一人ボッチの食事はなんとも味気なく、何を食べても美味しくありません。まぁ妻の入院中くらいは仕方が有りませんので辛抱して居ります。
妻からは 栄養バランスを考えてチャンと食べる様にくどいほど言われて居ますが、いざとなると仲々大変で、材料を仕入れて、作るとなると一人分ですから厄介な事です。 そこで今日の夕飯はいっその事外食にしようと思いまして、某レストランに行きました。スゴスゴと・・・
中に入ると若い男女の8人のグループが居まして、賑やかに盛り上がって居ました。いいですね!若い人達は明るくって。此方も一人の淋しさを忘れます。
然し チョット様子が変でした。みんな座り方が不自然です。普通の椅子に座って居るのにしては妙に低い姿勢なのです。 良く見たら全員が車椅子に座って居たのでした。その為にレストランの店員に普通の椅子を取り除いて貰い、テーブルを囲んで賑やかに食事をしていたのです。
その人達の底抜けの明るさ、身体障害者としての暗さの微塵も無い、生き生きとした会話・話し振りを見て、自分が妻の入院で暗く落ち込んで居るのを恥ずかしく思いまして彼等・彼女等に元気を貰いました。ありがとう!!
2009年3月16日月曜日
車椅子の人達
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