ソフトバンクの孫正義社長の提唱する「耕作放棄地に、太陽光発電パネルを・・・」のご意見に大賛成です。
此の狭い日本に 農家が耕作を放棄した土地が、なんと40万へクタアールも有るそうです。其の内で、何とか再利用出来る農地が10万へクタアールで、残りの30万へクタアールは、もうどうしようもない土地になって仕舞って居る と 鹿野農林水産大臣が言ってます。其の30万へクタアールの土地を利用して、太陽光パネルを設置すればよい、と鹿野大臣も孫社長の案を推奨して居ます。
問題は このプロジェクトが国家規模の大きなものになりますから、其処にまつわる既得権益を我先にと奪い合いになるでしょう。先ず政治家が<甘い汁>に武者ぶり付き、次に電力会社、機械メーカー、電機メーカー、そして不動産ブローカー等 人間の醜い所を丸出しにして血で血を洗う凄まじいものになるでしょう。特に<経団連><日経連>と言った連中の阿修羅顔が目に見える様です。
其の結果 お金持ちは益々お金持ちになり、我々貧乏人は唯指を咥えて見て居るだけです。悔しい事では有りますが、未だ 自民党を始め代議士各位は<原発の夢醒めやらず>で、原発にしがみ付いて居ます。 もし菅さんの提唱する、自然エネルギー発電が実現しそうになれば大変です。でも 厚顔無恥な先生方ですから、涼しい顔をしてアッサリ乗り換えて来るでしょう。
2011年6月27日月曜日
太陽光発電
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