「世界の失業者」 ILOの統計発表で、今年世界中に発生した失業者は、二億二百万人に達し昨年に比べて四百万人増だそうです。
一体どういう形で統計を採ったのか分かりませんが、日本の全人口よりも多く、アメリカの人口に匹敵する人達が、世界中で働き口が無くて困ってると言う話になります。
恐らく 発展途上国で人口が急激に増えたり、内戦で国が滅茶滅茶になったりとかで、失業者が膨大になったりして居るのだろう、と 思いましたら、そうでは無くて、アメリカの失業率がなんと!40%を超えて居ると言うじゃありませんか!! <アメリカンドリーム・世界経済の中心>と言って、日本を始め世界中の同盟国(実は追従国)は黙ってアメリカに付いてこい! と今迄は威勢のいい事を言ってハッタリをかまして来ましたが、もう今や誰もそんなハッタリは聞きません。
只 唯一恫喝の道具として使えるのは<核兵器>を持っていると言う事だけです。此れではイランや北朝鮮と同じじゃありませんか!
2012年4月30日月曜日
2012年4月29日日曜日
2012年4月28日土曜日
これ程世間から<自分の身を削る努力を精一杯せよ>と言われているにも拘らず、「身を削る努力をする前に」値上げの要求です。呆れてものが言えません!!更に一兆円の公的資金の追加要求です。政府はどうしてこんな「我が侭小僧」に甘いのでしょう? 東電が破綻してもいいじゃありませんか!! 日本経済への影響が大き過ぎるから・・・とか、社会的混乱を招くからと言いますが、何処の企業が破綻しても影響は甚大ですし、其れを政府が助けるなんて甘やかしが、東電だけに赦されるのはおかしいのです。
先ず 具体的に<身を削る努力の内容>を国民に納得いくまで説明させて、「成程尤もだ!」 と言うコンセンサスが得られたら、値上げも公的資金の追加も已むを得ません。どうも 今の状態では<東電のロビー活動>の所為か?と疑います。去年 大震災の直後 東電の幹部が、頻りと国会議員をパーティーへ招き其の耳元で「此の侭では、東電はつぶれますょ」と囁く戦術を積極的に開きました。勿論 此れは政府から「公的資金」を目イッパイ出させる為の工作でした。其れに成功して味をしめた東電の連中は、<民主党 与し易し>とばかり自分の都合のよい様に再建計画を作ったのです。そして 原発の再稼働の問題でも、舐められた政府は電力会社の思いの侭です。
此れでは 国民は虐げられてばかりじゃありませんか!!
2012年4月27日金曜日
「小沢裁判 茶番劇」 昨日 小沢元民主党代表の裁判で「無罪判決」が出ました。此の裁判は何の事は無い最初から「無罪判決」を出す為に、大勢の人間を動員して、多額の裁判費用(国民の税金)を費やして、時間をを浪費しての<茶番劇>だったのです。
こんな無駄な事をしていったい何になるのでしょう?被告人を有罪にするだけの証拠が有って始めた裁判では無く、「秘書が勝手にやった事で、自分は知らなかった」政治家特有の言い逃れをするに決まった裁判をやるだけ野暮と言うものです。
ましてや小沢元代表は、田中角栄元総理の直弟子です。ロッキード裁判で師匠の金権政治裁判での、言い逃れのお手本を見てシッカリ勉強して居ます。師匠譲りの残忍さで、秘書をスケープゴードにして自分の身を守る事は平気の平左です。
其れを正攻法で攻めて有罪を勝ち取ろうなんて、「舐めたらイカンゼヨ!!」と小沢元代表は今頃せせら笑っているでしょう。
2012年4月26日木曜日
なでしこジャパンの澤選手が復活!と言う嬉しいニュースが伝えられました。<目眩(めまい)>と言う難病からよく立ち直ったと思います。
と言いますのは、実は私も此の10年来、<目眩>に苦しんで居ます。勿論 医者にもかかりました。「耳鼻咽喉科」「脳神経内科」とかかりまして、MRI検査もも何度かして貰いました。
