今日は昨日の大雨とは打って変わって五月晴れです。早朝の爽やかな空気を吸って居ますと、気持ち良さにふと紀友則の歌が浮かんで来ます。
ひさかたの光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ
この歌は桜を詠んだものでしょう。周囲には何の動きも無いのに、花は静かに散っていくのだなぁ~と言う詠嘆をありのままに表現した解り易い歌なので私の大好きな歌の一つです。 写真は桜はもう終わって躑躅になってますが、季節の主役が交代して行きます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
老とは本来 人格・見識共に優れた人を言うのですが、それには遥かに及ばない愚か者と言う事です。
0 件のコメント:
コメントを投稿