政府月例報告で「景気はこの所弱含んでいる」なんて呑気な事を言ってます。 此れを聞いた国民の大半は「何を今更言ってるんだ!!!」と思うでしょう。景気の一番のバロメーターである、個人消費の落ち込みは、既に二年も前から始まっているのにそれを無視して「景気は回復基調を続けている」と空しい虚偽報告をして来ましたが、とうとう嘘がつき通せなくなり、「この所弱含み」なんて言い出しました。第一 「弱含み」なんて日本語はありません。東大出のエリート達の言語能力って此の程度なんですね。情けない!!
銀行は「貸し渋り・貸し剥がし」をとっくの昔に始めており、中小零細企業は資金繰りがつかずに、仕事が有るのに倒産の憂き目を見ています。完全失業率は4.0%を超えました。 これらの社長達、失業者達の泣き声が聞こえて来る今日この頃です。 そして 落ち毀れた若者の無差別殺人。日本は壊れて行きます。
2008年8月8日金曜日
景気弱含み???
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