2011年7月3日日曜日
サヨナラゲーム
今日は静岡市 中学体育大会連合会(中体連)の野球大会に、我が孫が出場して居ますので、此の暑さの最中、熱中症の危険をも顧みずに応援に行って来ました。
試合は実力伯仲の緊迫した展開で、1対1の同点で最終回(7回)の裏の攻撃を迎えました。我が孫の中学の攻撃で、二死ランナー二塁で一打サヨナラのチャンスです。
相手チームの応援の中で、一段と大きな声を出して居るお母さんが居ました。どうもピッチャ―のお母さんの様で、「○○チャン!大丈夫!落ち着いて!」と球場全体を揺るがす様な大声で、叫び続けて居ました。然も 試合開始直後から休みなく声を出し続けて居る訳ですから、良く声が擦れないものだと感心しました。
さて 其の大ピンチに其のお母さんは、もう有りっ丈の声を張り上げて「○○チャン 落ち着いて頑張って!!」と大声援です。余りの大迫力に敵味方双方の応援団が振り返る程でした。
ピッチャーが頻りとセカンドランナーを気にして、牽制球を投げて居ましたが、何度目かの牽制球がランナーに当たり、ボールが外野手の間を転々とする事になって仕舞いました。ピッチャ―の悪送球という事です。其の間にセカンドランナーは三塁を回ってホームイン、サヨナラゲームとなりました。
あの大声のお母さんは?と見てやれば、既にその姿はありませんでした。あんなに一所懸命応援したのに・・・何だか気の毒になりました。
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