日本は韓国から舐められています。イ・ミョンバク大統領の竹島上陸やら、サッカー選手のパホーマンスやら、 <日本人には、何をしても反発して来る勇気が無い!>と やりたい放題です。
イ・ミョンバク大統領の如きは、「日本の天皇が韓国訪問を希望するなら、韓国の戦争遺族に謝罪せよ!」と まるで日本国民に喧嘩を嗾ける発言までして居ます。何と言う無智・無礼な発言でしょう! 其れが一国の大統領の発言だから呆れてものが言えません。こんな事を言われては、もはや天皇の訪韓はありません。言わなければ、或いは将来 天皇の訪韓も、謝罪も実現したかも知れないのに、此の大統領は馬鹿ですねぇ~
多分 今秋行われる韓国大統領選挙の為に、苦戦を伝えられるイ・ミョンバクの苦し紛れのパホーマンスでしょう。
それにしても 日本政府の野田さん始め 外務大臣も、<国際裁判所に提訴を検討>と言うだけで、何も具体的に行動をしません。まぁ いつもの事ですが、日本人は何も反発しないオトナシイ国です。本当は反発する勇気が無いのですけどねぇ~
2012年8月15日水曜日
2012年8月14日火曜日
ロンドンオリンピックが終って呉れました。閉会式の中継では、NHKアナウンサーが喋り過ぎて、折角の有名タレント達のパホーマンスがブチ壊しになった、と NHKに苦情が殺到しているそうです。調子に乗り過ぎて、舞い上がって仕舞ったのでしょう。最近のNHKでは、珍しい事ではありません。民放よりもレベルが下がりましたから・・・
今度のオリンピックで、顕著になった日本人の傾向があります。つまり 日本人は団体競技では良い成績を挙げますが、個人競技では振るわなかった、と言う事です。
サッカーやバレーなど 団体競技では、チームの為に とか、自分がミスしたらみんなに迷惑がかかると言う<帰属意識><責任感><使命感>と言う 敗戦後の日本を{奇跡的復興}に導いた素晴らしいメンタリティが有って、未だそれが全く失われて無かった と言う 喜ばしい事と言えるのでは無いでしょうか?
一方で 男子柔道の様に 個人競技では力を発揮出来なくて、惨敗を喫しました。此れは 日本人は <団体になると力を出すが、個人では丸きり駄目だ>と言う日本人のイメージを露呈しました。
然し 個人競技でも 松本 薫 ・小原日登美 ・伊調 馨 ・吉田紗保里 の女子選手四人と、 内村航平・米満達弘 ・村田諒太の男子選手三人が、金メダルを獲得して呉れました。これ等男女七人の金メダリスト達は、個人競技と言う<自分と言う敵>と戦う孤独な勝負に打ち勝って、見事 世界一の栄冠を獲得したのです。今の若い人達は素晴らしいのです。 かつて<団塊の世代>と言われ<日本を駄目にした>人間達を乗り越えて、素晴らしい日本の将来を築きあげて呉れるでしょう。
2012年8月12日日曜日
「リスク回避」 此の頃の日本は、何事に依らず「リスク回避」にばかり奔っています。其の傾向が鮮明に見えたのが、オリンピックの女子サッカーと男子サッカーの試合の差です。
なでしこジャパンの試合は、テレビで御覧の通り<リスクを恐れず>積極果敢に戦いました。然し アメリカのパワーに力及ばず、惜しくも涙を呑みました。
一方 男子サッカーの方は、リスクを恐れて横パスやバックパスと、いつものネガティブな試合をして、韓国にいい所無く敗れました。ルーズボールに対する寄り足が、何時も韓国選手より一歩遅く、そして日本は必ず緩いパスを出す癖が有るのを狙われて、自陣ゴール前でカットされて韓国に得点をを赦して仕舞いました。
斯くの如く 日本の男は 何事もリスクを極端に恐れ、其の結果最悪の事態を招くのです。特に 現在の政治家が其の典型です。野田さん始め、民主党も、自民党もリスク怖さの余り、国民の意見なんか聞いてるゆとりが有りません。何時も<選挙の事>ばかりが頭に有って、<選挙に落選する>と言うリスク回避の為、思い切った発想も発言も出来ません。全てが後ろ向きのパスです。
間も無く解散総選挙の様ですが、立派な政治家が現れて欲しいと切望します。
2012年8月11日土曜日
「宮間あやの涙」 昨日の対アメリカ戦に2:1で敗れて悔し涙にくれる 宮間あや選手です。まさに全力で戦い、声を枯らしてチーム全員を励まし続けて戦った結果、力及ばず無念の敗戦に終った悔しさが、言葉に表せないものとして此の表情に出て居ます。
スポーツの三要素と良く言われる 心・技・体 の内、心も技もアメリカには決して劣るものは有りませんでした。 結局の所は 体=体力の差でした。幼少の頃からデッカイビフテキをモリモリ食べて育ったアメリカ娘と、なでしこ娘の体力の差は、ギリギリの処で出て来たのです。
宮間あや の 正確なフリーキックやコーナーキックは、今回のオリンピックで世界中のマスコミが認める所となりました。其れだけに もう少し速く走れたら・・・もう少し強いキックが出来たなら・・・と、残念な気持ちがはち切れんばかりに胸中に堪って居たのでしょう。其れが試合終了のホイッスルが鳴ったトタン ドッと溢れ出てきたのです。
あの瞬間をテレビで見て「宮間あやチャンが可哀想!」で とても画面を正視出来ませんでした。
でも 「宮間あやチャン お疲れ様 ユックリ休んで下さい」と 画面に向かって言いました。
日本サッカー協会の大仁会長が、今頃になって「なでしこは、銀メダルを獲ったので、帰りはビジネスクラスで帰って貰う」と言って居ます。行く時 世界中のマスコミから「何故 なでしこがエコノミークラスか?」と非難受けて 「サッカー協会の規定だから・・・」と 必死に言い張って居たのに此の態度は何ですか!?!本当に<ケツの穴>の小さな男だよ!マッタク! 宮間あやチャン 貴女は世界一のキッカーです。堂々とビジネスクラスで踏ん反り返って帰って来て下さい。
2012年8月10日金曜日
甲子園高校野球が8月8日から始まりました。オリンピックの報道に、ついとらわれて居ましたら、地元「常葉学園 橘高校」が とっくに姿を消して居ました。何しろ 開会式直後の第一試合で、1回の表に3点を取られ、其の後 全くいい所も無く4:2で福井工大福井にあっさり敗退して仕舞いました。交通機関の発達のお陰で、開会の日に 未だ陽の明るい内に負けて帰って来て、家に帰って風呂に入って居ました。
地元の新聞や、テレビでは、やれ優勝候補だの、北陸の学校が相手じゃ楽勝だ、などと 散々持て囃されて行ったのに、何たることか!?!と 街中の笑い者になりました。昔は全国優勝をした学校も有りましたが、今は昔 我が街の野球のレベルの低下は情けないばかりです。
なでしこジャパン 負けました! でも 此の試合は本当に彼女達の精一杯の力を出し切った試合でした。我が敬愛する宮間あや選手も、モーガン選手も両方とも大活躍で、此れこそオリンピックンの決勝戦に相応しいものでした。
矢張り体力的にアメリカのヤンキー娘達の方、が日本のなでしこ娘達より一枚上でした。此れは生まれ育った環境の違いです。カナダとの準決勝を延長戦の上、120分戦って来てもビクともしないヤンキー娘達の体力は、物凄いとしか言いようが有りませんし、其のヤンキー娘達と互角に渡り合ったなでしこ娘達も、本当に立派でした!
