最近 ニュースで男に殺された女性の話題が多いと感じます。勿論 殺した犯人の男が悪いのは言うまでも無いのですが、被害にあった女性は多くの場合、加害者の奥さんだったり、恋人だったり、近隣の知人とか、わりと親しい関係にある人が特に多いのが目立ちます。
反論を恐れずに言わせて貰えば、一つは 男が意気地なしになった事。もう一つは男の「堪忍袋」の容量が小さくなって、我慢の限界がすぐに来てしまう事です。
男が意気地なしになったのは、稼ぎが少ない事です。不況の煽りで収入が減り、生活がもろに苦しくなったので、妻や恋人にデカイつらが出来なくなったのです。だから 日頃からかなりの劣等感と言うか、引け目を感じ、「稼ぎが少ない!」とか「男のメンツ」を完膚無きまでに潰してしまう言動を浴びせられると、冷静で居る事が出来なくなり、狂気が全身の神経を爆発させて最早コントロール不能になってしまいます。こうなるともう人間ではなく、発狂した猛獣と一緒です。
果たして女性の皆さんは男にはこう言う資質が潜在的にある、と言う事実を御存じでしょうか? 如何に温厚な男でも、トコトン追い詰められたら発狂した猛獣になってしまうのです。教養も智性もとどのつまりは冷静な時の能力であって、緊急事態では怒り狂って居ますから其れ所ではありません。
現在 其の様な悲惨な被害に逢って居られる女性は此の「男の特性」を御存じ無いか、或いは此の「男の特性」を甘く見て居るのじゃ無いでしょうか?
男の忍耐の限度は女性よりも低いのです。突然ポキンと折れてしまうのです。ドメスチック・バイオレンスとか言う事件は恐らくは此の「男の特性」を無視して精神的に追い詰め過ぎた結果に依るものが多いのでは無いでしょうか?そして 女性の皆さん!!今の世の中は昔と違い所謂「逃げ場」がありません。更に「男の忍耐力」もかなり低下して居ます。其処を心得て男を扱うようにして下さい。どうぞ 哀れな男共に御配慮の程をお願い致します。
2009年8月5日水曜日
狂気の猛獣!
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