Google

2010年4月14日水曜日

核サミット



オバマ大統領の呼びかけで 47カ国の首脳を集めて「核兵器に依るテロを防ぐサミット」が開かれました。其の様子は以下の通り報道されました。
 『オバマ大統領は協議の冒頭に演説し、「(テロリストによる)核兵器を使った攻撃の脅威が高まっている」と強調、「各国の意思を結集し、誓いを立てるだけでなく行動に移す日が来た」と述べ、国際社会が一致団結して核テロへの備えを進める重要性を訴えた。
 大統領は演説で、「アル・カーイダのような国際テロ組織が核兵器を入手すれば必ず使う。そうなれば世界は破滅する」と警告。国家間の核戦争の危険が遠のく一方、核攻撃の脅威が増しているとの現状認識を示し、これは「歴史の過酷な皮肉だ」と指摘した。』
 オバマ大統領の言う「歴史の過酷な皮肉」とは一体どう言う意味でしょうか?まるで他人事見たいな言い方じゃありませんか!! <歴史の皮肉>と言うのはテロ組織が悪者で、核兵器をイッパイ貯め込んで居る国は悪くない!と言って居るのと否字じゃないですか
!! アメリカもロシヤも、其の他の核保有国も、核兵器さえ持って居なければ此の様な悩みは無い訳ですから、それを「歴史の皮肉」と言う短い言葉で片づけて仕舞うのは「大国の身勝手だ!!」と鳩山さんはその場に出席して居たのですから、彼らに向かって怒鳴りつけてやればよかったのに!!唯一の被爆国なんだから・・・ 

0 件のコメント: