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2012年6月29日金曜日



 「意地汚い奴」 小沢一郎の事です。民主党を離党して新党を造る、と言ってからもう既に何日も経って居ます。其れなのに輿石幹事長と何度も話し合いをしたりして、いったい何をモタモタしてるんでしょう やるなら男らしくサッサと民主党を離党して、新党を造ればいいのに、何を考えて居るんだと 其の優柔不断振りに呆れてて仕舞います。
 結局の所 <小沢一郎は何かを狙って居るのです> 例えば 民主党を離党するにあたって「ある種の手切れ金」をせしめてやろう と ゴネて居るのでしょう。
 「消費税増税反対」と言う一見<大衆受けをするスローガン>を掲げて、野田総理を始めとする胆の据わらない連中を散々困らせてやれば、お終いには何らかの「手土産」を以って納め様とするだろう・・・と言う魂胆です。
 処が 民主党にはその様な裏技が使える大物策士が居ません。昔の自民党の川島正二郎とか、金丸信の様な太っ腹で、清濁わせ飲む大きなオトコが居ないのです。輿石幹事長では役者が不足で話になりません。其処で小沢一郎は困って居るのです。狙った「手土産」は出て来ないし、仲裁役の幡随院長兵衛は居ないし、「どないしよう? 誰か助けて呉れぇ~」と腹の中で悲鳴をあげているのです。
 6月2日には結論を出す と言って居ますが、 出て見れば「なぁんだ!ガッカリ!」てなものでしょう。

2012年6月28日木曜日

 「孤立死」 今日のNHKテレビで「孤立死」を取り上げて居ました。誰にも助けて貰えず孤立した状態で悲惨な死を迎えた人の話題です。
 ただ 此処での放送の捉え方としては、<何故 死ぬ迄孤立して居たのか?>という点に問題の焦点を絞ってた事です。其の捉え方には一面的で、問題の深い所迄踏みこんで居ないと言う問題が有ります。<介護制度>がありながら、何故其れを利用しなかったのか?と 頻りに それを問題点として取り上げて居て、他の面の掘り下げようが不足しているのです。
 つまり 孤立した原因として 役所側の言い分は、「申請が無かったから」の一言で済ませて仕舞います。
 私の経験から そんなものじゃない!と言いたいのです! 此の悲惨な孤立死をせざるを得なかったのには、御当人の涙ぐましい事情が有るのです。其れは ケア・マネ(ケア・マネージャー)の 無愛想・不親切・上から目線・蔑視目線 と言う堪え難い対応が御当人の人間としての尊厳を著しく傷つけるのです。
 私の妻は 脳梗塞を患って「要介護1」です。それで 3月末にケア・マネが来ました。其の態度が横柄で、「介護保険を利用させてやるから、有り難く思え!」と一方的に喋り捲り、此方の話は殆ど聞かずにサッサと帰って仕舞いました。
 私は 区役所に文句を言いました。ケア・マネの態度が悪い事、此方の言い分を全然聞こうとしない事。すると 区役所から担当者がお詫びに来ました。そして 新しいケア・マネを寄こしますと言って、次の人を来させる約束をして帰りました。
 次のケア・マネは約束通りに来ませんでした。又 区役所に抗議をしましたら「そんな約束をした覚えはありませんと、ケア・マネが言いました」と言う回答です。
 余りにも酷い仕打ちに呆れて仕舞いました。結局 三人目のケア・マネが6月の中旬に来ましたが、矢張り何の役にも立たない気の効かない人です。
 つまり 孤立死をなさった人達は、多分 此の様な酷い仕打ちをされた挙句の果てに「介護制度」に絶望して深い悲しみの内にやむを得ず孤立死を迎えたのではないか・・・と 思うのです。