両方とも 本当に良く頑張りました!! まさに オリンピックの決勝戦に相応しく、歴史に残るゲームでした。
2012年8月8日水曜日
「卓球三人娘」見事な銀メダルです!! 卓球は中国が圧倒的な強さで、他を寄せ付けないばかりか、世界中に中国から有力な選手を輸出(?)して、国籍変更をさせ、まるで中国ブランドで世界を制覇して居ます。
だから 福原・石川・平野の三人娘は、これらの中国から帰化した選手達と戦った訳です。何だか卓球に関しては、オリンピックじゃ無い様な気がして仕舞います。グローバルに広くから集まった選手達の大会と言うより、世界に広がった<元中国人>の集まりの大会です。石川選手の対戦した相手などは、全員が<元中国人>です。何だか 中国のやり方はアン・フェアーだと思います。
しかし 其のなかに在って見事銀メダルを獲得した三人娘が、如何に大変な快挙を為し遂げたか!!福原 愛チャンなんか3歳の時から、20年も卓球をやり続けて来た艱難辛苦が、此処で報われた思いでしょう。本当におめでとう!!
2012年8月7日火曜日
なでしこジャパン 勝って仕舞いました!!2:1でフランスの猛攻を凌いでの勝ちです。2点とも 我が敬愛する 宮間あや選手からの絶妙なパスを大儀見・坂口の二人が、事前に打ち合わせた通りに決めた素晴らしい得点です。報道に依れば 以下の通り計算通りの絶妙なパスでした。
『先制点は前半32分、大儀見が反則を受けて得たFKから。宮間が蹴ったボールを相手GKが手からこぼす。詰めていた大儀見が、倒れ込みながら左足で押し込んだ。一見相手の単純ミスだが、実は違う。宮間はフランスGKの動きを1次リーグの映像で研究した。自信を持ってプレーするあまり、位置取りが前のめりになる傾向をつかんだ。「FKでキャッチミスを誘って押し込もう」。名手は巧みに回転をつけた球筋で蹴った。大儀見と事前に話し合っていた通りのゴールだった。』
此れが なでしこジャパンのサッカーです。実に素晴らしい!としか言いようがありません。然し此れでアメリカと決勝戦たいけつです。あぁ~どうしましょう!?! 宮間あや選手と、モーガン選手のどちらを応援したらいいのか!?! 困って仕舞いますぅ~
2012年8月6日月曜日
私は なでしこジャパンの宮間あや選手の大ファンです。あの ボールを追いかける時の、悪戯小僧の様な顔、そして ニッコリ笑った時の可愛い顔、それから 何と言っても凄いのは、コーナーキックやフリーキックをピンポイントで正確に蹴る事が出来る能力です。
去年のワールドカップ決勝戦のロスタイムで、此処しか無いと言う所に蹴って、沢選手の同点ゴールを呼んだあのコーナーキックは、永くファンの記憶に残るでしょう。
ところで 私にはもう一人大フアンの選手が居ます。それはアメリカのモーガン選手です。(裏切り者!!と言う声が何処かから聞えて来ます)去年のワールドカップをテレビで見て、信じられない程美しい女性が、あの汗臭い、泥臭いサッカーをしているなんて・・・然も、走る事の速い事、ドリブル突破能力の素晴らしさと、シュート力決定力の凄さは、惚れぼれします。
あ~ぁ もしも なでしこ と アメリカと決勝で対決す事になったらどうしましょう?
2012年8月5日日曜日
義足のランナー 南アフリカのオスカー・ピストリュース選手です。2008年の北京オリンピックにエントリーしましたが、カーボン製の義足は、他の選手より有利に働く、と言う理由で国際陸上競技連盟から認められませんでした。何の科学的根拠もありませんでした。今でも 専門家のあいだに賛否両論があるそうです。でも 生まれ持った足の方が、義足よりも有利な事は当たり前過ぎて素人の私でも分かります。
然し 今回のロンドンではエントリーが認められ、400m予選を2位で突破しました。今回の競技連盟の英断に敬意を表します。そして 勿論 生まれつき下肢が無い形で生命を受け、言語に絶する苦労を乗り越えて、オリンピックに出場するまで成長した立派な姿に心から尊敬の意を表します。
わが国でも有名な著書<五体不満足>の乙武洋匡さんを想い浮かべますが、先天的に四股が無く、其のハンディを克服して、明るく前向きに生きる、などとは私にはとても想像が出来ません。私なんかよりも遥かに・遥かに高い精神力の持ち主です。
2012年8月4日土曜日
2012年8月3日金曜日
なでしこジャパンの佐々木監督が、予選リーグの南アフリカ戦に、選手達に<わざと引き分けにする様に>指示して居たとして問題になりました。其の報道を纏めると以下の通りです。
『なでしこジャパンと同義語ともいえた「フェアプレー」の精神はどこへ消え去ってしまったのか。
そしてまた、相手チームに対する「リスペクト」は……。
佐々木監督は、試合後の記者会見でこうはっきりと語ったのだ。
「準々決勝の相手はどこでもいい。ただ、1位ならグラスゴーへの移動、2位ならここカーディフに残って試合ができる。コンディションを考え、後半の途中に引き分けを選んだ」
試合前に佐々木監督は選手達に「状況次第で引き分け狙いにすることもありうる」と話したという。 【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ロンドン五輪女子1次リーグ最終戦(7月31日)の南アフリカ戦で、日本の佐々木則夫監督が選手に引き分けを狙うように指示したことについて、日本を規律委員会にかけないと共同通信の取材に答えた。
ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで、3か国の8選手が「故意に負けようとした」として失格となり、物議を醸している。
かたや、引き分け狙いのプレーを事実上認めたサッカー女子の日本代表(なでしこジャパン)は「問題なし」とされた。』
然し FIFAが「問題なし」としても、後々にしこりを残すでしょう。先ず 中国が黙って居ません。「我が国のバドミントン選手が失格にされたのに、何故なでしこジャパンが<おかまいなし>なのか、納得が出来ない」と 当然の事ながらクレームがつき、後味の悪い事になります。
折角 なでしこジャパンの彼女達が、涙ぐましい努力をして、此処まで頑張って来たと言うのに・・・佐々木監督はなんて事をしてくれたのでしょう。決勝戦までアメリカとの直接対決を避ける為の高等戦略だ、と思って居るかも知れませんが、飛んでも無いケチをつけて仕舞いました。
策士策に溺れると言います。今日のブラジル戦にもしかすると負けるかもしれません。可哀想ななでしこ達・・・
内村航平選手 遂に金メダルを獲得しました!! オリンピックの開催前から<金メダル・金メダル>と メディアに騒がれ続けて、想像を絶する重圧と戦って来たでしょう内村選手、然し 彼は其れに負けることなく、見事に目標を達成しました。28年振りの快挙に日本中が大喜びです。
『ロンドン五輪・体操男子個人総合決勝の最終種目のゆか。内村航平は、2節目の宙返り技の着地で右手を前につく珍しいミスを犯し、「五輪には魔物がすんでいるなって、再度わからされた」と苦笑した。
銀メダルに終わった北京五輪のあん馬で、2度落ちた失敗を振り返ったのだが、4年たった今では、そんなミスでは負けないぐらいの強さが備わっていた。』
彼は どんな状況にあっても、やる時はやる!と言う<男の中の男>です。立派な人間です。感動をありがとう!!
