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2010年11月4日木曜日

踊る日本

 御近所の人が 今 仕事で上海に行ってます。先週の金曜日10/30に出発しましたから、上海に着いてからほぼ一週間になりまして、昨夜 奥様のもとに電話連絡が有りました。行く前に「反日デモ」だの何のと騒がしくて、騒動に巻き込まれては大変だというので、心配しまして「行くのを延期しようか?」と言ってました。 が 現地の駐在員の人から直接電話が入りまして、「全然心配無い!来てごらん 楽しいよ!」と行って来ました。
 半信半疑で行きましたが、昨夜 「駐在員の人の言った通りで、今ではデモ騒ぎも何も無くて上海の街は平常で、毎日楽しく生活してます」と言う連絡だったそうです。
 どうやら あの騒ぎは 中国の貧困層(人口の圧倒的大多数)が、政府の富裕層優遇偏重の政策に対して堪りに堪った<不満ガス>の放出先を何処にするかと考えた揚句、「何をしても何も出来ない=人畜無害な日本」と言う事で<尖閣諸島問題>をプロデュースしたのです。
此れがみごと成功すると、今度はロシアのメドベージェフ大統領が「こいつは面白い!イッチョ俺もやってやろう!」と国後島から揺さぶりをかけてきたのです。
 事ほど左様に 揺さぶると大慌てで大騒ぎで踊る日本政府やマスコミは「面白くて 揺さぶらずには居られない」のでしょう。

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