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2012年8月15日水曜日


 日本は韓国から舐められています。イ・ミョンバク大統領の竹島上陸やら、サッカー選手のパホーマンスやら、 <日本人には、何をしても反発して来る勇気が無い!>と やりたい放題です。
 イ・ミョンバク大統領の如きは、「日本の天皇が韓国訪問を希望するなら、韓国の戦争遺族に謝罪せよ!」と まるで日本国民に喧嘩を嗾ける発言までして居ます。何と言う無智・無礼な発言でしょう 其れが一国の大統領の発言だから呆れてものが言えません。こんな事を言われては、もはや天皇の訪韓はありません。言わなければ、或いは将来 天皇の訪韓も、謝罪も実現したかも知れないのに、此の大統領は馬鹿ですねぇ~
 多分 今秋行われる韓国大統領選挙の為に、苦戦を伝えられるイ・ミョンバクの苦し紛れのパホーマンスでしょう。
 それにしても 日本政府の野田さん始め 外務大臣も、<国際裁判所に提訴を検討>と言うだけで、何も具体的に行動をしません。まぁ いつもの事ですが、日本人は何も反発しないオトナシイ国です。本当は反発する勇気が無いのですけどねぇ~

2012年8月14日火曜日

ロンドンオリンピックが終って呉れました。閉会式の中継では、NHKアナウンサーが喋り過ぎて、折角の有名タレント達のパホーマンスがブチ壊しになった、と NHKに苦情が殺到しているそうです。調子に乗り過ぎて、舞い上がって仕舞ったのでしょう。最近のNHKでは、珍しい事ではありません。民放よりもレベルが下がりましたから・・・
 今度のオリンピックで、顕著になった日本人の傾向があります。つまり 日本人は団体競技では良い成績を挙げますが、個人競技では振るわなかった、と言う事です。
 サッカーやバレーなど 団体競技では、チームの為に とか、自分がミスしたらみんなに迷惑がかかると言う<帰属意識><責任感><使命感>と言う 敗戦後の日本を{奇跡的復興}に導いた素晴らしいメンタリティが有って、未だそれが全く失われて無かった と言う 喜ばしい事と言えるのでは無いでしょうか?
 一方で 男子柔道の様に 個人競技では力を発揮出来なくて、惨敗を喫しました。此れは 日本人は <団体になると力を出すが、個人では丸きり駄目だ>と言う日本人のイメージを露呈しました。
 然し 個人競技でも 松本 薫 ・小原日登美 ・伊調 馨 ・吉田紗保里 の女子選手四人と、 内村航平・米満達弘 ・村田諒太の男子選手三人が、金メダルを獲得して呉れました。これ等男女七人の金メダリスト達は、個人競技と言う<自分と言う敵>と戦う孤独な勝負に打ち勝って、見事 世界一の栄冠を獲得したのです。今の若い人達は素晴らしいのです。 かつて<団塊の世代>と言われ<日本を駄目にした>人間達を乗り越えて、素晴らしい日本の将来を築きあげて呉れるでしょう。

2012年8月12日日曜日

「リスク回避」 此の頃の日本は、何事に依らず「リスク回避」にばかり奔っています。其の傾向が鮮明に見えたのが、オリンピックの女子サッカーと男子サッカーの試合の差です。
 なでしこジャパンの試合は、テレビで御覧の通り<リスクを恐れず>積極果敢に戦いました。然し アメリカのパワーに力及ばず、惜しくも涙を呑みました。
 一方 男子サッカーの方は、リスクを恐れて横パスやバックパスと、いつものネガティブな試合をして、韓国にいい所無く敗れました。ルーズボールに対する寄り足が、何時も韓国選手より一歩遅く、そして日本は必ず緩いパスを出す癖が有るのを狙われて、自陣ゴール前でカットされて韓国に得点をを赦して仕舞いました。
 斯くの如く 日本の男は 何事もリスクを極端に恐れ、其の結果最悪の事態を招くのです。特に 現在の政治家が其の典型です。野田さん始め、民主党も、自民党もリスク怖さの余り、国民の意見なんか聞いてるゆとりが有りません。何時も<選挙の事>ばかりが頭に有って、<選挙に落選する>と言うリスク回避の為、思い切った発想も発言も出来ません。全てが後ろ向きのパスです。
 間も無く解散総選挙の様ですが、立派な政治家が現れて欲しいと切望します。

