一休さんです。大覚寺への参道入り口近くにありました。食事処の店頭に居て「おいでやす」とお客様の呼び込みをしてました。テレビアニメでご存知の様に、一休さんと言えば後小松天皇の御楽胤で叡智の優れたお方ですが、食堂の呼び込みをさせるとは・・・!?!
実は 大覚寺へ行く道を間違えました。足に自身がありましたので、JR山陰線の嵯峨嵐山駅から歩いて大覚寺まで行く事にしまして「♪あるこー♪あるこー♪わたしはぁ元気ぃー♪」と言う訳でドンドン行きましたら、道を間違えて「化野念仏寺」まで行ってしまいました。(いくらなんでも遠過ぎるなぁ?)と思って、丁度そこに観光バスが居ましたのでガイドさんに聞きましたら「あら大変!この道は違いますよ! 今来た坂道をズーッと下まで下がって、信号を左に曲がればすぐですよ」 エーッ!!ドヒャーッ!! この日は暑い日でした。いっぺんに全身から汗が吹き出たのであります。 それを見かねたガイドさんが「丁度このバスは下まで行きますから、そこまで乗せてあげましょう。内緒ですよ」と女神様の様なお言葉を賜りまして「感謝感激雨霰」冷房の効いた素敵なバスで下まで送って貰いました。そうして有難く、目出度く大覚寺に到達致した次第でありました。
2007年6月14日木曜日
一休さん
投稿者 不老愚 助光 時刻: 11:11
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