然しその病気の原因が掴めず、「脳神経内科」の医者から「目眩は MRIでも、CTでも原因の究明は出来ません。また 有効な治療法も、薬も現在の医学では有りません。だから 転倒しない様に注意して生活をするしか有りません」と言われまして諦めました。つまり 難病中の難病だそうです。それが 澤選手が治ったと言うのですから、出来ればそのお医者さんに診て貰いたいと切実に思います。
2012年4月24日火曜日
千葉県習志野警察の鎌田聡千葉県警本部長です。最近矢鱈と官僚が頭を深々と下げる光景が目立ちます。こうやって頭を下げれば何でも赦されると此の人達は思い込んでいるのでしょう。そして 此の人達は一向に責任を取りません。だから 事態の改善もされませんし、問題の再発防止にもなりません。口では如何にも反省して、絶対に再発をしない様にします、と 言ってますが、何の事はありません、此の記者会見が済めば「あ~やれやれ!終った終った!さてゲン治しに一杯やりに行こうゃ!」てなもんです。
ストーカー殺人事件で、二人も女性が殺されて居るのに、被害者の遺族が保護を求めに何度も警察に届け出て居るのに、然も 事件発生直前には犯人と警察が直接遭って居る居るのに・・・北海道へ慰安旅行する為に、操作を先延ばしして、其れを又陰匿して、其れを記者会見で頭を下げて「申し訳ありません」だけでは誰が納得するものですか!!酷過ぎます!! 彼等警察幹部は 「殺人幇助」の罪で刑罰にするべきです。でなければ国民の警察への信頼は回復出来ないでしょう。
2012年4月23日月曜日
<又しても事故> また京都で車の暴走事件です。今度は無免許運転の少年が、小学生の登校列に突っ込んだと言う最も酷い事件です。おまけに巻き込まれた妊娠中の女性も大怪我で、お腹の胎児が死亡しました。
聞けば 此の犯人の少年は友達と三人で、夜通し走りまわって居て、朝になって起こした事故です。児童の登校時には車が規制されて居て、運転には特に注意をしなければならない細い路地を猛スピードで走り抜けようして小学生達の列に突っ込んだのです。
被害に遭った児童達も、妊婦さんも、何の落ち度も無いのに、突然暴走車が飛び込んで来て平穏な暮らしが打ち壊されて仕舞いました。
先日の京都四条通りの事件と言い、今度の事件と言い、何ともやり切れません。其れが伴に親の監督不行き届きに依るものが原因しているのですから、これ等の年代の子供を持つ親は何とも堪りません。犯人の少年も、同乗していた少年達も、一生自責の念は消える事が無いでしょう。
2012年4月22日日曜日
スカイツリー 愈々一カ月後に開業です。でも 私は全く興味が有りません。何故なら私は世界一の「高所恐怖症」だからです。高い所は大嫌いです。ジェットコースターなんか乗らなくて下から見て居るだけで、恐怖の余りオシッコちびりそうになります。
何年か前 孫(当時5歳男)と浜名湖の舘山寺温泉に行った時の事です。ロープウエイに乗りましたが、其れが高い事!然も空中高く、下は何もないで湖面が丸見えです。其の怖さはもう筆舌に表せません。同行の孫が思わず悲鳴を挙げました。「キャーッ怖い!!タマタマが縮んでどっか行っちゃう!!」其れを聞いたロープウエイの綺麗なガイドさんも思わず噴き出しました。すると突然孫の奴が「おじいちゃんはどう?」と聞いて来たのです。「こらこらっ!綺麗なガイドさんが聞いてるのに、こんな所で聞くでない!」と 必死に身振り手振りで言うのですが、意地悪にも孫はしつこく「ねぇねぇ!おじいちゃん!」と聞いて来ます。綺麗なガイドさんも全神経を好奇心に集中して、私の方を凝視しています。私はもう絶体絶命と観念しまして「ウルサイ!!もうとっくにどっかに行っちゃってるよ!!」と叫びました。其れまで「クッ クッ クッ」と忍び笑いをして居た綺麗なガイドさんも遂に堪らず「アッハッハ・・・」と大爆笑でした。
此の様に苦い経験のある私が、高い所を好む筈が有りません。634メートルの高所に登る事を想像するだけで背筋がゾッとして、アレが縮んでどっかへ行っちゃいます。だから 入場券を買う為に徹夜で並ぶなんて神経が全く理解出来ません!!
