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2008年6月4日水曜日

石油が無くなる!?!

CIA(アメリカ中央情報局)のは研究発表に拠れば、地球上の石油は あと45年で枯渇する そうです。 そう言う話は既に30年程前にも あと30年で無くなる と言われました。その後新しい油田が発見されて30年経った今も供給されています。 でも 何時かは無くなる事は確実ですから覚悟して備える事は必要です。

この所の原油価格は無茶苦茶な値上がり振りですが、その原因はアメリカの守銭奴達が投機の対象にしているからで、誠に困ったものです。 然し 前のFRB(連邦準備制度理事会)議長のグリーンスパン氏は、「未だ 原油価格は安すぎる」と言ってます。この人はいったい何を考えて居るのでしょう。!?!

その主旨は「ガソリン価格が高くなれば自動車が減る。そうすればCO2の排出量が減る。だから地球環境にいい。」と言うものです。実に単純な理屈です。弱者・貧乏人の事は全く配慮していません。ガソリンの高騰でどれだけの人達が苦しんでいるかをこの人は知らないのか、知ろうとしないのか? 日本の日銀総裁にあたるFRBの議長を約20年も務め、カリスマと言われた彼をしてもこの程度の認識しかないとは・・・弱者は消え失せろと言うのがアメリカ流でしょうか?
何れは 私の様な貧乏人は車には乗れない時がくるでしょうね。

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