2011年7月12日火曜日
無智な馬鹿者扱い
鹿児島県議会の原子力委員会で、謝罪する九州電力の山元春義副社長です。やらせメール事件のお詫びをしている積りでしょうが、余りにもバカバカしい所業に呆れて何とも言えません。こんな禿頭を下げられても市民の怒りが治まりません。
もっと菅総理も、海江田経産大臣も国民に代わって声を大にして怒るべきです。これ程国民を馬鹿にして居ながら、禿頭を下げて居れば赦されると思って居るのでしょうか?
従来から 電力会社は需要家に対して何時も<見下し目線>で、まるで江戸時代の徳川幕府と同じ「民には知らしむべからず。依らしむべし」と言う考え方で押し通して来ました。つまり<一般人民は無智だから、上意下達は詳しい説明など無用である。一方的に従わせるべし>です。勿論 此れは幕府にとって<不都合な事>は知らせず、<都合の好い事>だけを知らせて、反乱を防ぐ意図が有ったのです。
今回の原発事故関連の電力各会社の発表は、全く徳川幕府と同じやり方です。国民を無智な馬鹿者扱いをして居ます。
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