凄いですねぇ! 東洋大の柏原君! 男ですねぇ! 小田原中継点で約3分のアヘッドを許して居ながら、箱根の山登りの苦しい道で、追いつき追い抜いて仕舞ったのです。男と言うものは期待されて期待通りの事をやり遂げるのが男です。今の世は 此の男というものが居なくて困ります。
昨年の柏原君はスランプに苦しみ、其の挫折から見事に立ち直って来たものの、万全の調子では無かったと言われて居ましたが、矢張り周囲からは「箱根の山登りは柏原!」との絶大な期待を背負わされて、その重圧を撥ね退ける力走をして呉れました。もう 称賛の言葉を惜しみません!!
総合成績では残念ながらたった19秒の差で二位に終わりましたが、其の時の柏原君の悔しそうな顔が非常に印象的でした。まるで「昨日の山登りで、俺がもっと大きな差を付けておけば勝てたのに残念!」と言って居る様に見えました。でも 柏原君!来年があるよ!来年はきっと勝てるよ!!
2011年1月3日月曜日
箱根駅伝
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