2012年6月26日火曜日



 「消費税増税」 今日の<衆議院消費税増税関連時別委員会>で、消費税の増税法案が、民主・自民・公明の3党の賛成で可決成立致しました。
 此れをもちまして消費税は、8%・10%と段階的に増税される事になりました。小沢さんや鳩山さんが反対の意向を示し、民主党内部でも反対者が60名程居ると言われて居ますが、野田総理は「何が何でもこの法案を通す!政治生命を懸けて通す!」と言って、自民党・公明党となりふり構わず妥協・譲歩して法案成立に漕ぎ付けました。まさになりふり構わずで、一国の総理の為し様にしては<見苦しい限り>であります。国民の意向は全く考慮の外で、政治家のメンツさえも見られません。
 マニュフェストは全く実行の影も無く、国民に対しての約束は全て忘れて消費増税ゲームに没頭しました。私のフアンである福田依里子衆議員議員も消費税増税法案に反対票を投じたそうです。

2012年6月23日土曜日



 「卑怯者!!」 小沢一郎民主党元代表の奥さんが、3.11東日本大地震の時、「日本の為」とか「地元岩手の為」とか カッコイイ事を言って居ながら、其の実は 「放射能が怖い」と言って 一番苦しい時に、妻や家族や支援者達を捨てて自分一人で逃げ出した。だから 此の人は余りにも自分勝手な人間だと思い 離婚しました。と 言う事です。
 暴露した手紙が読売新聞に掲載されました。其の一部が 下記の通り(読売新聞 6/23付)
 『昨年3月11日の東日本大震災後に、小沢一郎元民主党代表(70)の妻(67)が支援者に宛てた手紙の中で、小沢氏が「放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました」と指摘し、小沢氏に対する不満を吐露していたことが22日、分かった。
 「一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の為(ため)になる人間ではないとわかり離婚いたしました」として、小沢氏の政治家としての資質を疑問視している。』
 小沢氏の過去の経歴を見ても いつも肝心な所で逃げだして居ます。偉そうな顔をして威張って居ますが、本当は気の小さい臆病者なんですね。国民を馬鹿にしおって・・・実に怪しからぬ奴です。

2012年6月22日金曜日

「太極拳」を習い始めました。私は永年めまいに苦しんで来ましたが、耳鼻科・脳神経内科などお医者様を渡り歩きました。でも全然埒があきません。MRIとかCTとか現在出来得る限り(と医者は言います)の検査をして貰いましたが、原因が分かりません。脳神経内科の医者(京都大学病院の先生)は、とうとう「このめまいは 単純な原因ではありません。だから 治りません」と 言いきられて仕舞いました。
 仕方が有りません。自分で<気持ちの問題だ!>と 思う事で、医者が治せないなら自分の精神力で直してやる と 信念を持って努力をする事にしたのです。
 何もしなければ 何も始まりません。其処で「太極拳」を 習おうと思った訳です。ただし 私の身の周りでは「太極拳」をするに就いての賛否両論がありました。バランス感覚が良くなるから是非やるべし と 言うのと、却ってバランスを崩して大怪我をするから、やってはいけない。と言うもので、周囲の意見も様々でどちらとも判断が付きませんでした。
 しかし此の侭医者に頼っても駄目なら、この際 何かやってやろうと言う事で、昨夜 近所の公民館で開催された「太極拳講習会」に思い切って行って見ました。
 「太極拳」と言うのは めまい患者には最悪の運動をするのです。片足に体重を懸けて永い時間を掛けて動作をするのですから、私なんぞは直ぐに転倒して仕舞います。先生は「途中で何度休んでもいいから頑張りましょう」と励ましてくれました。少しでも永く片足立ちが出来る様になるまで。
 此れを 此れから半年間 頑張って見ようと決心した次第です。

2012年6月21日木曜日



 「なでしこジャパン」 スェ―デンに1:0で勝ちました! アメリカ戦であんまりコテンコテンにやられたので、此れぁー駄目だとファンとして打ちひしがれて居ましたが、何とか頑張って勢いを取り戻して呉れました。永里選手の決勝ゴールです。
 それにしても どうして此の試合はテレビ中継をしなかったのでしょう? あのアメリカ戦で、酷い負け方をしたので、スポンサーが付かないと諦めたテレビ会社が、現地のメディアの配信料を高いと言う事でケチった所為でしょうか 確かに 今の日本のテレビ会社の経営状態は最悪です。何処も彼処もコマーシャル料が思う様に集まらず、四苦八苦の赤字経営です。
 然し 其れは自業自得です。あれだけ下らない番組を垂れ流して居れば、視聴者も馬鹿ではありません。スポンサーも広告効果が望めませんからネガティブになります。
 そろそろ 今の自滅的な番組造りを反省して、生き残れる様な番組を作って行かないと、終いにはテレビと言うメディアが消滅するでしょう。
 其れでも 相変らず芸人を雛壇に並べて、自虐的なネタで笑わせようとしたり、グルメ番組で、大美味しくもない料理を、ひとくち口に入れたとたんに「うん!美味しい!」と不自然に叫んだり、食べ物を口に入れた瞬間に味が分かる筈が有りません。余りにも視聴者を馬鹿にして居ます。
 テレビ会社のトップは、自社のテレビがいったいどんな番組を流して居るのか見て居るのでしょうか もし 見て居るとしたら とても正視に堪えない筈ですが・・・

2012年6月19日火曜日



 なでしこジャパン 負けちゃいました! みんな必死に頑張りましたが完敗でした。此れは アメリカの監督・選手達の研究努力の成果です。
 なでしこは 前線の高い所・相手コールに近い所でプレッシャーを懸け、ボールを奪い其の侭攻撃に移る、と言う作戦でアメリカに勝つ作戦でした。
 ところが 其の作戦を逆にアメリカに採用されて、なでしこに遥かに上回るスピードで前線にプレッシャーを懸けられて、エースのモーガンに先制点を奪われて仕舞いました。
 <こんな筈ではなかった・・・>と思っている内に、更にエースのワンバックに二点目を決められ、此処で勝負あったでした。
 宮間・永里のコンビで一点の反撃をしたものの、ココマデでで、後半には立て続けに二点を取られて 結局は4対1の完敗でした。
 敗因は二つ 一つは アメリカになでしこは徹底的に研究されて、其の対応策を練習して来た事。それに気が付かずに、相変らずのパス回しをしてボールを奪われた事。なでしこのパス回しには、一定のパターンがあって、其れを読まれて仕舞ってボールの奪取がし易かった事。これ等の事柄をアメリカの監督・選手達は良く研究して練習して来たのです。
 敗因の二つ目は スタミナです。なでしこは随分と体が重くて鈍い動きをしていました。その上にアメリカのモーガン、ワンバックと言う物凄い元気印達が伸び伸びと動き回るのですから、とてもたりません。
 ロンドンオリンピックは大変です。なでしこ達は日本中の物凄い期待を背負わされて行くのです。少し可哀想になって来ました。

2012年6月17日日曜日



 「臓器移植」 此の重いテーマには、私ごときがコメントする勇気がありませんが、臓器を提供する側の男児のご両親は、其の決断に至るまでの心中に想いを致す時、まさに断腸の想いだったでしょう。我が子が 事故で心肺停止・重篤な脳障害になり、回復の見込みが無いと医師から告げられた瞬間の堪え難い絶望感、そして 其処から立ち直り、気丈にも臓器提供を決心するまでの限られた時間内の葛藤・焦燥、迫られる活断 どの様に表現すべきか分かりません。
 もし 私がその立場に立たされたなら、文句なしに発狂して仕舞い、此のご両親の様な冷静な思考は出来なかったでしょう。此のご両親の 偉大な忍耐力・寛容さに心から敬意を表します。
 そして 此の男児のご冥福と、ご両親の将来のお幸せを祈ります。

