今朝 朝日新聞が首相へ贈る「五つの反省」と言う社説を掲載してますが、これは後出しジャンケンです。以前にも ブッシュ大統領がイラク攻撃を表明した時、小泉首相が「ブッシュを指示し、自衛隊を派兵する」言い切ったその翌日の社説で「イラク派兵に反対する」言いました。この時 何故ブッシュ発言にすぐさま反対の社説をしなかったのか 小泉首相が言明してしまってからでは、その価値は全然無いのです。ただ 「あの時本誌は反対したのだ」と言う後日の言い訳作りで、これも後出しジャンケンでしかないのです。
今回も 明日内閣改造を発表する、と言う土壇場にこの様な社説を出されても、安倍さんはどうする事も出来ないでしょう。国民の納得する様な人材を閣僚に登用すると言っても、今の自民党にその様な人材が居ますかもう 安倍さんは内心「なんで もっと早く言ってくへんかったんや あの大敗した時に言ってくれたらスンナリ辞められたのに・・・」と忸怩たる気持ちで居るでしょう。
安倍さんは 大敗した時 周りの取り巻き達に辞めない様に懇願され、また 栄光の安部一族からは辞めるなと言われ、特に女帝から「辞めたらいかんぜよ」と一喝を喰らって、本心は早く辞めて楽になりたい気持ちはやまやまなれど、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、四面楚歌の中を今日まで息も絶え絶えやっとたどり着いたのです。 然し 打つ手は無く八方塞りです。元来安倍さんは心身ともに強くありませんから・・・もっと酷い事になりそうです。!?!
2007年8月26日日曜日
朝日新聞の後出しジャンケン
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