2012年8月2日木曜日
北島選手 ご苦労様!! オリンピック三連覇なんて途轍もない夢に向かって頑張って国民のみんなに大きな夢を与えて呉れました。前人未到の目標に挑戦する姿をテレビで見て、本当に感動しました。此処まで頑張ったのですから 国民達は 貴方の戦い続ける姿に称賛するでしょう。結果は兎も角、本当に御苦労さま!!
ラベル: 北島選手御苦労さま!
2012年7月31日火曜日
2012年7月30日月曜日
「スペイン 予選敗退!!」 日本と同じD組の優勝候補スペインが、ホンジュラスに0:1で敗れ、決勝リーグへの進出が出来なくなりました。いったい何が有ったのか分かりませんが、優勝候補最有力と言われて居たのに、どうした事でしょう?
サッカーと言うゲームは 1点を先制してあとをガッチリ守って仕舞う作戦に出られたら、如何に優勝候補と言えどもどうにもならない事が有ります。今回のスペインは日本と、ホンジュラスにその様にされて苦杯を喫したのでしょう。恐らく スペイン本国のサポーター達は、切歯扼腕 歯ぎしりの音が日本まで聞こえてきそうです。
其の悔しさの経験は 随分昔に息子の高校サッカー全国大会大会準決勝の時を思い出します。当時優勝候補随一と言われて居ましたが、其の試合で フトした隙を突かれて1点を取られて、其の後 攻めに攻めましたが、全員守備に守られて遂に負けて居まいました。
此の様に 実力的に優れて居ても、必ず勝てるとは限りません。其処がサッカーと言うゲームの怖い所です。なでしこ が そんな事になりません様に・・・祈るばかりです。
ラベル: スペイン予選リーグ敗退!
2012年7月29日日曜日
なでしこジャパンがスウェーデンと引き分けました。当然 楽勝ではない とは思って居ましたが、楽勝どころか危ない場面が度々ありまして、見て居て大変疲れました。
みんな疲れが出て居るのか体が重い感じでした。特に澤・大儀見・大野と言う主力選手の動きに、鈍さを感じました。
3人とも後半途中で交代させられましたが、此の採配の佐々木監督の判断は正しかったと思います。新聞には、<予選リーグを1位通過だと、準々決勝でアメリカか、フランスと当たるので、其れを避ける為にわざと2位通過を狙った>のだ、なんて書かれて居ましたが、そんな余裕が有りますか!! 宮間キャプテンが言うとおり「この先、更に強い相手を倒すには、どんな相手でも勝ち切る事が必要」です。
男子サッカーのスペインみたいに、思わぬ相手に負けて仕舞う事が有ります。百獣の王ライオンは、どんな相手でも倒す為に全力で戦う と言います。勝負事に変な小細工は禁物です。昨日の試合に其の小細工は無かったでしょうが、油断大敵です。
2012年7月28日土曜日
2012年7月27日金曜日
「史上最大の番狂わせ!」で ロンドンオリンピックの予選リーグ 日本:スペインの試合結果に大騒ぎです。日本のメディアは揃って大喜びで、テレビ番組はもう<欣喜雀躍・手の舞足の踏む所を知らず>と言った状態です。某テレビの女子アナなんか感極まって声が裏返しになって居ました。なでしこジャパンに続いての勝利に喜ぶ気持ちは分かりますが、少し喜び過ぎです。ハシタナイ!!
何しろ 「オリンピック史上最大の番狂わせ」と言われて居るのですから、当然負けるべき処を奇跡的に勝って仕舞ったのです。つまり 外国のメディアは日本の実力をそれ程に低くみていたわけです。だから 驚いたのです。
可哀想なのは スペインチームの選手達と監督です。優勝候補筆頭の前評判が高かっただけに、スペイン国内の非難は物凄いでしょう。まして やられた相手が二流国(?)の日本ですから・・・
此れで 日本チームが喜びの余り箍が緩んで仕舞わなければいいですが、メディアがまたチヤホヤしますし、選手達も載せられ易いですからねぇ~
2012年7月26日木曜日
「男尊女卑」 なでしこジャパン やって呉れました!!マスコミやフアン全部から「金メダル!金メダル!」と物凄いプレッシャーを掛けられる中で、強豪カナダを相手に良くぞ2:1で勝って呉れました! 特にテレビのフィバー振りの酷さは、なでしこの選手達が可哀想なくらいです。其れにもめげず頑張った彼女達はエライッ!!チャンと自分を見失わず、やるべき事をやり切ったのですからヤッパリ偉い!! 現地の新聞では 「世界チャンピオンなのに エコノミー?」と大きく報じられたそうです。それは 男子チームはビジネスクラスで、英国に来たのが問題で、何故其の差を付けるのか!? ましてや世界チャンピオンがエコノミーで、予選通過もおぼつかない男子チームがビジネスクラスとは、日本サカー協会は何故此の様な差を付けるのか?日本には今尚<男尊女卑>の悪しき旧習が有るのか!?と言う疑問を投げつけられたのです。
其れに対して 日本サカー協会は「協会の規定に依っただけ」と にべも無い返事をしたそうです。ヤッパリ 日本サッカー協会は江戸時代からチットも進歩して居ません。
2012年7月25日水曜日
<虐め> 嫌な言葉です。 強い人間が弱い人間を虐める 人類が集団生活を始めて以来 絶える事の無い悲しい事柄です。子供同士・男同士・女同士 集団が有れば其処に何らかの力の差が生じた途端に発生するものです。
立派な人は 「虐めはいけない事だからしてはいけない」と言います。そして本当にしません。然し凡愚な人間は 子供でも大人になっても<虐め>をします。寧ろ 大人の方が残虐で、陰湿で堪え難い虐めをします。其の為に犯罪に奔ったり、自殺をしたり重大な結果を齎します。
<虐め>の被害者にとっては 死ぬほど辛く堪えられないのですが、<虐め>の加害者の方は蚊に刺された程にも感じて居ないのです。重大な結果を知らされてから「えっ!!どうして?」と思う位で、自分が被害者を其処まで苦しめて居たなんて全然覚えて居ないのです。
大津市の中2自殺事件でも、虐めた少年3人は「あれは虐めでは無い!遊びだった!」と言って居ます。その程度の軽い気持ちしかないのです。自殺した少年の父親は、裁判に訴えて法廷で決着を付けるつもりの様ですが、仮に 3人の加害者達に法的処罰を加えたとしても、「なんで 俺達だけが罰せられるんだろう?」と思うだけで、却って無用な恨みをかうかもしれません。