2012年6月16日土曜日



 「予選落ち」全米オープンゴルフで 石川遼君は予選落ちでした。此の処 冴えないプレーで嘗ての精彩を欠いている遼君ですが、当たり前の事です。
 あれだけ激しくテレビコマーシャルに出て、本業のゴルフ以外の稼ぎが有れば、ゴルフの練習もバカバカしくてやってられないでしょう。
 何しろ20歳の坊やが、億を超える年収が、汗も流さずに入って来るのですから、堪りません。偶々華々しくデビュー出来て、周囲のメディアが「やれ天才だの何の!」と言って煽てられ、思慮分別も不十分な少年に、楽な稼ぎ方法を与えて仕舞ったのですから、坂道を転げ落ちる如く転落して行ったのでしょう。信用金庫に勤めて居た父親が傍に就いて居た筈ですが、何も注意をしなかったのでしょうか 此処まで落ちて仕舞っては、這い上がるのは容易じゃありません。本人の自覚次第ですが・・・

2012年6月15日金曜日

高橋克也容疑者がとうとう逮捕されました。17年間も御苦労さんでした。考えて見ればよく逃げ続けたまのです。指名手配をされて、ポスター迄貼られて、世間の目から隠れて17年間逃亡生活をするなんて、とても強靭な精神力・忍耐力たるや並大抵の物ではありません。
 逆に言えば 其の間 警察はいったい何をして居たのでしょう? 聞く処に依れば 交番のお巡りさんでも、高橋容疑者の手配写真を覚えて居ない人が多いそうです。其れ程 此の事件は年月が経って風化して居たのです。
 最近の犯罪傾向は、凶悪・陰湿でやり切れない事件が多くなりました。そして犯人が仲々捕まらないのです。警察も必死に頑張って居るのでしょうが、何か いまいち力不足の感が有ります。

2012年6月13日水曜日

「癌の巣窟」 山梨県にお住まいのK婦人のお話です。先日 其のK婦人から妻に電話が有りまして、「私 今度 大腸癌の手術をするの」と言う事でした。K婦人は 既に乳癌で左右両方のオッパイをひとつづつ手術して居まして、今度は大腸癌だそうです。
 先日は 妻と長々と電話で話して居ましたが、要するにK婦人は年齢が七〇代半ばで、又々大変な手術をして入院生活なんて大丈夫かな?と心配が有っての長電話でした。
 然も 其の病院が静岡県の「国立癌センター」です。御主人は 「もう手術は止めとけ」と言うご意見だと言う事で、その理由は 「手術後の養生とか考えると、後々大変だから・・・体力的にも、年齢的にもどうだろうか?」と言う訳です。
 ご主人も 山梨県から富士山を半周して病院まで見舞いに通うのは大変な道中になります。だからなるべくなら 手術をしないで放射線治療など、山梨県に設備の有る病院での治療をと勧められては見ましたが、ご本人がどうしても手術をする!と主張して今度の仕儀となったらしいのです。
 他人様の病気の事ですから、安易に口を挿む事は出来ませんが、何しろ 三度目の癌の手術です。本人いわく「私は 癌の巣窟だゎ」 何ともお気の毒で何と申し上げていいのやら・・・

2012年6月12日火曜日

先日見たテレビの「トヨタピラミッド」で、大企業のなりふり構わず、情け無用の姿勢に呆れるとともに、大企業経営者の人間性に「とうとう此処までなり下がって仕舞ったか!」と慨嘆の念を覚えましたが、然し 浜松市の一企業の社長が今時珍しい<男気>を見せて呉れたと言う記事を見ました。心温まる其の内容は以下の通りです。
 『浜松市の沿岸部の津波対策を進めて欲しいと、住宅メーカー「一条工務店」(本社・浜松市)は防潮堤の建設資金300億円を県へ寄付することを決め、11日、県、浜松市の3者で基本合意した。同社の宮地剛社長は「ここまで大きな会社となれたのは地元の支援のたまもの。当社創業の地へ、堤の構築で恩返ししたい」とコメントしている。』
 300億円と言う大金でどれ程の防波堤が出来て、どれ程の人命が助かるのかは判りません。が 何もしない(何も出来ない)政府・地方自治体・大企業・諸々の有識者団体に、此の宮地社長の様な発送の欠片も無いのでしょうか 尖閣諸島を買う金を集めたりするより、東京湾の地震・津波対策への備えの方が、危急且つ必至の物事ではありませんか!! 原発の再稼働の為の津波対策の方が、どれだけの人命に関わる大切な事柄であるのか!! 分からないのでしょうか!! 宮地社長の爪の垢でも煎じて飲みなさい!!

