2011年11月28日月曜日
橋下さん
橋下 さん 勝ちました! 終って見れば民主党・自民党の中央政界が推す対抗馬 平松さんに、18万票の大差で勝利です。
大阪知事選挙も 同様に大阪維新の会の松井一郎さんが、80万票の大差で圧勝です。大阪から既成政党に対する風穴を開けたのでしょうか?
もし そうだとすれば此れはエライ事です。戦後約65年の間 政治を掌って来た政党が、大阪の府知事・市長選挙で無残な敗北を喫した訳ですから、大威張で国会議事堂の赤絨毯を踏み締めて来た人達は慌てふためいて居るでしょう。 イヤ 慌てて無い!? 若しかして そうだとすれば其れもエライ事ですよ! 日本の政治家たちは、戦後67年の太平な世の中のぬるま湯に浸かり眠って仕舞って居るのです。
国の借金が1000兆円になろうが、貧富の格差が極限に広がろうが、大震災・原発事故・放射能汚染・避難民、若者の就職難、TPP、沖縄の基地問題、と 全国から悲鳴が挙がっているのに、責任の有る政治達は、国会議事堂という<温室>の中にあって<議論>と言うゲームに明け暮れて居ます。だから これ等の問題は何時まで経っても一歩どころか寸尺も進みません。
今や 国会議員の皆さんは、自分の選挙の事で頭が一杯で、国家的問題なんぞは欠片も有りません。<自分が当選する為には・・・>と 其の事だけに全知全能を傾注して居て国民の声・悲鳴なんか秋の夜の虫の声程にも聞えて居ないでしょう。
恐ろしい世の中になりました。いたい日本はどうなって仕舞うのでしょう?
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