五輪招致三連敗 名古屋・大阪に続いて東京も敗れました。
元々国内では盛り上がりに欠けた招致活動でしたから順当なところでしょう。 でも 此の活動に150億円も遣ったとか、15歳の三科玲咲ちゃんや、鳩山首相まで引っ張り出して負けた責任は、いったい誰がどの様に取るのでしょう?
全責任は石原知事に有るのでしょうが、知事周辺に其れを糾弾出来る骨のある奴が居るのでしょうか? 猪瀬副知事を始め石原知事に言いなの提灯持ち連中の沈黙も許せません。
此れは 石原慎太郎の地位と権力を乱用した個人的な栄光を求めた行為に過ぎないのであって、其れに乗っかったマスコミや、スポーツ関係者の敗残ぶりには滑稽なものすら見えます。コペンハーゲンに行く前の「もう勝ったも同然!」と言わんばかりの皆さんの態度は、幾分マスコミが作ったものでしょうが、結果との落差の激しさを思い知るべきです。
特に 晴れの舞台に引っ張り出された15歳の三科玲咲ちゃんは、可哀想に学校では相当の苛めが待ち受けているでしょう。「お前が出たから負けたんだ!!」くらいの事を言われて15歳の少女が果して堪えられるでしょうか?今後の永い人生を厳しい試練と戦わなければなりません。
石原慎太郎という 偶々何かの間違いで「芥川賞」を取ったけど、その後泣かず飛ばずで、弟の裕次郎のの人気のお陰でこんにちの地位にある男でしかないのです。此の際 石原慎太郎は責任を取って辞職すべきです。
2009年10月3日土曜日
五輪招致
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