総務省が2009年度 30歳未満の単身世帯の<可処分所得>={給料}-{税金・保険・年金等固定経費}の統計が 男=¥215、515 女=¥218,156 となったそうです。
つまり 統計を取り始めて初めて、男が女に負けたのです。この数字を見て、様々な感慨を覚えますが、以前には全く想像も出来なかった事で、単純に「女性の社会進出が目覚ましい事」として結論付けていいものか?と考えさせられるのです。
其れだけ30歳未満の男子の働き口が無くて、苦労をしているのか、就職難の余り無気力になって働く事を諦めて仕舞って居るのか、兎に角 嘆かわしい現象であります。
それに引き換え女子の方は元気です。何処からあれだけのパワーが出て来るのか?と思うほどのモチベーションの高さです。私が勉強して居る静岡大学の市民開放講座でも、文系学部は勿論、理学部や農学部でも女子学生の方が数が多く、堂々とキャンバスを闊歩してます。
休日の街を歩けば オバサン達から若い女性まで元気イッパイ笑顔イッパイで「この街は私達のものよ!」と胸を張って歩いてます。
そしてオジサン達や、オニイサン達はと言えば余り其の姿を見かけません。たまに見かけると、女性達の陰に隠れてコソコソと、まるで屠所にひかれて行く羊の様に、哀れにも肩を落とし、背を丸めて歩いて居ます。
今の世の中 「男女機会均等」じゃ有りません。女性はいざとなれば<風俗>で働いてでも生きて行けますが、男はいざとなっても何もありません。此処が機会均等じゃ無い処です。
男が此れだけ不幸になって、女が幸せになれるか?と言えば、女も決して幸せにはならないと思うのです。 だから「菅さぁ~ん!! 何とかして下さぁ~い!!」
2010年10月30日土曜日
男女機会不均等?
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