日本もアメリカに虐められて居ます。沖縄基地・オスプレイとアメリカから一方的に無理難題を押し付けられても何も言えません。日本と言う<弱虫>をどれ程に虐めても何も言わないから、「もっと虐めてやれ!もっと泣かせてやれ!」と思っているのでしょう。そして 虐めて居るなんて毛先程も思って居ないのです。
2012年7月24日火曜日
イチロー 大リーグ マリナーズのイチローが、ヤンキースへ電撃移籍をしました。 早速ヤンキースのユニホームに背番号31を付けて、対マリナーズ戦に、8番ライトで出場して、第一打席でヒットを打ってます。
トレードは イチローと交換に、ヤンキースから若手投手二人だそうで、アメリカ大リーグと言う処は、ドライにサッサとやって仕舞うのですね。イチローと言えば マリナーズの顔とも言うべき選手ですが、11年間も親しんで来たフアンの心情も余り考えずに、ビジネスライクにやって仕舞う処は何とも不思議に思います。
此のトレードは イチロー自身が希望した、と報じられて居ます。マリナーズと言う万年ビリチームに嫌気が刺したのでしょう。日本に居た時も、オリックスと言う冴えないチームに居て、6年連続で首位打者と言う素晴らしい成績を残しても、宮内オーナーが愚痴ばかり言って、球団経営に知恵も金も出さないので、嫌気が刺して渡米して仕舞いました。
考えて見れば イチローは球団に恵まれなかったと言えるかも知れません。だから 今度はヤンキースと言う財政も豊かで、フアンもマリナーズとは比べものにならない程にビッグな球団で、思い切り活躍して欲しいと願うものです。
2012年7月23日月曜日
オリンピックのサッカー メダル獲得予想で、釜本邦茂さんがズバリ厳しい事を言って居ます。
『1968年メキシコ五輪のサッカーで銅メダルを獲得し、得点王にも輝いた釜本邦茂氏(68)が18日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの定例会で講演し、ロンドン五輪に臨む男女代表について「メダルを取って帰ってくるのは女子。男は絶対に取れない」と辛口予想で笑いを誘った。
釜本氏は金メダル候補の女子には、ライバル国の勝敗状況に応じて1次リーグの突破順位を決める作戦の重要性を説いた。自身も決勝トーナメントで地元メキシコとの対戦を避けるためベンチの指示でわざとシュートを外したそうで「どこかでうまく引き分けるなり、戦略は大事」と笑った。男子については「圧倒的に攻めても点が入らない。守備の組織は個で崩さないと」と語った。』
私も其の通りだと思います。釜本さんは 自身でオリンピックの銅メダルを獲得した経験から、オリンピックのサッカーの厳しさを熟知して居るからこそ言える言葉だと思います。当時の 釜本・杉山コンビの激しい練習ぶりをテレビの特集番組で見ましたが、練習環境もお粗末な中で、あの厳しい練習が有ってこそ獲得できた銅メダルです。今のJリーグの中で<U-23>に選ばれたオリンピック代表に選ばれた選手達の不甲斐無さを見て、つい 厳しい言葉が出たのでしょう。飛行機のビジネスクラスに踏ん反り返って行く選手達は、帰路 どんな顔で帰って来るでしょう?
2012年7月21日土曜日
「被爆線量改竄」 東京電力福島原発の復旧工事を請け負った下請けの其の又下請けの会社 <ビルドアップ> の重役が、工事作業の放射線被爆を誤魔化す為に、放射線量計に鉛のカバーをして、作業員の被爆線量を、実際のものより低く計測・記録をする様に操作させる命令をして居たと言うニュースがありました。
またしてもヤッパリ!! と言う感じです。 東電の孫請け会社のした事とは言え、その立場を鑑が見れば、明らかに東電の圧力が直接・間接に影響して居る事は間違いありません。
哀れな 孫請け会社は、東電様との今後の取引を少しでも有利にして置きたくて、悲しいばかりの<改竄操作>をしたのです。親会社・子会社・孫会社と言う日本式取引ピラミッドの最低辺に在って、親会社のご機嫌を損ねない様、鼻息の音をビクビクして伺い、地べたにオデコを擦り付けんばかりに媚諂いながら、やっとの事で<仕事のお恵み>を頂戴出来るのです。
一般の民間会社と違って東京電力様はとっても偉いのです。だから 東京電力様の為なら何でもします。其れが 悲しい孫請け会社の唯一 生き延びられる方法なのです。
2012年7月20日金曜日
いったい何処から「個人情報」を手に入れて居るのでしょう? 煩いので極力「個人情報」は登録しない様に注意して居ますが、実にコマメに情報を集めて居るのには呆れるばかりです。
十年程前にヤフーで400万人分の個人情報が漏洩した事件が有りました。此れはアルバイトの職員が漏洩させた とヤフージャパンは説明して居ましたが、此れは嘘です。アルバイト職員がどうやっても400万人もの膨大な個人情報を漏洩させる なんて物理的に不可能です。
実際には ヤフージャパンの最高幹部が組織的に行った犯罪でした。其れは今でも摘発されて居ません。証拠がないのと被害が届けられて居ないから、警察でも手が出ないのです。
其の後 色んな所で「個人情報漏洩」事件はありますが、犯罪としての摘発は出来ません。つまり「個人情報」は 今や大切な財産なのです。滅多な所へは絶対に登録したり、漏らしたりしない事です。
最近 証券会社の代理店と称する所から酷い電話が有りまして、夜の9時頃に「未公開株の値上がり間違いない銘柄が有りまして・・・」というものです。即 切りましたら また掛かって来ます。又切ったら又掛かって来ますので、留守番電話に切り変えましたが、其れで漸く諦めた様でした。
「個人情報」を 売買する会社が有ります。勿論ヤミ取引ですが、結構大組織で行われて居ると聞きました。ヤフージャパンが未だやって居るのでしょうか? <ご用心 ご用心!!>
2012年7月19日木曜日
