妻が購読して居る「婦人公論」の投書から・・・嫁と姑の問題で、姑の嘆きの投書です。
『息子の嫁は、30代で小学生の一人息子が居る極普通の家庭の主婦です。此の嫁が、私の感覚では全く理解できないのです。孫の為に、とか 息子や嫁の為にと思い遣り、時々色々な送り物などをするのですが、送っても「届いた、とも何とも」連絡が有りません。それで「別にお礼を言わなくてもいいから、届きましたと一言の連絡をするのが常識でしょう!」と嫁に連絡しましたら、此の様な手紙が来てショックで言葉を失いました。「別に 欲しくも無いものを勝手に送って来て迷惑です。もう 送って来ないで下さい! 孫の顔が見たいと仰るので、行きたくも無い其方へ嫌々行けば、<沢山食べないと、大きくなれない>と、無為りやり食べさせられて子供も嫌がって居ます。躾の押し付けは止めて下さい! 今後 私達の家庭に余計な干渉をしないで下さい!」』
此の嫁さんは、自分が何でも出来て、他人の協力や、援助は全く要らないと自信満々なのでしょう。未だ此れから先、何が有って周囲の人の助けが必要になるシチュエーションが考え付かないのでしょうけど、此の幼稚な自信の鼻っ柱を折られる時がいつかは来ます。其の時は、必ず周囲の人々の協力・援助が無いと乗り越えられません。孤立した自分の姿に愕然として、慌てた時は遅いのです。でも 今はそれが理解出来ないでしょう。
其の時 この手紙を姑から見せられたら、自分の思い上がり、世間知らずの馬鹿さ加減に、思い知らされるでしょう。其れとも 固意地張って今度の大阪の下村早苗の様に、二人の幼子を飢え殺しにする、恐ろしい母親になるのでしょうか?
2010年8月4日水曜日
嫁と姑
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