2011年6月22日水曜日
伏魔殿
今 顔を見たくない人の代表格の人が、愈々退任すると言う事で福島に挨拶に行きました。退任しても 表向きは<退職金無し・功労金無し>知う事ですが、嘘でしょう。きっと闇でタップリ退職金などを貰って、天下り先もチャンと用意されているでしょう。だから当然挨拶に行っても佐藤雄平福島県知事から辛辣な応答を受けました。
『東京電力の清水正孝社長と次期社長の西沢俊夫常務が21日、福島県庁を訪れ、佐藤雄平知事に福島第一原発事故について改めて謝罪した。
社長交代の報告に佐藤知事は「社長が代わる前に事故収束の報告を聞きたかった」と不満をあらわにした。
清水社長が「被災地の話を聞き、つらい状況に置かれているという気持ちだ」と神妙に話すと、佐藤知事は「社長、役員は福島にいらっしゃい。100日間いないと分からないと思う」と福島入りが4度目の社長を暗に批判。さらに、「(東電)本社の記者会見は緊迫感、切迫感がなく、遠い感じがする」「2、3時間で福島県民の実態は分からない。毎日、この戦場のような状況を眺めながら生活しないと」と 辛辣 ( しんらつ ) に語った。清水社長は「社会に大変大きなご不安をかけた」「(収束は)道筋に沿って着実に」と語るにとどまり、西沢常務はほとんど語らなかった。』
佐藤知事は紳士ですから穏やかな言葉遣いでしたが、腸が煮えくりかえる思いだったでしょう。何しろ 未だに<不手際><隠蔽>と言った事実がボロボロ出て来てどうなって居るのか!と言う状態ですから・・・まさに東京電力は<伏魔殿>です。
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