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2009年12月16日水曜日

百貨店の斜陽

遅ればせながら今日はお歳暮の手配をして来ました。老舗百貨店のお歳暮コーナーを設けて居る8階に行きましたが、毎年の事、有る筈のコーナーが有りません。「なんでやねん!?!」と言う事で店員さんに聞きましたら「6階の方へ移設しました」と言う事でした。
 6階に行きましたら 在りました!片隅の狭い所に。 「どうして こんな処に移ったのですか?」と聞くのも哀れな感じで、「百貨店が有史以来の不況」とメディアが報道する通り、余りの衰退ぶりに驚いた次第でした。本当に此のままで行けば百貨店は殆んど潰れて仕舞うでしょう。どうして、誰も現状を立て直そうとしないのでしょうか?自民党の様に滅び行く侭に泥船の如くブクブクブクと沈没する姿を見届ける積りでしょうか?
 百貨店と言えば、私達が子供の頃から色々な夢が有り、憬れの的でした。特別な買い物などをする時には胸をワクワクさせながら、親に連れられていったものでした。
 其の想い出の百貨店が倒産・閉店となれば誠に寂しい事です。何とか「なりふり構わず、老舗とか看板なんかに拘らず、生き延びて欲しいと思います」。

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