2012年4月21日土曜日
「ATP」此の頃のサッカーJリーグの観客数が減り続けています。私も 五年程前までは地元の清水エスパルスの試合を観戦に時々行きましたが、最近はサッパリ行きませんし、テレビの放送も見なくなりました。
理由はズバリ面白くないからです。日本サッカー協会では、其の対策の一部として「ATP」の統計を発表しました。
試合中 ラインアウトやファウル等で、ゲームが中断する時間を極力少なくして、選手達がボールを必死に追いかけて居る、実質的なゲーム時間の統計を取り発表する、というものです。つまり 折角サポーター達が金を払って応援に来て呉れて居るのに、無駄な時間を出すのは大変失礼だ、と やっとサッカー協会も気がついたのです。
其れに依れば 「一試合平均で40分も無駄な時間が有る」事が分かりました。90分の試合時間の内40分も無駄に捨てて居るのです。其のあいだサポーター達は、入場料を払って、声を枯らして応援をさせられているのです。こんなバカバカしい事が有りますか!!
わざとファウルをしたり、ラインアウトにしたり、もっと酷いのはボールを奪われるのを恐れて、やたらとバックパスをする事です。<安全策>と言う事でしょうが、激しくボールを奪い合ってこそサッカーの醍醐味ですが、<安全策>ばかりでダラダラ試合をされては全然面白く有りません!! 今のJリーガー達は サッカーの原点を忘れて居るのです。こんな連中に時間とお金を払う気にはなりませし、今時の若者の特質で冒険をしない、リスクを冒さない風潮にはウンザリです。
2012年4月20日金曜日
「介護保険」妻の脳梗塞罹病で<入院><手術><退院>と此の1月・2月・3月は、慌ただしく過ぎて行きました。
そして今日は区役所から妻の介護認定通知が来まして、「要介護1」と有りました。其の事でケアマネージャーの方が来られまして、我が家の内と外のバリヤフリー工事の打ち合わせをしました。
「要介護1」では 家の改装費の20万円を上限として、最大其の90%の補助金が介護保険から出ると言う話でした。
今迄「介護保険」等は、自分とは全く無縁の存在で、他人事にしか思って居ませんでしたが、いざこうして我が家に拘わって来ますと、大変複雑で、面倒なものです。
先ず区役所に「介護保険の利用申請」をします。そして調査員が来て聞き取り調査を受けます。更にケアマネージャーを探して様々な相談をして、手続き等のアドバイスを受けます。そしてやっと「介護認定」が下り、晴れて介護保険が利用できると言う段取りに成るのです。其の間 約1カ月掛かりました。
今迄 夫婦二人分の介護保険料を強制的に払わされて来たのですから、思えば 思いっきり使わなければ損だと言う事に気付きました。ケアマネさんもそう言って居ましたが、とは言え 思いっきり使うと言っても、認定された分だけしか使えませんが・・・
2012年4月19日木曜日
石原都知事が尖閣諸島を買うと言ってます。一体彼は何を言って居るのか? ヤッパリ頭が怪しくなったのか!と思いました。
然し 此れは 尖閣諸島は埼玉県に住む人の個人が所有して居て、其の人が所有権を売却したい意思が有り、其れを知った石原都知事の発言でした。
日本政府は此の尖閣諸島の個人所有者に対して、年間2,450万円の賃借料を払って居ます。本来 此の島は、明治政府が1870年に実業家古賀辰四郎に、30年間の期限付きで無償貸与されたものです。其れを1932年 辰四郎の息子善次郎に払い下げられ、其の後 善次郎の妻から埼玉県の知人に売り渡された、 と言う経緯が有ります。
明治政府は 1870年(明治28年)尖閣諸島を古賀辰四郎に貸与する際に、中国・台湾の領権を調べたけれども、その様な事は無かったと言います。
近年になって 此の島の近海に天然ガスが豊富に埋蔵されて居る事や、魚が豊富に獲れる事が分かり、中国や台湾が領有権を主張し出したのです。
