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2008年5月27日火曜日

裁判員制度???

裁判員制度 これ何の為にするのか解りますか? 私には解りません!!。第一 国民に何のメリットがあるのでしょう?。 国民の生命・財産を守るのに合理的なより優れた改善が見られるのでしょうか Googleで「裁判員制度」の検索をして見ると以下の通りです。

「これまで行われてきた裁判は裁判官、検察官、弁護人の法律の専門家のみにより、丁寧で慎重に検討が行われてきました。その結果、法律に照らし合わせ、専門性を重視するあまり、審理に長期間を要し、判決の内容などが理解しにくいものであったことで、国民にとっては近寄りがたい印象を与えたものと考えられます。
「裁判員制度」では、市民が実際に「刑事裁判」に参加して、裁判官と一緒に「有罪」「無罪」を判断し、「量刑」を決めていきます。」

御覧の通り、国民には何のメリットも有りません。!!!

然も 無作為に選ばれた人は、余程の理由が無ければ辞退が出来ないと言う「強制的なもの」だそうです。これは国民にとっては大変な負担です。

もし 凶悪犯で多数の人を殺した被告人の裁判に当ったら、被告に「有罪・死刑」の判決を下さなければなりません。そんな事出来ますか!! これは裁判官を気楽にする為の便法じゃありませんか「死刑の判決を下したのは『裁判員だ。私じゃない!』」と裁判官が言い逃れ出来る、責任転嫁の法です。アメリカなどで行っている「陪審員制度」は「有罪」「無罪」だけを陪審員が決めて、量刑は裁判官が決めます。これでも仲々適切な裁判は難しいと言われているのに、こんな風に国民に大変な負担を懸けて自分達は楽をしようなんてとんでもない!、これは後期高齢者の保険法よりもっと悪法です。!!

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