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2010年11月2日火曜日

裁判員制度

 耳かき店員殺害事件の被告、林貢二(42)に対する裁判の判決が昨日東京地裁で行われまして死刑判決も予想されましたが、「無期懲役」でした。
 判決理由は、此の事件で、「死刑しか無い!」と言う明確な根拠を見出せなかった。と言う事と、裁判官の一人でも「死刑判決」に賛成しなければ「死刑」に出来ないが、一人も居なかった。と言う事の様です。
 六名の裁判員の皆さんは、此の裁判中の六日間、検察から「死刑」を求刑されて居る裁判の、重大な局面に立たされて、毎日毎日苦しまれたそうです。其れは当然です。被告の残忍な殺害方法、非力な女性二人を完全に息絶えるまで殴り続け、刺し続けた鬼畜行為を認識させられて。更に其の被害者の遺族の悲しむ姿を目の当たりにさせられるなんて・・・いったい此の六人の裁判員の皆さんは、何の因果で斯様な苦しみを味合わなければならないんでしょう!?!
 私は提案します! 此の「裁判員制度」は即刻廃止すべきです。此の制度は、専門の教育を受けて、高い給料で国家に雇われて居る「裁判官」を楽させ、責任逃れさせるだけの悪い制度です!もし 自分が此の様なケースの裁判の裁判員に選ばれたら、一千万円貰っても断ります!!

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