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2008年1月17日木曜日

株がさがるぅー!!!



富士山が怒ってます。株は下がる一方だし・・・日本の株価上昇率はスタンダード・アンド・プアーズの格付けは、52ヶ国中の51位です。つまりブービー賞で、マイナス25%超と言う情けない状況です。そしてまだ々々下げ続ける気配だからどうしようもありません。

原因は 東京証券取引所の取引の60%以上を占めるヘッジファンドなどの外人投資家が、去年の夏頃から日本の株に見切りを付けて一斉に売りに転じたからです。

その要因は二つ

1.政治への期待はずれ。「規制緩和」「構造改革」などの成長戦略をいつまで経っても打ち出せない政治力。 何事にもネガティブな福田総理の政治姿勢も、外国人投資家に悪印象を与えています。

2.企業経営者達の無能・無策な事。「円安」・「外国頼み」一点張りで、「自社の付加価値を高める努力」をいっこうにしないので、日本企業の将来に対する失望感。

この両方に有効な手当てを大胆に速やかにしないと、株は未だ下がり続けて、ブービー賞じゃなくてビリになっちゃうでしょう。

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