬ高齢者!?!

一年間におふろに入ってて死亡する人が、なんと12,000人もいるそうです。交通事故死よりも多いのですね。!!

死因の最多は溺死だそうです。お風呂で溺死なんて信じられませんが、脳梗塞や、心臓発作で失神して湯船に沈んでしまって其の侭死んでしまうのでしょう。恐ろしい事です。!

私も 歳ですから 他人事ではありません。時々お風呂に入ってて「あぁ いい気持ちだなぁ!!」と思いつつも「もしかして今此処で・・・」なんて想像する事がありまして、「イケナイ!!イケナイ!!」と慌てたりします。

若い頃から 湯上りに頭から冷水をかぶる習慣があります。真冬でも、熱ぅーいお湯に入って冷たい水をザブーンとかぶった時の爽快さは堪りません。以前冬の北海道に出張して、サウナに行った時に水風呂に入りました。身に刺さる様な冷たい水に入っていたら、土地の人がビックリして「よくそんな冷たい水風呂に入れるねぇ!!」と驚かれましたが、若い頃からやってましたから平気でした。

さて 冷水をかぶるのは果たして体にはいいのでしょうか!?!悪いのでしょうか!?!

2008年2月3日日曜日

節分

もともと節分とは季節の分かれ目を言い、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」の事で、年に四回あります。
しかし、昔は立春が新年の始まりにも相当する大事な節目だったので、その前日の節分は年越しとして大切なもの。そこで他の節分よりも重要視されるようになり、節分といえば立春の前日をさすようになったのです。そして 年の始まりに邪気を祓う意味で「福はうち! 鬼はそと!」と叫んで豆まきをするようになった・・・とものの本に書いてありました。

今日 丁度孫達が遊びに来ましたので、我が家でも豆まきをしました。「福はぁーうち!! 鬼はぁーそと!!」と大きな声でやりました。元気な子供の声っていいですね。特に豆まきは明るく元気にやらないといけません。 ご近所は高齢化が進んで元気な子供の声が余り聞けませんから今日は思い切りやってスカッ!としました。

2008年2月2日土曜日

不甲斐ないプリンスホテル

日教組の全国集会が中止になりました。昨年五月に契約して、会場に予定されていたグランドプリンスホテル新高輪が、契約を一方的に破棄して使用を拒否したからです。日教組側は当然ながら不当な契約破棄として東京地裁、東京高裁に訴えて、地裁・高裁ともに「ホテル側が不当である」としてホテルの使用を認める仮処分を決定したにもかかわらず、ホテル側はガンとして裁判所の決定を無視しました。ホテルと言うサービス業としては前代未聞の不祥事です。何しろ開催直前のキャンセルと言う最悪の所業で、その為 日教組は代替会場の手配がつかず已む無く中止になった訳です。

此処まで偏狭な所業に出るのは何故でしょう? 私が勝手に推測しますには、これは総支配人などの現場責任者の判断ではないでしょう。何故なら 彼ら現場の人達は「お客様第一の精神」が骨の髄まで滲み込んでいます。だから我が身を犠牲にしても「お客様がお困りになる様な所業」は決してしません。それがホテルマンの本能になるまで教育されてますから・・・ましてや西武・プリンスグループの顔とも言うべきホテルです。ありえません。

想像しますに たぶん 今回の決断は、西武グループのトップでしょう。現場の苦労も悩みも何も御存じないエラァーイ人が現場の悲鳴を蹴っ飛ばして「俺の言う事を聞かない奴はクビだぁーっ!!!」とでも言ったのでしょうか

理由は右翼の街宣車が多数詰めかけて大騒ぎをするから、他の宿泊客に迷惑がかかる。と言うものですが、そんなものは警視庁に宜しくお願いすれば防げる話です。だから きっと そのエラァーイ人は偏執的な日教組嫌いか、或いは、右翼からエラァーイ政治家のセンセイを通じて圧力をかけられたのかな???

2008年2月1日金曜日

ねんきん特別便



今日は久し振りに富士山が姿を見せてくれました。今年の冬は曇天の日が多くて、こんなに美しく見えるのはおよそ二週間ぶりでしょうかやはり富士山は美しき哉!!

妻にねんきん特別便が来たので、今日 社会保険事務所に行って来ました。

先ず驚いたのは 以前に行った時とは応対の態度が打って変って丁寧で、言葉遣いもまるで違いました。以前は 応対の顔に威圧的なものがあり、「調べてやるから有り難く思え!!」「余計な質問は面倒だ!!」と言わんばかりで貧乏揺すりをしながら応対されたものでした。だから もっと細かく調査をして欲しくてもとても言い出せない雰囲気でした。気の弱い人なら何も出来ずにスゴスゴと引き下がらざるを得無かった事でしょう。

今日は 先ず最初に「色々とご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。」と丁寧に頭をさげて、「それでは 調べさせて頂きます」と来ました。以前とは雲泥の差です。そして 暫くパソコンに向かってから、プリントアウトした紙を持って来て「1件の漏れが見つかりました」と言って細かく説明をしてくれました。結果 金額は僅かでしたが、納得の行くもので気分は悪くありませんでした。(^^)v