Google

2009年3月2日月曜日

呆れたP美術館

箱根にあるP美術館からご案内が来ました。「肖像の100年」ルノワール、モジリアーニ、ピカソと案内のハガキに書いてあります。
 私は行きません。以前 大変不快な思いをしましたから・・・。 其の時 行って見ましたら、一番見たくて目的としていた肝心の絵がありません。其処に居た係の人に聞きましたら「ただ今は 渋谷の何とか言う美術館に貸し出しています」との答えでした。其の絵を見たくて遥々静岡から車で行き、入館料¥1,800払い、おまけに駐車場に¥500も払ってです。特に此の駐車場は周囲には美術館しか無い山の中で、誰かが不正に駐車したりする可能性の無い所です。其れなのに警備員を置いて厳重な監視をしていました。此の考え方には呆れるばかりです。
 さて 先程の目玉絵画が無い事に説明を求めたら、館長らしき紳士ぶった年配の男性が出て来まして、非常に慇懃無礼な態度で「其の事でしたら、都内版三大紙の記事にチャンと掲載されておりますけど・・・」と まるで知らない此方が間抜けだと言わんばかりの見下した態度で言われたのです。
 言われた私は惨めな思いで引き下がるしかありませんでした。 P美術館を信用して遥々行ったのにこんな思いをさせられるとは・・・其れなのに厚かましくも案内状を送りつけて来るなんて呆れるばかりです。それ以来 美術館と称するものを嘘吐きとして軽蔑して居ます。

0 件のコメント: