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2008年9月8日月曜日

呆れた お母さん!

今朝の朝日新聞「声」欄に、横須賀市の32歳の主婦の投書が載ってました。   小4の息子さんが、学校から帰ってきて「今日のプールはカードを忘れたから見学だった。先生がお母さんに電話してくれたけど、誰も出なかった。お母さん何処かへ出かけてたの?」 着信記録は確かに有ったけど、その時間は娘を幼稚園バスに送って、15分位立ち話をしていた。

カードとは「健康観察カード」で、保護者がその日の児童の健康状態を書き込み、それを見て先生がプールに入れてもいいかを判断するもので、カードにはちゃんと「忘れるとプールには入れません」と書いてあります。つまり万一の事故を防ぐ為の大切なものなのです。

呆れたのは この人の言い分です。「健康状態は見れば判るだろうし、学校にも体温計が有るだろう、責任の所在の問題だろうけど、もっと臨機応変に対応をしてほしい・・・!」と。 なんとまぁ~自己中心的な我が侭勝手な呆れたお母さんでしょう。世の中は自分を中心に動いていると思って居るのです。先生は責任逃れで対応しているのじゃなくて、事故を未然に防ぐ為に努力をして、現に家まで電話をしてくれているのです。その電話には 外で立ち話をしていて出なかったのですから問題外です。忙しい中、生徒の為に電話をして「何とか生徒がプールに入れるように・・・」、又 生徒は何とかプールに入りたいので「どうか お母さん 電話に出て!!」と切実に願って居たのに駄目だったショックは大きいのです。だから帰宅したらすぐに「お母さん 何処かへ出かけていたの?」の言葉のなかには、お母さんに対する此の子の何ともやり切れない気持ちが込められているのです。そんな事が理解出来ずに先生の気が利かない点に文句を言うなんて論外です。 こう言う主婦がモンスターペアレントとか言う自己中心の酷いお母さんです。それが 事もあろうに 朝日新聞の全国版に堂々と投書する神経が信じられません。まぁ 32歳という若さの所為でしょうか?でも 投書は実名で載ってますよ 恥を知ってもらいたいねぇ~!!

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