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2011年6月4日土曜日

呵々大笑



 2日に開かれた「三文喜劇」内閣不信任案否決騒ぎですが、面白い話を聞きました。我が悪友の意見ですが、此れがまた非常に深読みしたよ言うか、野次馬読みと言うか面白いので紹介します。
『不信任案を否決させるには、自民党の谷垣さん以下の幹部連中に形勢の見積もりを狂わせる手が有る。つまり 如何にも民主党が内部分裂していて、多数の造反者が出て、不信任案が可決される可能性が有る かの如きに思わせる。そうすると自民党は単純だから、民主党の造反者に何ら働きかける事無く、放置しておけば勝てる、と信じ込ませるのだ。其の段取りとしては、先ず 小沢・鳩山が菅に対して退陣を強く迫り、<恰も分裂して居る様に見せかける>・・・
 然し此れは 菅・小沢・鳩山三者に依る偽装工作で、愈々採決するギリギリの土壇場で手のひらを返して、不信任案を否決する。そうすると谷垣センセは後で其れに気が付いて切歯扼腕悔しがるだろう わっはっはっは・・・』
 と言う話です。成程 此れは面白い話じゃ有りませんか!まぁ此のシナリオは小沢さんが考えそうな話ですが、然し 事前に此の話が洩れては駄目で、どうも鳩山さんから洩れそうで危険です。もし本当に民主党にこの仕掛けを遣るだけの人材が居れば、もっと良い政治が出来そうですがねぇ~。
 今朝の菅さんは 不信任案否決で<してやったり!>とばかりの呵々大笑です。

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