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2007年9月24日月曜日

秋の離合詩



路傍に何気なく咲いている彼岸花・コスモス・芙蓉です。

百人一首 22番 文屋康秀(ぶんやの・やすひで) 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風をあらしといふらん    山と風で「嵐」    こう言うのを言葉遊びの「離合詩」と言うのだそうです。勿論この歌は本物の嵐を歌ったものではなくて、普通の山風を嵐と言う字にこじつけるだけのものです。だから何なんだ!と言うのは野暮でしょう。もう直ぐこれ等の草花を枯らす本当に冷たい山風が吹き始めます。

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