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2010年9月20日月曜日

金正日




 金正日総書記 何とか自分の息子を後継者にしたくて悪足掻きをして居ます。中国の応援を求めて急遽中国に行って見たけど、色良い返事は貰えなかったらしく、大いに悩み苦しんで居る模様です。正式に後継者を指名すべき最高人民会議が、金総書記の健康を理由に延期になったり、どうも様子がおかしいのです。
 あの絶対の権力を誇る独裁者が、其の気になれば何でも出来るのに、此の様にモタモタして居るのには矢張り何かの支障が起きたのでしょう。糖尿病に色々な合併症も有ると言われ、おまけに認知症の傾向まで出て来たとの情報も有りますし・・・
 でも もし後継者が金正日総書記の息子以外だった場合、総書記引退後に、自分及び一族郎党の運命がどうなるのか非常に心配です。何しろ今迄やりたい放題して来ましたから、其れこそ今迄の恨み辛みの報復が一挙に噴出するでしょう。大変な暴動騒ぎになるのじゃ有りませんか。
 何しろ 日本や韓国などへの拉致行為を始め、外国への悪事をこれ程やって居るのですから、国内での悪事は恐らく想像を絶するものが有ったのでしょう。だから其れに対して切歯扼腕堪え難き大勢の北朝鮮人民は、<金正日よ!早く死ね!>とばかりに切望して居る事でしょう。
 今迄 金正日一族を支えて来たのは、金日成以来の高級軍人達です。彼等は胸に此れ以上ぶら下げられない程の勲章を与えられて、その見返りに金正日一族をシッカリガードして来たのです。然し その高級軍人達も、寄る歳波には勝てず凡そその三分の二が死に絶えたと言われます。 頼みの人達が残り少なくなった今、金正日一族は大ピンチです。独裁者が辿る哀れな末路が見えて来ました。

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