環境省が21日発表した所に依ると、風力発電で、原子力発電の40基分の発電量を確保出来るそうです。そうならば、原子力発電なんか直ぐに止めて風力発電所をドンドン作るべきです。
何と言っても、原子力発電は、現在の人間の能力では完全に制御する能力がありません。其の事はチェルノブイリ、スリーマイル島、福島の事故が証明して居ます。其れなのに「原発推進したがり派」の愚か者達は、何の柵(しがらみ)が有るのか未だ原発を造りたがっています。未だ技術的に未完成なのに、一旦事故が起きたらどうしようも無い程の危険な核燃料なのに、そして使用済み燃料の処理も出来ないのに、未だやる気で居る人の考えが理解出来ません。其の人達はきっと人類が滅びてもいい、と考えて居るのかも知れません。「安全だ!安全だ!」と言って国民を騙して来た罪を全く反省して居ません。其れだけで無く更に罪を重ねようとして居ます。
日本に今ある原子力発電所55基を順次廃止して、風力発電と太陽光発電に入れ替えればきっと本物の安全な国家が出来るでしょう。
2011年4月23日土曜日
風力発電
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