2012年8月11日土曜日


 「宮間あやの涙」 昨日の対アメリカ戦に2:1で敗れて悔し涙にくれる 宮間あや選手です。まさに全力で戦い、声を枯らしてチーム全員を励まし続けて戦った結果、力及ばず無念の敗戦に終った悔しさが、言葉に表せないものとして此の表情に出て居ます。
 スポーツの三要素と良く言われる 心・技・体 の内、心も技もアメリカには決して劣るものは有りませんでした。 結局の所は 体=体力の差でした。幼少の頃からデッカイビフテキをモリモリ食べて育ったアメリカ娘と、なでしこ娘の体力の差は、ギリギリの処で出て来たのです。
 宮間あや の 正確なフリーキックやコーナーキックは、今回のオリンピックで世界中のマスコミが認める所となりました。其れだけに もう少し速く走れたら・・・もう少し強いキックが出来たなら・・・と、残念な気持ちがはち切れんばかりに胸中に堪って居たのでしょう。其れが試合終了のホイッスルが鳴ったトタン ドッと溢れ出てきたのです。
 あの瞬間をテレビで見て「宮間あやチャンが可哀想!」で とても画面を正視出来ませんでした。
でも 「宮間あやチャン お疲れ様 ユックリ休んで下さい」と 画面に向かって言いました。
 日本サッカー協会の大仁会長が、今頃になって「なでしこは、銀メダルを獲ったので、帰りはビジネスクラスで帰って貰う」と言って居ます。行く時 世界中のマスコミから「何故 なでしこがエコノミークラスか」と非難受けて 「サッカー協会の規定だから・・・」と 必死に言い張って居たのに此の態度は何ですか!?!本当に<ケツの穴>の小さな男だよ!マッタク! 宮間あやチャン 貴女は世界一のキッカーです。堂々とビジネスクラスで踏ん反り返って帰って来て下さい。

2012年8月10日金曜日


 甲子園高校野球が8月8日から始まりました。オリンピックの報道に、ついとらわれて居ましたら、地元「常葉学園 橘高校」が とっくに姿を消して居ました。何しろ 開会式直後の第一試合で、1回の表に3点を取られ、其の後 全くいい所も無く4:2で福井工大福井にあっさり敗退して仕舞いました。交通機関の発達のお陰で、開会の日に 未だ陽の明るい内に負けて帰って来て、家に帰って風呂に入って居ました。
 地元の新聞や、テレビでは、やれ優勝候補だの、北陸の学校が相手じゃ楽勝だ、などと 散々持て囃されて行ったのに、何たることか!?!と 街中の笑い者になりました。昔は全国優勝をした学校も有りましたが、今は昔 我が街の野球のレベルの低下は情けないばかりです。


 なでしこジャパン 負けました! でも 此の試合は本当に彼女達の精一杯の力を出し切った試合でした。我が敬愛する宮間あや選手も、モーガン選手も両方とも大活躍で、此れこそオリンピックンの決勝戦に相応しいものでした。
 矢張り体力的にアメリカのヤンキー娘達の方、が日本のなでしこ娘達より一枚上でした。此れは生まれ育った環境の違いです。カナダとの準決勝を延長戦の上、120分戦って来てもビクともしないヤンキー娘達の体力は、物凄いとしか言いようが有りませんし、其のヤンキー娘達と互角に渡り合ったなでしこ娘達も、本当に立派でした!
 両方とも 本当に良く頑張りました!! まさに オリンピックの決勝戦に相応しく、歴史に残るゲームでした。

2012年8月8日水曜日


 「卓球三人娘」見事な銀メダルです!! 卓球は中国が圧倒的な強さで、他を寄せ付けないばかりか、世界中に中国から有力な選手を輸出(?)して、国籍変更をさせ、まるで中国ブランドで世界を制覇して居ます。
 だから 福原・石川・平野の三人娘は、これらの中国から帰化した選手達と戦った訳です。何だか卓球に関しては、オリンピックじゃ無い様な気がして仕舞います。グローバルに広くから集まった選手達の大会と言うより、世界に広がった<元中国人>の集まりの大会です。石川選手の対戦した相手などは、全員が<元中国人>です。何だか 中国のやり方はアン・フェアーだと思います。
 しかし 其のなかに在って見事銀メダルを獲得した三人娘が、如何に大変な快挙を為し遂げたか!!福原 愛チャンなんか3歳の時から、20年も卓球をやり続けて来た艱難辛苦が、此処で報われた思いでしょう。本当におめでとう!!

