2011年7月1日金曜日
佐賀県知事 独断専行
佐賀県の古川康知事が 海江田経済産業相の説得に応じて、玄海原発の運転再開をアッサリOKして仕舞いました。あれ程強硬に、安全性が確認出来ないからと言って反対して居た知事が、どうしたのでしょう? いったい何があったのでしょう? <449億円の給付金>が欲しくて海江田大臣の「事故が起きたら国が全責任を持つ」の一言に騙されて仕舞ったのでしょうか?
「国が全責任を持つ」と言っても 大臣は具体的には何も言ってませんし、第一文書で事細やかに何も明示してません。其処の所を明確に国民に示した上で、県民・住民達の納得が得られたら「運転再開を了解」するなら分かりますが、海江田大臣とたった数時間の話し合いで、然も「国が責任を持つ」という<口頭の曖昧な口約束>で、大勢の住民達の生命財産を守るべき責任を負う知事たる者が何たる事ですか!!まさに<知事の独断専行>です。
福島では 此のやり方でこんにちの大災害を蒙ったのです。原発を完璧に制御出来る技能を人類は未だ身につけて居ないのです。本当に古川知事はどうしたのでしょう? 何か有ったのでしょうか?
投稿者 不老愚 助光 時刻: 10:54
ラベル: 佐賀県知事 独断専行
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