2012年6月11日月曜日

「トヨタピラミッド」 昨夜のNHKスペシャルで、トヨタの残酷物語を見ました。トヨタを頂点とするピラミッド型の車の生産体制の話です。
 トヨタをピラミッドの頂点として、其の下に一次下請け(日本電装・アイシン精機など約百数十社)、其の下に二次下請け数千社、更に其の下に数万社と言うトヨタピラミッドの会社が有って、自動車を構成する三万点余の部品を作って居る訳です。
 有名な<改善運動>で、トコトンコストを下げて、<乾いたタオルも、もう一絞りすれば一滴の水が出る>と言う処までやっても、外国のコスト競争に負ける時代になった と言う恐ろしい話です。
 其の為 トヨタは生産拠点を部品が安く仕入れられる東南アジアにシフトしました。其処で 一次下請けを始め、二次下請け以下もトヨタに追従しなければ、生き残れません。と言っても中小企業が東南アジアに進出と言っても容易ではありません。其の悪戦苦闘の模様を昨夜のNHKスペシャルで詳しく放送して居ました。
 一次下請けの製造部長が言うには「二次下請けが東南アジアに来ても、ハイそうですかと言って直ぐに仕事を貰える訳じゃない。現地の会社と価格競争をして、勝てば仕事が貰える」のです。現地の会社は、元々人件費の安い東南アジアの会社ですから、価格競争は太刀打ちが大変です。かと言って日本に残っても仕事はありません。いみじくも二次下請け会社の社長が言ってました「残るも地獄!行くのも地獄!」二次・三次下請け会社では もう既に廃業した会社が出ています。 
 トヨタの副社長が 「トヨタが生き残る為には 考えられる事は何でもする」と傲然と言って居ますが、そうすると 日本にはトヨタと言う会社が無くなって仕舞うのでしょうか?

2012年6月10日日曜日



 「希望の新星」女子陸上短距離に新しい選手が登場しました。埼玉栄高校の土井杏南チャン(16歳)です。 自己ネスト11秒43の高校新記録を持ち、現在の女王 福島千里選手を脅かす希望の星です。昨夜のオリンピック選考会100mでは80m位まで福島を抑えてトップでした。
 さすがに最後の所は体力の差が出て福島に抜かれましたが、此の土井選手には将来に大きな可能性を感じさせるものが有りました。
 陸上競技の短距離と言えば、アメリカを始め、ジャマイカとか、北中南米の独壇場で、日本人の遠く及ばない分野です。其処へ16歳の少女が喰い込んで行くなんて嬉しいじゃありませんか!!
 杏南チャン!頑張れ!!

2012年6月9日土曜日

「原発再稼働」 野田総理が大飯原発3,4号機の再稼働を容認する発言をしました。あの福島原発事故後の様々なカッコイイ発言は、いったいなんだったのでよう
 結局は 一時的な受け狙いのパフォーマンスに過ぎなかったのです。兎に角 原発の安全性と言う絶対的な稼働条件が、確立されて居ないのに、それでも再稼働を容認すると言うのは呆れ果てて言うべき言葉がありません。
 あの 決断力の欠如して居る野田さんが、よくもぁこんな決断をしたものだと バカバカしくなりました。矢張り 此の人に国の政治を任せて置くのは危険です。
 恐らく 野田さんの周辺の政治家・官僚達が<電力会社><原発周辺地域自治体>からの執拗な働きかけが有って、<地域住民>の安全よりも<地方交付金>と言う銭欲でしょう。
 福井県知事もおおおい町長も、関西電力からの交付金が無いと、自治体の運営が出来ない と言う誠に情けない状態を恥ずかしがりもせず露呈して居るのです。
 其れは永年にわたって<給付金頼り>が当たり前の<寄生虫県政>に甘んじて来たツケであって、其の事を反省して、改めるべきなのを、依然として甘え続けようとする<乞食根性>です。野田さんも情けないけれど、福井県知事も、おおい町長も情けないですねぇ では 町民・県民の皆さんはどうすればいいのでしょう

