秋葉原事件 其の裁判が始まりました。凄惨な恐ろしい事件でした。また その動機が「社会から無視されたと勝手に思い込み、その腹いせにやった。」と言うのですから益々恐ろしく思います。
今の世の中は、此の事件の加藤被告の様な不満を抱えて居る人達は少なくないのです。困った事に何処にも、誰にも不満のタネがイッパイあります。ただ 其れが爆発せずに穏やかにコントロール出来て居ますから社会の平和が保たれて居るのです。
其処へ突然 コントロール不能な人物が車や刃物をつかって休日の人混みの中へ暴れ込むと言う身の毛もよだつ場面を出現させて仕舞うのでした。然も その動機が社会全体に対する僻み・不信感と言う第三者には何の関係も無い理由でで、殺されたり傷つけられたりしては堪りません。休日の楽しい時間を過ごして居たのに、突然命を奪われてさぞかし悔しく、無念であったでしょう。加藤被告は 今となってはこの罪を償う方法が有りません。また 被害者の人達も償って貰う方法もありません。其れを思うと堪らない思いです。
2010年1月28日木曜日
秋葉原事件
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