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2010年5月2日日曜日

テレビの終焉

今日の朝日新聞「声」欄に全く同感の御意見が載って居ました。東京都東大和市の関 敏雄さんの「時代遅れの受信料契約見直せ」と言うものです。
 『4月26日のNHK西田文則営業局長の意見は、到底受け入れ難い! 携帯電話やパソコンで、テレビが受信可能な機器を持って居る事と、NHKを視聴する意思が有る事を同一視して契約を迫る、其の正当化には無理が有ると思う。<契約とは本来、両当事者の自由意思に基づく合意に依って成り立つ行為である。パソコンや携帯が普及する前から、民放だけしか見ない者が何故にNHKの受信料を払わせられるのか!?!と言う議論はズッと以前から有った。にも拘わらずテレビ受信機を買う事と、NHK放送を見る事がイコールであった時代の制度に固執して見直さず、漫然と過ごして来たNHKの姿勢は怠慢である。』 
 御尤もです。放送法と言う法律があるから、「ものども!! 其れに従え!!問答無用である!!受信料を払え!!」と言った此の姿勢はNHK自らの存続を危うくするでしょう。
 最近 私は殆んどテレビを見ません。此のNHKの独善的で、傲慢な態度は許せません。 かと言って 民放の方は<低俗>の定義も当てはまらない程酷い状態です。お笑い芸人を大勢ひな壇に並べて、センスもユーモアも無いトークをさせる安直番組ばかり放送して、自殺行為をして居ます。
 NHKも民放も テレビとしての役割の終焉が近付いて来たのです。

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