2012年6月8日金曜日



 日本男子バレー オーストラリアに3-0のストレート勝ちです。 昨夜の試合を見て、勝ったのですから素直に嬉しいの筈なのに、何だか腹が立って来ました。
 つまり 一昨夜の中国戦のあの不様さを想い浮かべて、いったい此の全日本の選手達は本気でオリンピックに行こうと思って居るのだろうか? 乾坤一擲 死力を振り絞れば此れだけの試合が出来るのに、何処かで気力を抜いて仕舞うと言う 悪い癖があるのです。
 其れは モチベーションのほんの紙ひとえの差でしょう。其れが一昨日の中国戦と、昨日のオーストラリア戦の大きな差となって結果に現れるのです。
 永年 バレーボールを応援して来た者にとって、此の 生意気な横着な選手達が赦せないのです。むしろ こんなチームがオリンピック代表に行かない方が日本バレーの為には良いかも知れません。

2012年6月7日木曜日



 男子バレー 中国に敗れました。もう 此れでロンドンオリンピックは絶望です。テレビでは今日も未だ中継放送をやってますが、見る気がありません。
 昨日の中国戦は内容が酷過ぎました。サーブミス・スパイクミスが多過ぎて自滅したのです。セッターの宇佐美が突然の怪我で欠場したのですが、それにしてもこれ程弱い全日本は始めて見ました。
 観衆の皆さんが声を枯らして大声援をして居るのと全く関係ない無いかの如く、ひとりでに悪い方へ悪い方へとゲームを引き摺り込んで仕舞いました。
 中国の監督もコメントしてましたが、「日本のミスに救われた場面がかなりあった」と言う事です。植田監督はいったい何を練習させてきたのでしょう

2012年6月6日水曜日

昨日妻が何かをトイレに落して詰らせて仕舞いました。其の所為で 水が流れなくなって困りましたが、最近家のポストによく入れてある「水のトラブルの御用はどうぞ」と言うマグネットチラシを早速見て、半信半疑ながら電話をして見ました。
 すると 「二時間後に伺います」と言う返事でしたが、凡そ静岡の場合は<静岡時間>と言うのが有って、二時間半と言っても多分もっとかかるだろう、と思って居ましたら、ジャスト二時間半後に来て呉れました。
 そして 手際良く硫酸見たいな劇薬を入れて、ポンプで空気を押し込みましたら実に見事にゴォーと流れて行きました。
 其の作業をして呉れたのが、未だ二十歳すぎたばかりと思われる若い男と子でしたが、丁寧な言葉遣いで、汚い場所の仕事なのに、嫌な顔もせずテキパキとして呉れました。
 トイレが綺麗に流れた事で、何とも清々しい気持ちになりました。今時 こう言う若い男性が居るのですねぇ~ヨカッタ ヨカッタ!!

