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2008年7月29日火曜日

トヨタ 35万台減産!!

トヨタ自動車が35万台の減産を発表しました。当たり前過ぎる事だと思います。  原油価格の高騰で、車の時代は大きな曲がり角に来たのです。我々は安易に車を使い過ぎていました。車のメーカーは作り放題・売り放題と今まで欲しい侭にしてきた結果が、地球温暖化とか、CO2の排出規制と言う深刻な問題を作り出してしまったのです。更に 国会議員の道路族が「道路を作れ!!」と連呼して、国の財政に大赤字を作ったのです。

これらの事柄に 自動車メーカーは責任が有るのです。おまけに契約派遣社員と言う不安定な労働者を大量に作り出し、今や 日本全労働者の30%以上が此の形態での労働をさせられて居るのです。

トヨタが減産に踏み切れば、またリストラです。契約派遣社員の多くが職を追われるでしょう。会社側は、何の責任も痛みも感じないで、「暑いから 上着を脱ぐ」くらいの感覚しかありません。契約社員が生活に困ろうが、野垂れ死にしようが脱いだ上着に見向きもしません。先ず孫受け・曾孫請けから悲惨なリストラの嵐が吹き荒れるでしょう。可哀想に・・・ トヨタよ リストラをするな!!!

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