スペインの国王が 国の財政危機を憂慮して、自主的に王室の予算を年間7.1%削減すると決めたそうです。日本では 皇室の予算を削減すると言う話は聞きません。皇室の予算の大半は、宮内庁で働く人達の人件費で、天皇・皇后さまや、皇族の人が遣うお金は微々たるものです。以前 聞いた話では、皇居内に来る小鳥たちに餌をやる仕事だけをする人が大勢居て、其の人達の給料・諸手当・送迎の費用・制服等で、年間数億円かかると言う話でした。まるで 徳川幕府の大奥みたいです。 今も未だその様な事は行われて居ないだろうと信じますが、どうも 此の国難の折から、皇居内で生活して居る宮内庁の人間達は、天皇・皇后よりもズッと優雅な生活をして居るのじゃないか?と言う僻みを持って仕舞います。 以下の記事はスペイン国王の英断?を報道したものです。
『スペイン王室は17日、政府の追加緊縮策で公務員給与が7%削減されたのを受け、フアン・カルロス国王が年収の7・1%を自主的に削減すると発表した。
国王の年収は、国からの「給与」相当分と公務に必要な経費などを含めて約30万ユーロ(約2910万円)で、このうち約2万ユーロが減額される。フェリペ皇太子らへの支給も同じ割合で削減される。王室関連予算は年間約800万ユーロで、国王らへの支給削減により約10万ユーロが節約できるという。』 日本でも 大英断をしてはどうでしょう?そして国会議員も大英断で<歳費を50%削減>をしたらどうでしょう? 野田さんは「身を斬る決断」をする と口ばっかりで何もしません。
2012年7月17日火曜日
野田総理が 苛められて居る少年に向かってテレビ番組でメッセージをして居ます。「あなたは一人ではありません。きっとあなたを支えて居る人があなたの近くに居ます。誰でもいいから其の人に相談して下さい」と。 然し 一見親切に聞こえる其の言葉も、実際には何の助けにも、励ましにもなりません。 <誰かに相談出来る様な状況>であれば、自殺する処まで追い込まれたりしません。 つまり 野田総理のメッセージは、単なるその場凌ぎの<親切ごかし>で、実情を知らない人間の無責任発言です。
苛める方は 非情と言えるほどに悪知恵を巡らし、被害者が誰かに相談出来ない様に周囲を固めて仕舞うのです。其の固め方は 実に用意周到で、「誰かにしゃべればシカトする」とか、目に見えない陰湿な手段でジワジワと攻めるのです。野田さんの言う様に 簡単に他人に訴える事なんか出来ないようにする、此れが苛めの極意です。そんな事も知らない人が、何をか況やです。
被害者の少年は まるで底なし沼に嵌って行く様な恐怖に襲われて、親にも言えず 悶々と一人苦しんで居るのです。
だから 「誰かに相談しなさい」じゃ無くて、周りの人(特に親が)何時も声を懸けて、<一人で悩み苦しむ事が無い様に>心がけてやらなければなりません。
ただ 今の親達には 余裕が無いのです。自分達の生活防衛だけで精一杯ですから・・・野田さん! 問題の根本は 矢張りあなたに在るのですよ!!
2012年7月15日日曜日
日本でも豪雨の被害が出て大変ですが、今年 オリンピックの開催予定のイギリスでも深刻な雨の被害出て居ます。
5月から続いている英国の長雨は深刻な状況になってきました。6月には同国観測史上最多の雨量を記録。シルバーストーンの駐車場が大きな被害を受けた7月6日は、英国全土51カ所に洪水警報が出され、135カ所に洪水注意報が発令されたほど。
それで オリンピックの観客の出足を心配した当局は、「7月の気温は平年よりも低めだが、降水量は少ない見込み」と 苦しい天気予測をして居ます。でも 大西洋の暖流に依る湿気は、日本の比では無いので、ゲリラ豪雨が心配です。もし イギリスにオリンピックの観戦に行く予定のある人は、どうぞ雨具の用意をお忘れなく。
2012年7月14日土曜日
九州を始め西日本で猛烈な雨が降って居ます。<今迄 経験した事の無い程の>激しい雨です。河川の決壊、増水で甚大な被害が出て、犠牲者も26人も出たと報道されています。
今迄 此の様な猛烈な雨は経験して無いのですから、気象庁が<厳重な警戒>をして下さい!と繰り返し叫んでも、我々はいったいどうすればいいのか分かりません。
然も 今日現在で、未だ此の雨は続くと予報されて居ますから、被災地の皆さんは途方に暮れるばかりです。
福岡県に親戚がありますから、一昨日から心配で何度も電話をして「大丈夫ですか?筑後川はどうですか?」と聞きましたが、今のところは大丈夫の様でした。兎も角 早く梅雨が明けて雨がやんで欲しいです。
2012年7月13日金曜日
涙ながらに 中2生徒の自殺事件を語る 越 直美市長です。
大津市で中学2年生の男子生徒が、苛めを苦にして自殺した事件で、市の教育委員会は終始<苛めと自殺の関連性は認められない>と 頑なに自殺の原因に学校での苛めが有った事を否定して来ました。 大津市の 越市長は、苛めと自殺の関連性が有ったのではないか?と、考え 一昨日 3時間に亘り市の教育長に、真実を公表する様に説得をした結果、遂に以下の様な事実を記者会見で発表しました。教育長以下 当事者達が 如何に事実の隠ぺいをして、お互いの仲間を庇い合い、弱い者を泣き寝入りさせようとして居たか が 良く分かります。大津警察署が立ち入り検査をするに至って、とうとう観念した教育長が発表した内容は以下の通りです。
『大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、市教委の沢村憲次教育長は12日、市役所で記者会見し「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と述べた。 市教委側が、いじめと自殺との因果関係を認めたのは初めて。
市教委側はこれまで「いじめと自殺の因果関係については判断できない」と主張しており、沢村教育長は「(これまでの主張は)自殺にはいろいろな要因があり、いじめだけが原因とは言えないという意味だった」と釈明。そのうえで、「警察の捜査で、(他の要因も含めて)全てが明らかになるだろう」と語った。
越直美市長は10日夜、「いじめがあったから(男子生徒は)亡くなったと思っている」と述べ、いじめと自殺との因果関係があったとの見方を示していた。』
警察が入らなければ 教育委員会は<頬っ被り>をする積りだったんでしょう。自殺した中学生の父親と、大津市長の執念が此の事件の隠蔽の蓋をこじ開けたのです。
でも 此の父親は 息子が自殺をするまでどうして全然気が付かなかったのでしょうか?
