安倍総理が必死になって憲法改正をやろうとしています。現状に合わないと言う理由ですが、「それではどう言う具合に変えるのか」を具体的に示さないで「兎に角 改正だぁー!!」ってな勢いです。
これに就いて昨日の朝日新聞の「声」欄に鳥取市の上田医師が意見を載せておられましたが、賛成です!。 其の主旨は「憲法96条に、憲法の改正は『国会がこれを発議し・・・』とある。然し99条には、国務大臣は『憲法を尊重しこれを擁護する義務がある』と記されている。つまり 立法府の国会議員が政党員として憲法改正の運動をするのは良いが、行政府の国務大臣(総理大臣)としての力で憲法改正を目指すのは憲法違反ではないか? ましてや「改憲を目指す内閣」等と公言するのはおかしいのではないか?」
私は誠に尤もなご意見だと思います。そして軍隊を大威張りで持てる憲法へ変えようとするのです。今は 未だ 日本が戦争に巻き込まれるなんて考えられませんが、時移り人変われば「戦争をする」なんて奴が決して出て来ないとは言えません!。一部の血気に逸る短気な人間の暴発が恐ろしい悲劇をもたらすのは六十数年前に経験したのに、もう忘れてしまったのでしょうか!?!
2007年5月16日水曜日
軍隊を持っても良い憲法に変える・・・
投稿者 不老愚 助光 時刻: 14:57
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