東京都が此の島を買い取っても何の利益も有りません。石原都知事の考えは「何もしない国に対して一騒動起こして、慌てさせてやろう」と言う事の様です。
確かに <何もしない 出来ない国>ですから・・・
2012年4月16日月曜日
「専軍政治」北朝鮮の新指導者 キム・ジョン・ウンは昨日の就任演説で、何よりも軍事力優先を宣言しました。「弱小国が 大国に互角に亘り合うには、軍事力の強化が何よりも必要」と、飢えに苦しむ国民の悲鳴には耳をかさず、唯只我がキム独占政権の繁栄のみに固執した専制政治の宣言です。そしてキム・ジョン・ウンを取り巻く長老達は、自分達の保身と延命の為に、仕方なくジョン・ウンを祭り上げ、権力の集中をさせて居るのです。
ロケットの上居上げに失敗した直後の、キム・イル・ソン生誕100年記念軍事パレードも、何だかヤケクソの大騒ぎに見えます。大型ミサイルの模型をパレードに登場させて居ますが、打ち上げ失敗の直後だけに、此れも何だか<ハリボテ>に見えます。
こうして精一杯の<虚勢>を張って居る北朝鮮を、誰か止めてやる事は出来ないのでしょうか?何よりも北朝鮮国民が哀れです。
2012年4月15日日曜日
2012年4月14日土曜日
此の大プロジェクトは 1989年6月30日計画がは発表されて、総工事費2.9兆円と言う天文学的額のお金を賭けて、東海道ベルト地帯の大動脈を建設して来ました。
計画当時は未だバブル真っただ中で、日本経済は止まる所を知らぬ発展中、人口も増え続けお金は幾らでも遣うのが当たり前の時代でした。政治家も、官僚も、国民も其の事には全然疑問を挿む余地はありませんでした。
産業は益々発展し、税収はウナギ登り、金さえかければ道路もビルも好き放題に出来る、と言う感覚で建てた計画でした。
ところが バブルは弾け、少子高齢化の時代になり、税収は国家予算も侭ならぬ次第にあい成りました。<2.9兆円の予算を賭けて作る必要が有るのか!?!>と言う声が挙がって来ました。国土交通省は、<今後 利用者が必ず増えるから、38年で借金の返還が出来る>と言ってます。
産業は縮小します。人口も減少します。其れでも国土交通省は甘い見通しに固執して居ます。今更<見通しが甘かったので、方針の変更をします>等と言っては自分達のメンツに拘わるからです。そんな国家公務員のメンツの為に国民の借金を増やされては堪りません。此れではキム・ジョン・ウン君のやる事と同じじゃないですか!!
2012年4月13日金曜日
打ち上げ失敗! 今朝 此のニュースをテレビで見た時、真っ先に二つの事が頭に浮かびました。
一つ目は 今回の計画に携わった、北朝鮮の学者・技術者・専門家達の事です。何しろ全世界の非難渦巻く中で国歌の威信と、キム・ジョン・ウン第一書記の威信を賭けた一大イベントに失敗したのですから、これ等の人々はいったいどのような懲罰を受けるのでしょうか?
何しろ 世界一恐ろしい国で、世界一恐ろしい独裁者の顔に泥を塗ったのですから、どの様な厳しい処罰がされるのか、私には恐ろしくて想像も出来ません。
もう一つ目 喜んだのはアメリカのクリントン国務長官でしょう。喜びの余り欣喜雀躍「手の舞 足の踏む所を知らず・・・」とばかりで、ワシントンから呵々大笑の笑い声が聞こえて来そうです。
でも 可哀想なのは 北朝鮮国民です。此れでアメリカからの食糧援助は得られなくなるし、キム・ジョン・ウン君は怒り狂ってヒステリー状態になり、核実験などの無茶苦茶をやるし、そのシワ寄せはみんな国民に来るし・・・
2012年4月12日木曜日
北朝鮮 第一書記に決まったキム・ジョン・ウン君 彼の今の心境を想う時、どんなものでしょう? 「不安がイッパイ」「期待がイッパイ」の心の休まらないものではないでしょうか?