2012年7月12日木曜日
2012年7月10日火曜日
「造反?」 トヨタの部品下請け会社が、日産の仕事を得ようと動き出しました。愛知・岐阜・三重三県と言えば、トヨタ王国の城下町です。今までは 其処で例え冗談でもトヨタ以外の話をすれば大変な目に遭わされる、と 恐れ慄きながら息を潜めて暮らして来ました。
それ程 トヨタ王国の支配力は<絶対専制君主王国>であります。何しろ 市の名前さえ徳川家康以来由緒ある「擧母(ころも)市」を、「豊田市」にに変えて仕舞ったくらいですから・・・
其処で 来春 三県の業者を集めて、日産が商談会を開く事にした と言うのです。然も 其の商談会に参加申し込みみが、100社に登ったと言うから驚きです。勿論 全部トヨタの部品下請け会社です。信じられません! 今迄に そんな事をすれば問答無用に<死刑>です。
つまり <トヨタの仕事だけでは生きては行けぬ>と言う切実な状況なのです。そして 日産では、この際 新しい下請け会社を開拓しよう と言う思惑が有るのです。
日産のゴーン社長も仲々やりますねぇ~ 国内のトヨタピラミッドの一角が崩れて来ると言う訳です。今迄 歯を食い縛って泣きながら追従して来たトヨタの下請け会社が、此れからはトヨタの下請けと言う呪縛から解かれて、どんな道を辿るか興味津津です。
2012年7月9日月曜日
「尖閣諸島」 東京都の石原都知事が。「都で買い取る」と言いだしてから相当日数が経ってから、野田総理大臣が「国で買い取る」と言い出しました。何だか 都知事の発言に慌てて<後追い>行動をして居る、如何にも野田さんらしい決断力のなさですねぇ~
地権者の弟 栗原弘行さんは 「選挙を前にして 一部政治家のパフォーマンスでしょう。石原都知事と兄(地権者)の 話のなり行きを静かに見守って欲しい」と言って居ます。
兎に角 政治家と言うヤツは、選挙に点を稼げると見るや、委細かまわず首を突っ込んできて、「オレガ!オレガ!」と 群がり出て来る<売名亡者>ばかりで、丁度 オリンピック選手団にくっ付いて行きたがる役員・顧問と言う輩と同じです。浅ましいですねぇ~
2012年7月8日日曜日
「フラッグシップ」 トヨタの豊田章男社長が「日本の物づくり、いいものを作ると言う精神は、日本に残さなければならない」と唱えて、トヨタの最高級車トヨタレクサスを、九州の工場で作ると発表しました。トヨタと言えば<鬼のコストダウン=カイゼン>で世界的に有名です。だから コストダウンの為なら形振り構わぬやり方で、東南アジアを始め、人件費の安い所へ出て行き、トヨタピラミッドと言うものを構築して来ました。
其のトヨタが、「フラッグシップ」を唱え始めました。此れは劇的な変化と言えるでしょう。「フラッグシップ」と言うのは、元々は海軍用語で、旗艦とか司令長官が乗船して居る司令艦と言った意味ですが、最近では企業の最高級商品・ステイタスと言う意味で遣われています。だから あのトヨタが、気が狂った様に滅茶安だけを追い求めて来たトヨタが、豊田章男社長が「フラッグシップ」を声高らかに唱え始めたと言う事は、日本人の一人として私は大変嬉しい事だと思います。
其れにつられた様に、パナソニックや、ソニーも、此の処 韓国のメーカーに価格競争で負け続けて居ましたが、此の「フラッグシップ」精神で、もの作りの原点に回帰をしつつあり、まことに喜ばしい事です。もっともっと多くのメーカーが、そうして日本のもの作りの原点を取り戻して欲しいと思います。そうしないと日本のメーカーは生き残れません。
2012年7月7日土曜日
「なでしこ不遇!!」 日本サッカー協会は、ロンドン五輪の遠征便に男子と女子で差を付けました。男子チームはビジネスクラス、女子なでしこチームはプレミアムエコノミークラスです。男子チームは、予選リーグも通過さえ出来るか分からない弱小チームなのに、一席75万円のビジネスクラス。なでしこチームは世界のトップクラスなのに、一席50万円のプレミアム・エコノミークラスです。
おかしいじゃありませんか!!不公平です!!此れが逆ならば納得出来ます。 此の辺が日本サッカー協会の問題点です。此の様にして選手達を優遇して、良い成績を期待したいと言うのは飽くまでも表向きです。 其の実は 偉い役員様方の観光旅行を優雅なものにしたい、其れも サポーター達から集めたJリグのアガリから捻出するタダ旅行です。
此れではJリーグのレベルが向上する筈がありません。他の競技も怪しいものがあります。選手団290人に対して、役員スタッフが200人以上と言うのも信じられません。彼等役員達は、競技には何の関係も無く、選手をダシにして観光を楽しむだけです。以前からオリンピックと言うと、ゾロゾロと何とか協会の特別顧問などと言う、用も無いのに着いて行きたがる輩が何処からか湧いて来ます。日本のオリンピックチームの成績が振るわない原因が、此の辺の寄生虫的役員の存在があるのではないでしょうか?
2012年7月6日金曜日
「原発事故は人災」と 国会事故調(黒川清委員長)が最終報告をしました。東電や規制当局が地震・津波対策を先送りした事が、<事故の根源的原因>と指摘し、<自然災害では無く人災>と結論しました。
報告は 地震・津波対策は、東電や経済産業省原子力安全・保安院等の規制官庁が、<意図的な先送りを行った>更に<何度も事前に対策を立てるチャンスが有った事に鑑みれば、事故は明らかに人災>と 断定しました。
東電と規制官庁である保安院のなれ合い体質も指摘して、東電は 安全体質が強化されると<原発の稼働率が下がる>として、政府に先送りを働きかけ、規制当局も東電の主張を甘受した結果、原子力安全の監視・監督機能が崩壊し、安全対策が不備のまま<地震にも津波にも堪えられる保証が無い、脆弱な状態>で震災を迎えた としています。原発停止を経営リスクととらえ、安全対策を後回しにする東電の姿勢を「原発を扱う事業者としての資格があるのか!」としています。
此れに対して 昨夜 NHKの番組に出演した広瀬直己東電社長は、「事故の徹底検証を最重要課題として、今後も努力をして参ります」と言う 抽象的な答弁に終始して、具体的な事への言及はしませんでした。NHKのキャスターも更に突っ込んだ質問をぶっつけるとかして、もっと踏み込んだ内容になる事を期待しましたが、言わばNHKも半官半民の立場ですから、自分の身を守る為にはあの程度のものでしょう。
こんな酷い会社と役人に、全生命と財産をを無条件で任せて仕舞って居る我々は、どうしたらいいのでしょう?
2012年7月3日火曜日
小沢一郎さん この期に及んで未だ「新党の立ち上げも視野に入れて・・・」などと言ってます。何だモタモタしてますねぇ~。どうしたんでしょう? 小沢グループからも脱落者が二人出たりして世情の評判も段々落ちて来てますし、サッサとしないと自滅をしますよ!小沢さん!
