やっぱり放射能漏れしてましたね。 昨日の地震直後には「放射能漏れはありません」と断言してましたが、結局その二時間後の十二時過ぎに放射能漏れが発見されたのです。
問題は それを東電が発表したのは夜十時過ぎだったのです。つまり 発見から10時間も経ってからやっと発表したと言う事です。
此処に電力会社の基本的体質があるのです。この謎の10時間に彼等(東電の連中)は何をしていたのでしょう?? 必死になって会議をしていたのです。
彼等のマニアルには「問題が発生しても、絶対に現場から直接発表してはならない」とありまして、これに違反したら即刻懲戒免職です。
その手順は
1.まず本社に連絡して上層部の指示を仰ぎます。
2.本社上層部は一人では決断しません。会議を開きます。一人で決めると全責任をとらされるからです。
3.メンバー全員が揃うまで待って「さて どうする」と会議が始まります。昨日は休日でしたからゴルフ場から戻ってきたり、昼間から飲んでたり、色々な面々がゾロゾロ集まって来たかも知れません。
4.真っ先に「何とか隠蔽出来ないか」ですが、それが無理だと判ると「何とか あまり大袈裟にならない発表の仕方はないか」となります。兎に角トコトン責任逃れの方策を探るのです。
5.アーデモナイ・コーデモナイと空しい努力をした挙句が10時間もかけた結果の発表でした。
東電社長の疲れ果てた顔が総てを物語って居ました。
2007年7月17日火曜日
放射能 やっぱりお漏らししてました!!!
投稿者 不老愚 助光 時刻: 14:10
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