この時計 私にとっては大変な思い出の深いものです。 今から三十年以上前、大蔵省(当時)の地下の売店で確か6~7万円で買いました。国産のセイコーですが、当時としてはかなり高級の部類だったと覚えています。 期待に違わず優秀で、三十年以上経った今も正確に時を刻み続けてくれています。
然し 世の中は変わり、時刻を知る道具としてはもっと便利で正確なものが沢山現れました。電波時計なんて1秒も狂わない精度の高い物まで出て来て、この時計で時間を知る必要が無くなってしまいました。
三十数年間の想い出がいっぱい詰まった時計ですが、もうこの辺でそろそろ「ご苦労様」とお休みをさせてやろうかと思います。
2008年2月19日火曜日
腕時計
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