先ず 「不安がイッパイ」の方はもう言わずと知れた<独裁者としての孤独>ってやつです。世界中から「最貧国」とみられ、日に何万人と言う餓死者が出ると、言われるほどの酷い極貧国の独裁者に祭り上げられて仕舞ったのです。然も 極一部の政府幹部・軍幹部の贅沢な暮しに比べて、一般民衆の困窮ぶりは余りにも酷過ぎて、その恨みが其の幹部連中に集中して居る時に、事も有ろうにオヤジが急死して、其のツケを一身に負わされて仕舞ったのです。
政府や軍の幹部連中は、其の国民の恨み辛みが我が身に降りかからぬ様に、必死にジョン・ウン君を祭り上げ、全部彼に集中するように仕向けました。勿論 ジョン・ウン君も其の事態は予見できましたから、必死に辞退此れ勤めたのですが、周囲に寄り集まって来た長老達に無理矢理押し切られた結果此の様な事態になりました。
最早ジョン・ウン君は 逃れるすべはありません。「え~い こうなったらヤケクソだ!ミサイルでも核爆弾でもう打ち上げてやれぇ~!!」って所でしょう。
「期待がイッパイ」の方は 何も無いのです。可哀想ですが、ジョン・ウン君には折角得た独裁権力ですが、周りの長老達に邪魔をされて、自分の思い通りの事を全然させて貰えないでしょう。
早晩 北朝鮮の国内の各地から<反逆の狼煙>が上がり始めるでしょう。すると長老達は全ての罪をジョン・ウン君に着せて葬り去るでしょう。彼は 「生贄」にされるのです。
2012年4月11日水曜日
1885年に工事が始まったと言われる「琵琶湖疏水」の工事跡に残る、インクラインの桜です。京都には神社仏閣が多く有り、観光の目玉になって居ますが、私は個人的に此の「琵琶湖疏水」こそが京都の最高の観光スポットだと確信して居ます。
京都の街は 明治維新前後「禁門の変」や 東京への遷都、廃仏毀釈で寂れ切って人口も減り、此の侭では廃都になる、と危機感を持った第三代京都府知事 北垣国道が、灌がい・上水道・水運・水力発電を目的として、約25年の歳月を費やして完成させた大事業です。
琵琶湖に始まり、京都の鴨川に合流して、淀川を経て大阪湾にそそぐ此の大きな構想を立てた北垣知事の偉大さを改めて尊敬します。 特に南禅寺の辺りの疏水の情景は、とても日本のものとは思えない、まるでイタリアのゴシック調を連想させる趣が有りまして、私にとりまして忘れ得ぬスポットであります。
2012年4月10日火曜日
鳩山由紀夫さん またまたチョンボをやりました。何のつもりかイランを訪問して、イランのアフマディネジャド大統領に「国際原子力機関は、特定の国を差別して居る」と言ったと報道されて居ます。鳩山さんは「どうしてこうなったのか?此れは事実の捏造だ」と言ってますが、核兵器開発疑惑で、世界から袋叩きになって居るイランにこの時期に、一体何をしに行ったのでしょう?
元首相と言う肩書で、火中の栗を拾いに行けば、どんな目に遭うかは子供でも分かるでしょう。其れなのに 帰国して記者会見まで開き、<とんでもない間抜け面>を曝した鳩山由紀夫と言う男は、<トコトン間抜けな男>です。イランに何の用事で言ったのか?も理解出来ないのに、挙句の果てに仕出かして来た事柄は、イランにいいように利用されただけの<ドン・キホーテ>です。
此れで又 民主党の信頼が落ちました。
2012年4月9日月曜日
石川 遼君が婚約したそうです。まだ20歳の人生始めたばかりのヨチヨチ歩きの坊やが、人生の最難関とも言える<婚約>をした、と聞いて呆れてものが言えません。
今年のマスターズは予選落ちだし、去年一年間も優勝ナシだし・・・もうゴルフは辞めてテレビコアーシャルタレント専門になる積りでしょうか? そりゃぁ 汗を流して 血の出る様な苦しい練習をしなければならないプロゴルファーの道よりは、何の苦労も無いテレビのコマーシャルの方が楽だし、儲かるし、未だ二十歳の坊やには つい楽な道を選んで仕舞うのもむりはありません。でも それでは今迄応援して呉れたファンの皆様に対して申し訳が立たないでしょう。また 何時までもコマーシャルタレントの仕事が続く訳が有りません。尤も マスコミを始め彼の周辺の人達がチヤホヤし過ぎて、本人も其れで道を踏み誤った事は事実です。だから 今の惨めな姿が石川君の本来の姿です。もう かつてのゴルフに一所懸命に取り組んだ当時の姿は取り戻せないでしょう。テレビの画面から消えて行くのも時間の問題です。そんな時に<婚約>だなんて・・・
2012年4月8日日曜日
2012年4月7日土曜日
防衛省に配備されたPAC3です。
