苦しい立場の鈴木海上保安庁長官です。 どうやら菅さんは今回の<映像漏洩事件>を海上保安庁の鈴木長官の更迭で幕を降ろすつもりの様です。
然し納得が行きません。ソモソモ我が国の主権を侵犯した中国漁船の不法行為に対して、「徒に中国を刺激したくない」と言う超ネガティブな理由から、犯人の中国人船長を無罪放免したばかりか、其の動かぬ証拠映像を公表すら出来なくて、陰匿した挙句に映像を漏洩した海上保安庁職員を「公務員の守秘義務違反」で罰すると言う事です。おまけに海上保安庁長官まで更迭して一件落着に逃げ込もうと言う事です。まさに「逃げの菅さん」らしいやり方です。
然し 一国の総理たる者「国民の利益・主権を守る」為には相手国の喉首に喰らいつき、例え打たれても蹴られても放さないという気構えが無ければ資格が無い!では有りませんか!!
其れを放棄しておきながら、海上保安庁の担当者の処罰とか、長官の更迭で国民の怒りを逸らそうなんて余りにも情けないじゃ有りませんか!!
また 其れを鋭く追及出来ない野党も、マスコミも不甲斐ない限りです。此れでは菅さんも安心して逃げ捲ります。
2010年11月11日木曜日
首相失格!
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