2012年6月5日火曜日

静岡空港 2009年6月に開港して丸三年になります。此の空港を建設する時に、大勢の反対が有りました。
 第一に 東京から近過ぎる事。静岡県は東西150キロに及ぶ長い県で、県の東部は東京に近く、買い物も、観光も新幹線で一時間足らずです。
 県の西部は名古屋に近く、同じく一時間足らずの距離です。県の中部は、東京でも名古屋でも何れも一時間チョイの距離で、今や新幹線や東名高速道路で極めて短時間に行けるので、インフラが恵まれ過ぎているくらいです。
 其れなのに 当時の石川知事は まるでモノに取りつかれたかの如く「空港建設!空港建設!」と叫び続けて、とうとう建設して仕舞ったのです。
 立地条件等々 様々な問題はありましたが、一番の問題は<果して利用者が居るのか!?>と言う事でした。建設以前から大きな問題として議論されて居ましたが、石川知事は「年間120万人の利用者が有る」と公言して、並み居る反対者達をなぎ倒して強引に建設したのです。
 次が 空港を作っても就航して呉れる航空会社が有るのか?と言う事です。各社共 利用者数をシミュレーションして、難色を示しました。一番消極的だったのは日本航空でした。
 其処で驚いたのは 石川知事が日本航空に<登場者保障>をするから就航して欲しい と言う条件を出したのです。もし 年間を通じて搭乗率が70%に達しない場合は、静岡県が1億5千3百万円を日本航空に払う と言う実に屈辱的条件で、<登場者保障>をすると言うのです。
 其処までして、年間利用者数120万人と唄って仕舞った以上、、あとに引けない恥も外聞も無い<滅茶苦茶県政>です。
 結局 開港1年目の年間利用者数は50万人そこそこでした。其処で120万人の目標を下方修正して70万人にしました。其れも 到底達成出来ずに今年6月の3周年で、今度の川勝知事は「70万人の目標は断念する」と宣言しました。
 当然です!最初から無理な事は分かって居ました。1900億円の建設費を懸けて年々利用者が減り続けて居る静岡空港は、税金の無駄遣いの典型です。
 因みに 日本航空への<登乗車保障>は結局静岡県が払いました。県民の血税です。こんな連中に税金を払うなんて・・・もう 嫌になりました!!

2012年6月4日月曜日



 野田総理と言う人は 余程決断力のない人のようです。二人の大臣の問責決議案を出されて、グダグダと時間をかけて先延ばしをして、結局 本日内閣改造と称して五人の大臣を更迭する形で事態を収束するつもりの様です。
 この間 野党から言いたい放題の悪口雑言を言われ、与党内部からも小沢氏始め党内分裂の動きをされ、とうとう刀折れ、矢尽きた形まで追い込まれての体たらくです。これでは国民も信頼できる総理として誰も支持しません。
 誰が考えても もっと早く事態を良い方向に整えるタイミングはありました。それを野党から上げ足を取られる度に、「消費税増税・福祉費の一体改革」をうわごとの如く唱え続けました。
 その癖 福祉の方の改革の具体案は一向に示せず、只お題目だけを掲げて「政治生命を賭て・・・」と言われても、全然信用出来ません。
 これ程 大臣の生殺与奪も出来ず、内部の造反にも手を下せず、ただ「政治生命を賭けて・・・」と叫び続けるだけのドジョウさんでは、最早 此の辺が潮時でしょう。これ等は全て野田氏個人の個性=決断力の欠如に依るものです。と言っても代わりと言う事になると・・

2012年6月2日土曜日



 5月29日に新車を購入しました。恐ろしい稲妻が光る中を業者さんが納車をして呉れました。此の稲妻は我々を祝福する稲妻だと勝手に解釈しまして、目出度く車庫に納めたわけです。
 今迄乗って居た車はHONDAのFITでしたが、何と此の車はリコールが4回もありまして、散々迷惑をしました。其れでもホンダでは売り続けて居るのには呆れるばかりです。
 此れを期に、新しく買い替えようと決めまして、スズキのワゴンRリミテッドを購入した訳です。税金・保険・車検など諸経費を考えて、長距離も乗りませんし、燃料費も安いし軽自動車で充分ですから此の際決断したのです。乗って見れば仲々快適で、出足の加速は悪いですが、まぁいいか!ってな気持ちです。
 実は 車を買い代えるに就いては、娘が反対しました。「もう歳だから車は危ない・・」と言う理由です。でも 既に40数年も車生活をしてきますと、とてもアッサリと<車無し生活>に切り替え出来ません。結局 我慢出来なくて購入したのです。そうしたら娘は起こりまして、昨日までの数日はものも言って貰えませんでした。
 今日 漸く電話が掛かって来まして「充分注意して 事故を起こさない様に慎重に運転するンですよ!!」と言って呉れました。私は「ハイ!仰るる通りに 致しますデス!」と神妙に返事をしまして ヤレヤレです。