北朝鮮のロケット打ち上げが、日米韓国の重大な注意事項になっています。其れは核ミサイルを搭載できるロケットの打ち上げ実験だからと見なして、日米韓が警戒をして居るのだそうです。
其処で米国では、先に約束した北朝鮮に「食糧援助の中止をする」事を踏まえて、北朝鮮に打ち上げの断念を迫って居ます。が 北朝鮮はその警告を全く無視して居ます。
国民が餓死者が出るほどの食糧難になって居るのに、北朝鮮のキム・ヨン・ナム以下の指導者達は一向に考えを変える気配はありません。
キム・イル・ソンの生誕100年のメモリアルイヤーにロケットを打ち上げて国威発揚をしよう、と言うのが狙いと言われて居ますが、どうもそんな単純な事では無さそうです。今まで無理に無理を重ねて<独裁体制>の維持をして来たツケが廻って来て、何かのっぴきならない事態に追い込まれて居るのではないか?と勘繰りたくなります。つまり 三代目の継承問題が遂に破綻を来したのではないか?と 思いますが・・・
2012年4月6日金曜日
2012年4月5日木曜日
今日 病院へ行きまして、先日までの妻の入院費を払おうとしましたら、なんと財布が有りません。確か昨日は確かに有ったのに・・・と鞄の中を全部引っ張り出して見ましたが、やはり有りません。「落したか!?」と 思い背中に脂汗がタラリと流れました。会計の窓口は混雑して居ます。余り手間取っては後ろに並んで居る人に申し訳が有りませんから、列を離れてもう一度探しましたが、何度探しても有りません。
此の頃は年齢の所為で財布を無くすなんて間抜けな事を・・・と自分を責めながら、家路に帰る道すがら、昨日の自分の行動を振り返ってみました。
確かに 昨日スーパーに買い物に行った時、財布をナップサックに入れて・・・「そうだ!!ナップサックに財布を入れたまま、鞄に入れるのを忘れたのだ!!」と 思い出しました。
帰宅して真っ先にナップサックを調べたら「有りました!!財布が無事ありました!!」何しろ全財産(と言っても大した事は有りませんが・・・)と銀行のキャッシュカードが3枚が入った財布ですから、落したり、無くしたりしたら後が面倒です。兎に角 見つかってヨカッタ!ヨカッタ!です。 妻に其の事を話したら大目玉を喰らいました!
2012年4月4日水曜日
A.I.J.の大罪
然も 其の殆どが中小企業の企業年金と言う弱者の資金を、言葉巧みに勧誘して預かり、博打同然の投資をしてスッて仕舞ったのだから其の罪は万死に値するでしょう。老後のささやかな頼みとして、蓄えて来た年金を勝手に博打に注ぎ込んでパーにされては泣いても泣き切れないでしょう。
私も 僅かながら企業年金の受給者です。此のニュースが報道された時には正直に言って心配しました。自分の年金がどうなるのか? と 何時 そのお知らせとか、お詫びと言ったハガキが届くのではないか?と内心ビクビクして居ましたが、幸いな事に、其れも来ず、四月二日に予定通りの年金の振り込みが有りましたのでホツとして居ます。
然しながら 野田総理を始め民主党の結束力の無さで、消費税の増税や・社会保障費の一体改革が一向に進みません。此れでは企業年金どころか、厚生年金や、その他の社会保障がどうなるのか誠に不安です。
2012年4月2日月曜日
リハビリ―生活
「リハビリー生活」妻が懸命にリハビリをして居ます。人間 今迄当たり前に出来て居た事が突然出来なくなると、どれだけ精神的衝撃を蒙るものか、がまざまざと思い知らされました。
一月末の発病当時は只<立つだけ>と言う人間の基本動作が全く出来ませんでした。其れから二月中旬にやっと物に捉まってほんの数秒間だけ立って居られるようになりました。そして歩行器にしがみ付く様にして、看護士さんの支えでトイレまで行ける様になりました。此の時の妻の表情にやっと笑顔が戻って来たのを忘れません。排泄行為が自力で出来ると言う事が、如何に重要な行為であるか改めて認識しました。
其れから誰の補助も無く歩行器での歩行が出来るようになり、三月十五日に脳の血管のバイパス手術をしました。
そして術後の経過も良くて、三月二十五日に目出度く退院となりましたが、未だ家の中での生活には様々な課題が有りまして、特にお風呂は最も危険な場所で、此処にバリヤフリー工事を最重要でやりました。それでも私の補助無しでは危なくて湯船に入る時と、上がる時には体を支えてやりました。昨夜 それが一人で出来る様になりなったのです!!
人間の力は凄いものがあります!!立つ事さえも出来なかった人が、独りでお風呂に入り、上がって来る事が出来る所迄回復したのです!!モチベーションを持って頑張れば凄いものだと感激しました。