2001年にニューヨークであったテロ事件から6年になります。あの時私は、息子と一緒にハワイに行って、帰宅した直後でしたのでビックリしました。何しろ帰路の飛行機がJALのDC8と言う古くて狭い機種で、おまけにスチュワーデスが最高に無愛想で、散々不快な思いをしましたので、何だか複雑なものを感じました。
首謀者と言われるウサーマ・ビン・ラーディンは、サウジアラビアの大富豪ムハンマド・ビン・ラーディンの大17子(子供は全部で52二人)で父から財産分与されたのは3億ドルと言われています。それがテロの活動資金になっているのでしょう。
解らないのは、父ムハンマドも息子ウサーマも夫々アメリカに幾つかの会社を所持していて、そこでは勿論アメリカ人の社員が働いて居るし、そこから上がる利益はテロの資金になっている訳ですが、アメリカは何も咎めたりしない所です。変ですねぇ
また あの9.11の直前に、ウサーマ・ビン・ラーディンがCIAのエージェントと接触したとの情報もあり、このテロはアフガンやイラクとの戦争を始める口実の為に仕組まれたものだ・・・と言う説もあります。そうだとすれば犠牲者は浮かばれません。兎も角 アメリカはマグロと同じです。マグロは全速力で泳ぎ続けないと酸素の摂取が出来ずに死んでしまいます。アメリカも戦争をし続けないと経済が窒息してしまうのです。
ですから 朝鮮戦争の後はヴェトナム、そしてイラク・アフガニスタン・またイラク・・・と何かと口実を見付けては戦争をするのです。ブッシュやネオコンはこれ等の国々を「悪の巣窟」と言ってますが、アメリカの方こそ「悪の巣窟」じゃありませんか!!!
2007年9月9日日曜日
9.11同時多発テロ
投稿者 不老愚 助光 時刻: 14:21
ラベル: 9.11同時多発テロ
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