娘の嫁ぎ先の舅が今朝早く亡くなりました。死因は癌でした。食道癌が全身に転移して、最後には肺に迄達して、医者からはもう時間の問題です、と 宣告されて居ましたのでみんな覚悟はしていました。
先週の火曜日 お見舞いに行きまして、少し言葉をかけまして、微かに反応が有りましたが、其れが最後になりました。享年75歳でした。
今年の初めに癌が見つかりましたが、脳梗塞の持病があり、その為に手術が出来ないという医者の話で、仕方なく抗がん剤と放射線に依る治療をして居ました。
我が娘も嫁という立場から、献身的な介護をして居りました。中学校の教師と言う仕事で、学校には校長の御好意で、<介護休暇>をとらせて貰い、その休暇が終ると直ぐに夏休みで、夏休みが終わる寸前に舅が亡くなりました。
人が死んでヤレヤレと言うのも不謹慎では有りますが、入院してかれこれ8カ月、周りには介護疲れが出始めて居ました。病院側も最善の手を尽くして呉れましたが、薬石効無く今朝早くのお迎えで昇天致しました。恐らく 天の神様・仏様が諸般の事情を考えて最善のお計らいをして下さったのでしょう。合掌!
2011年8月28日日曜日
舅 大往生
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