エジプトのムバラク大統領がとうとう辞任しました。ムバラク一家は、国外亡命はせず、エジプト東部の高級リゾート地のジャルム・エルシェイクに11日到着した と報道されて居ます。然し此処は2005年7月に爆破テロがあり、80人以上が犠牲になった所です。ムバラク一家は引き続き危険に曝されて居るのです。
それよりも、エジプトの国政がどうなるのかが心配されて居ます。せっかく軍事政権を民衆の力で倒しても、また別の軍事政権が実権を握ったら<元の黙阿弥>です。その可能性が充分有り得ると、アメリカやイスラエルは心配して居ます。民衆たちは革命を成し遂げた喜びに湧いて居ますが・・・
2011年2月13日日曜日
エジプト革命
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