トヨタがピンチです。豊田章男新社長が、就任の時演説した通り、会社始まって以来の危機を迎えて居ます。此の演説を聞いた時、「まさかあのトヨタが!?」と思ったのですが、此の処のアメリカでのリコール騒動を見ますと、成程 新社長は其の事を言って居たのですね。
思えば 1950年にトヨタは倒産の危機にありました。豊田章男社長は就任の時、其の事を思い起こし、「其の危機を乗り切った時の気持ちを思い起こし、此の危機を乗り越えう!」と社員全員に訴えました。
2年前 純利益が2兆円超出た と大はしゃぎだった会社が、一転して5,000億円の赤字を出すなんて、余程無茶苦茶な経営をしなければ有り得ないことです。左も無くば2兆円の純利益の話は嘘だったのでしょうか?
一昨年と其の前年のはしゃぎ過ぎで、アメリカの顧客達の反発を招き、今回のリコール騒ぎになったのかな?とも思います。
2010年1月30日土曜日
トヨタの斜陽
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