今朝の朝日新聞「声欄」に和歌山県新宮市で、自動車教習所の指導員をして居らっしゃる堅田さん(38歳)と言う方の投稿が載って居ました。此の方は 70歳以上の人が免許更新の際に必ず受講しなければならない講習の指導員をして居ます。
ところが 高齢者は 一時停止で停止しなかったり、赤信号を見落として通過して仕舞ったり、実際の運転では重大事故に直結するケースが目立ち、横に座って居ても何度も補助ブレーキを踏む事が有るそうです。然し こう言う人でも、適性検査等の定められた3時間の講習さえ受講すれば、終了証明書が発行され運転免許証が更新されて仕舞います。明らかに自動車を運転するのに適して居ない人が、その後もハンドルを握り、道路を走り続けることになるのです。高齢者が加害者側になる事故も増えて居り、講習で此の様な事故に直結するような運転をした人には、ルール通りの運転が出来る様に、補習をしてから免許の更新が出来る様にすべきだと思います と言う御意見です。・・・ 誠に御尤もな御意見です。特に高齢者の傍若無人振りには呆れるばかりですが、車の事故は人の命にかかわる事です。其処の所を高齢者としての分別を弁えて欲しいものです。
其れに加えて 「おばさんドライバー」の無茶苦茶運転も謹んで欲しいものです。先日も 近所の十字路でぶつかりそうになりました。此方は直線んで、一旦停止は有りませんが、左からクロスする道は一旦停止が有る道です。当然此方は其の侭直進しようとしましたが、この辺は おばさんドライバーが多く、特別に注意して居ましたら、案の定 左から一旦停止を無視した車が突っ込んで来ました。危うく急停止して衝突は免れましたが、其の50歳くらいのおばさんが、わざわざ窓を開けて「気を付けろ!バッキャロー!!」と大きな胴間声を挙げて行きました。此方は只 呆気にとられているだけでした。
2010年10月13日水曜日
運転マナー
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