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2007年5月25日金曜日

弁護士が二十五人!?!

八年前 山口県光市で本村弥生さんと長女の夕夏チャン(生後11ヶ月)が殺害された事件で、殺人・強姦・窃盗の罪に問われている被告の差し戻し審が、昨日 広島高裁で始まりました。この被告の元少年一人に対して何と弁護人が二十五人もついたと言うニュースにビックリしました。

最高裁で昨年六月に 広島高裁の無期懲役判決を「特に酌むべき事情が無い限り死刑を選択するほかない」として広島高裁に差し戻したのですが、其の裁判に驚いた事に二十五人もの弁護士が貼り付いたというのです。「死刑判決」をさせない為に・・・呆れてものが言えません。

被害者の夫 会社員本村洋さんが言ってました「これは 私達を利用したプロバガンダだ!!」 其の通りです。彼等弁護士達はこのチャンスを利用して自己宣伝をしようと企む謂わば屍に群がるハイエナと言っても過言じゃないでしょう!。この卑劣な奴等は他に弁護の仕事は無いのでしょうか?そうだとしても、この悲惨な事件の被害者・遺族の気持ちを考えた時、何ら忸怩たるものを感じなかったのでしょうか?

プロパガンダといえば 昔 ナチスドイツのゲッベルスが「嘘でも 百回言えば真実になる」と言って「民衆の意思を自分の狙った方向に力づくで誘導する」為に、それにはご存知の通り、手段を選ない恐ろしい行動をしました。本村さんが「我々を利用したプロパガンダだ!!」と言う悲痛な叫びが心に沁みます。
しかし 実際の所は 彼等二十五人にそんな大きな目的があるのではなく、たんなる便乗売名行為というセコーイものでしょう。

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