彼の狙いは一つ 強力なスポンサーを探して居るのです。何しろ 小沢グループの顔ぶれを見る限り、お金持ちと言う人は全然居ません。只 民主党の居心地が悪くなった小沢個人の事情で、仲間を大勢連れて飛び出そうと試みたものの、思ったより人数が少なくて、おまけにろくな奴がメンバーに居なくて、おまけに金の無い、此れと言ってポリシーもアイデンティティーも無い「ガリガリ亡者」ばっかりだったので、小沢センセも「これぁ 当てが外れたヮィ! いっその事やめようか!」ってな所でグズグズ迷っているのでしょう。
所詮は 小沢センセ得意の恫喝で「お前ら 此の侭して居たら、今度の選挙で落選するぞ!」といって集めた有象無象ですから、何の足しにもならない、屁の突っ張りにもならない者達を集めて「新党」を作って見たところで、世間のもの笑いです。
せめて 大富豪の鳩山由紀夫センセを仲間に引き入れる事が出来たら・・・などと 儚い夢を追いかけても、ドッコイ鳩ポッポチャンは金には常人離れをした賢い人です。騙されませんョ! 仕方が有りません。ガリガリ亡者を沢山引き連れて「新党」を造るんですね。
2012年7月2日月曜日
なでしこジャパンの、オリンピック参加メンバーが発表になりました。矢張り 昨年のWカップメンバーが順当に選ばれて居ました。澤 穂希選手を始めとするもので、私の大フアンの宮間あや選手が主将として選ばれ居て、嬉しくてワクワクします。何ともあの顔を見ると、悪戯小僧の様な顔をして、ボールを追いかける時はまるで豹の表情を丸出しですが、ニッコリ笑った時は全く別人の可愛い顔になります。此の変化の激しさが私は大好きです。きっと サッカーを離れた時は優しい可愛子チャンだと思います。
処で 永里選手の名前が有りませんでしたので、慌てましたが、大儀見優季とありました。結婚したのですね!ヤレヤレ 安心しました。
ロンドンオリンピックでは <金メダル>への期待が大きなプレッシャーとなります。とても大変でしょうね! 金で無くても 銀でも銅でもいいじゃないですか! 彼女達の伸び伸びとしたプレーを楽しみにしましょう。
2012年7月1日日曜日
オスプレイ を 沖縄のみならず日本本土全部に演習基地を設けると決まった様です。例によって日本政府は、アメリカに対して沈黙の対応です。
どうして 日本政府はこう言う事柄に関して一言も言えないのでしょう?アメリカから「こう決めたから・・・」と一方的に言われても、何も反論しません。
日米安全保障条約で決められて居るから・・・と言うのがいつもの政府の決まり文句です。この条約が<決して双方の立場に平等な条約では無い>事は、沖縄を始め戦後の悲しい歴史が証明して居ます。全てがアメリカの平和を維持する為だけの目的で、力ずくで締結させられた条約です。日本の安全を保証する、と言う 欺瞞の下に、実際の処は、一旦緩急有る時には、アメリカには日本の安全を保証する気持なんか全く有りません。もし 日本がアメリカに「助けて下さい!」と 泣き付いたとしてもアメリカは「そんなゆとりも余裕も無い!」と冷たく一蹴されるだけです。
そんなカラ約束の条約にしがみ付くアホな日本政府のお人好し振りに、アメリカは日本にドンドン無理難題を押し付けて来ます。
もう 以前の様に東西冷戦時代ではありません。どこかの国が戦争を仕掛けて来る心配も無いのです。核兵器が発達したこんにちでは、戦争を始めれば自国も滅亡する事は誰でも良く分かって居ます。其れなのに 莫大な国家予算を費やして、カラ約束条約を頼りにして居る日本政府の間抜け振りに情けなくなります。
2012年6月29日金曜日
「意地汚い奴」 小沢一郎の事です。民主党を離党して新党を造る、と言ってからもう既に何日も経って居ます。其れなのに輿石幹事長と何度も話し合いをしたりして、いったい何をモタモタしてるんでしょう? やるなら男らしくサッサと民主党を離党して、新党を造ればいいのに、何を考えて居るんだ!と 其の優柔不断振りに呆れてて仕舞います。
結局の所 <小沢一郎は何かを狙って居るのです> 例えば 民主党を離党するにあたって「ある種の手切れ金」をせしめてやろう と ゴネて居るのでしょう。
「消費税増税反対」と言う一見<大衆受けをするスローガン>を掲げて、野田総理を始めとする胆の据わらない連中を散々困らせてやれば、お終いには何らかの「手土産」を以って納め様とするだろう・・・と言う魂胆です。
処が 民主党にはその様な裏技が使える大物策士が居ません。昔の自民党の川島正二郎とか、金丸信の様な太っ腹で、清濁わせ飲む大きなオトコが居ないのです。輿石幹事長では役者が不足で話になりません。其処で小沢一郎は困って居るのです。狙った「手土産」は出て来ないし、仲裁役の幡随院長兵衛は居ないし、「どないしよう? 誰か助けて呉れぇ~」と腹の中で悲鳴をあげているのです。
6月2日には結論を出す と言って居ますが、 出て見れば「なぁんだ!ガッカリ!」てなものでしょう。
2012年6月28日木曜日
ただ 此処での放送の捉え方としては、<何故 死ぬ迄孤立して居たのか?>という点に問題の焦点を絞ってた事です。其の捉え方には一面的で、問題の深い所迄踏みこんで居ないと言う問題が有ります。<介護制度>がありながら、何故其れを利用しなかったのか?と 頻りに それを問題点として取り上げて居て、他の面の掘り下げようが不足しているのです。
つまり 孤立した原因として 役所側の言い分は、「申請が無かったから」の一言で済ませて仕舞います。
私の経験から そんなものじゃない!と言いたいのです! 此の悲惨な孤立死をせざるを得なかったのには、御当人の涙ぐましい事情が有るのです。其れは ケア・マネ(ケア・マネージャー)の 無愛想・不親切・上から目線・蔑視目線 と言う堪え難い対応が御当人の人間としての尊厳を著しく傷つけるのです。
私の妻は 脳梗塞を患って「要介護1」です。それで 3月末にケア・マネが来ました。其の態度が横柄で、「介護保険を利用させてやるから、有り難く思え!」と一方的に喋り捲り、此方の話は殆ど聞かずにサッサと帰って仕舞いました。
私は 区役所に文句を言いました。ケア・マネの態度が悪い事、此方の言い分を全然聞こうとしない事。すると 区役所から担当者がお詫びに来ました。そして 新しいケア・マネを寄こしますと言って、次の人を来させる約束をして帰りました。
次のケア・マネは約束通りに来ませんでした。又 区役所に抗議をしましたら「そんな約束をした覚えはありませんと、ケア・マネが言いました」と言う回答です。
余りにも酷い仕打ちに呆れて仕舞いました。結局 三人目のケア・マネが6月の中旬に来ましたが、矢張り何の役にも立たない気の効かない人です。
つまり 孤立死をなさった人達は、多分 此の様な酷い仕打ちをされた挙句の果てに「介護制度」に絶望して深い悲しみの内にやむを得ず孤立死を迎えたのではないか・・・と 思うのです。
2012年6月26日火曜日
「消費税増税」 今日の<衆議院消費税増税関連時別委員会>で、消費税の増税法案が、民主・自民・公明の3党の賛成で可決成立致しました。
此れをもちまして消費税は、8%・10%と段階的に増税される事になりました。小沢さんや鳩山さんが反対の意向を示し、民主党内部でも反対者が60名程居ると言われて居ますが、野田総理は「何が何でもこの法案を通す!政治生命を懸けて通す!」と言って、自民党・公明党となりふり構わず妥協・譲歩して法案成立に漕ぎ付けました。まさになりふり構わずで、一国の総理の為し様にしては<見苦しい限り>であります。国民の意向は全く考慮の外で、政治家のメンツさえも見られません。
マニュフェストは全く実行の影も無く、国民に対しての約束は全て忘れて消費増税ゲームに没頭しました。私のフアンである福田依里子衆議員議員も消費税増税法案に反対票を投じたそうです。
2012年6月23日土曜日
「卑怯者!!」 小沢一郎民主党元代表の奥さんが、3.11東日本大地震の時、「日本の為」とか「地元岩手の為」とか カッコイイ事を言って居ながら、其の実は 「放射能が怖い」と言って 一番苦しい時に、妻や家族や支援者達を捨てて自分一人で逃げ出した。だから 此の人は余りにも自分勝手な人間だと思い 離婚しました。と 言う事です。
暴露した手紙が読売新聞に掲載されました。其の一部が 下記の通り(読売新聞 6/23付)
『昨年3月11日の東日本大震災後に、小沢一郎元民主党代表(70)の妻(67)が支援者に宛てた手紙の中で、小沢氏が「放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました」と指摘し、小沢氏に対する不満を吐露していたことが22日、分かった。
「一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の為(ため)になる人間ではないとわかり離婚いたしました」として、小沢氏の政治家としての資質を疑問視している。』
小沢氏の過去の経歴を見ても いつも肝心な所で逃げだして居ます。偉そうな顔をして威張って居ますが、本当は気の小さい臆病者なんですね。国民を馬鹿にしおって・・・実に怪しからぬ奴です。
2012年6月22日金曜日
「太極拳」を習い始めました。私は永年めまいに苦しんで来ましたが、耳鼻科・脳神経内科などお医者様を渡り歩きました。でも全然埒があきません。MRIとかCTとか現在出来得る限り(と医者は言います)の検査をして貰いましたが、原因が分かりません。脳神経内科の医者(京都大学病院の先生)は、とうとう「このめまいは 単純な原因ではありません。だから 治りません」と 言いきられて仕舞いました。
仕方が有りません。自分で<気持ちの問題だ!>と 思う事で、医者が治せないなら自分の精神力で直してやる! と 信念を持って努力をする事にしたのです。
何もしなければ 何も始まりません。其処で「太極拳」を 習おうと思った訳です。ただし 私の身の周りでは「太極拳」をするに就いての賛否両論がありました。バランス感覚が良くなるから是非やるべし と 言うのと、却ってバランスを崩して大怪我をするから、やってはいけない。と言うもので、周囲の意見も様々でどちらとも判断が付きませんでした。
しかし此の侭医者に頼っても駄目なら、この際 何かやってやろうと言う事で、昨夜 近所の公民館で開催された「太極拳講習会」に思い切って行って見ました。
「太極拳」と言うのは めまい患者には最悪の運動をするのです。片足に体重を懸けて永い時間を掛けて動作をするのですから、私なんぞは直ぐに転倒して仕舞います。先生は「途中で何度休んでもいいから頑張りましょう」と励ましてくれました。少しでも永く片足立ちが出来る様になるまで。
此れを 此れから半年間 頑張って見ようと決心した次第です。
2012年6月21日木曜日
「なでしこジャパン」 スェ―デンに1:0で勝ちました! アメリカ戦であんまりコテンコテンにやられたので、此れぁー駄目だ!とファンとして打ちひしがれて居ましたが、何とか頑張って勢いを取り戻して呉れました。永里選手の決勝ゴールです。
それにしても どうして此の試合はテレビ中継をしなかったのでしょう? あのアメリカ戦で、酷い負け方をしたので、スポンサーが付かないと諦めたテレビ会社が、現地のメディアの配信料を高いと言う事でケチった所為でしょうか? 確かに 今の日本のテレビ会社の経営状態は最悪です。何処も彼処もコマーシャル料が思う様に集まらず、四苦八苦の赤字経営です。
然し 其れは自業自得です。あれだけ下らない番組を垂れ流して居れば、視聴者も馬鹿ではありません。スポンサーも広告効果が望めませんからネガティブになります。
そろそろ 今の自滅的な番組造りを反省して、生き残れる様な番組を作って行かないと、終いにはテレビと言うメディアが消滅するでしょう。
其れでも 相変らず芸人を雛壇に並べて、自虐的なネタで笑わせようとしたり、グルメ番組で、大美味しくもない料理を、ひとくち口に入れたとたんに「うん!美味しい!」と不自然に叫んだり、食べ物を口に入れた瞬間に味が分かる筈が有りません。余りにも視聴者を馬鹿にして居ます。
テレビ会社のトップは、自社のテレビがいったいどんな番組を流して居るのか見て居るのでしょうか? もし 見て居るとしたら とても正視に堪えない筈ですが・・・
ラベル: 続々なでしこジャパン
2012年6月19日火曜日
なでしこジャパン 負けちゃいました! みんな必死に頑張りましたが完敗でした。此れは アメリカの監督・選手達の研究努力の成果です。
なでしこは 前線の高い所・相手コールに近い所でプレッシャーを懸け、ボールを奪い其の侭攻撃に移る、と言う作戦でアメリカに勝つ作戦でした。
ところが 其の作戦を逆にアメリカに採用されて、なでしこに遥かに上回るスピードで前線にプレッシャーを懸けられて、エースのモーガンに先制点を奪われて仕舞いました。
<こんな筈ではなかった・・・>と思っている内に、更にエースのワンバックに二点目を決められ、此処で勝負あったでした。
宮間・永里のコンビで一点の反撃をしたものの、ココマデでで、後半には立て続けに二点を取られて 結局は4対1の完敗でした。
敗因は二つ 一つは アメリカになでしこは徹底的に研究されて、其の対応策を練習して来た事。それに気が付かずに、相変らずのパス回しをしてボールを奪われた事。なでしこのパス回しには、一定のパターンがあって、其れを読まれて仕舞ってボールの奪取がし易かった事。これ等の事柄をアメリカの監督・選手達は良く研究して練習して来たのです。
敗因の二つ目は スタミナです。なでしこは随分と体が重くて鈍い動きをしていました。その上にアメリカのモーガン、ワンバックと言う物凄い元気印達が伸び伸びと動き回るのですから、とてもたりません。
ロンドンオリンピックは大変です。なでしこ達は日本中の物凄い期待を背負わされて行くのです。少し可哀想になって来ました。
ラベル: 続 なでしこジャパン
2012年6月17日日曜日
「臓器移植」 此の重いテーマには、私ごときがコメントする勇気がありませんが、臓器を提供する側の男児のご両親は、其の決断に至るまでの心中に想いを致す時、まさに断腸の想いだったでしょう。我が子が 事故で心肺停止・重篤な脳障害になり、回復の見込みが無いと医師から告げられた瞬間の堪え難い絶望感、そして 其処から立ち直り、気丈にも臓器提供を決心するまでの限られた時間内の葛藤・焦燥、迫られる活断 どの様に表現すべきか分かりません。
もし 私がその立場に立たされたなら、文句なしに発狂して仕舞い、此のご両親の様な冷静な思考は出来なかったでしょう。此のご両親の 偉大な忍耐力・寛容さに心から敬意を表します。
そして 此の男児のご冥福と、ご両親の将来のお幸せを祈ります。