2012年8月7日火曜日


 なでしこジャパン 勝って仕舞いました!!2:1でフランスの猛攻を凌いでの勝ちです。2点とも 我が敬愛する 宮間あや選手からの絶妙なパスを大儀見・坂口の二人が、事前に打ち合わせた通りに決めた素晴らしい得点です。報道に依れば 以下の通り計算通りの絶妙なパスでした。
 『先制点は前半32分、大儀見が反則を受けて得たFKから。宮間が蹴ったボールを相手GKが手からこぼす。詰めていた大儀見が、倒れ込みながら左足で押し込んだ。一見相手の単純ミスだが、実は違う。宮間はフランスGKの動きを1次リーグの映像で研究した。自信を持ってプレーするあまり、位置取りが前のめりになる傾向をつかんだ。「FKでキャッチミスを誘って押し込もう」。名手は巧みに回転をつけた球筋で蹴った。大儀見と事前に話し合っていた通りのゴールだった。』
 此れが なでしこジャパンのサッカーです。実に素晴らしい!としか言いようがありません。然し此れでアメリカと決勝戦たいけつです。あぁ~どうしましょう!?! 宮間あや選手と、モーガン選手のどちらを応援したらいいのか!?! 困って仕舞いますぅ~

2012年8月6日月曜日



 私は なでしこジャパンの宮間あや選手の大ファンです。あの ボールを追いかける時の、悪戯小僧の様な顔、そして ニッコリ笑った時の可愛い顔、それから 何と言っても凄いのは、コーナーキックやフリーキックをピンポイントで正確に蹴る事が出来る能力です。
 去年のワールドカップ決勝戦のロスタイムで、此処しか無いと言う所に蹴って、沢選手の同点ゴールを呼んだあのコーナーキックは、永くファンの記憶に残るでしょう。
 ところで 私にはもう一人大フアンの選手が居ます。それはアメリカのモーガン選手です。(裏切り者!!と言う声が何処かから聞えて来ます)去年のワールドカップをテレビで見て、信じられない程美しい女性が、あの汗臭い、泥臭いサッカーをしているなんて・・・然も、走る事の速い事、ドリブル突破能力の素晴らしさと、シュート力決定力の凄さは、惚れぼれします。
 あ~ぁ もしも なでしこ と アメリカと決勝で対決す事になったらどうしましょう

2012年8月5日日曜日



 義足のランナー 南アフリカのオスカー・ピストリュース選手です。2008年の北京オリンピックにエントリーしましたが、カーボン製の義足は、他の選手より有利に働く、と言う理由で国際陸上競技連盟から認められませんでした。何の科学的根拠もありませんでした。今でも 専門家のあいだに賛否両論があるそうです。でも 生まれ持った足の方が、義足よりも有利な事は当たり前過ぎて素人の私でも分かります。
 然し 今回のロンドンではエントリーが認められ、400m予選を2位で突破しました。今回の競技連盟の英断に敬意を表します。そして 勿論 生まれつき下肢が無い形で生命を受け、言語に絶する苦労を乗り越えて、オリンピックに出場するまで成長した立派な姿に心から尊敬の意を表します。
 わが国でも有名な著書<五体不満足>の乙武洋匡さんを想い浮かべますが、先天的に四股が無く、其のハンディを克服して、明るく前向きに生きる、などとは私にはとても想像が出来ません。私なんかよりも遥かに・遥かに高い精神力の持ち主です。

2012年8月4日土曜日



 なでしこジャパン やりました!! キャプテン宮間選手が言うとおり、此処で負けて仕舞ったら、監督の思惑が外れて、世界中から何を謂われたか と 思うと本当に勝てて良かったと思う。
 我々フアンの一人として、心から勝てて良かったとホッとしました。地元の地方紙など「なでしこブラジルに勝った!!」と 号外を出したほどです。それくらい<容易に勝てる相手>とは思えませんでしたから・・・いやあ~勝てて本当に良かった!! 

2012年8月3日金曜日

なでしこジャパンの佐々木監督が、予選リーグの南アフリカ戦に、選手達に<わざと引き分けにする様に>指示して居たとして問題になりました。其の報道を纏めると以下の通りです。
 『なでしこジャパンと同義語ともいえた「フェアプレー」の精神はどこへ消え去ってしまったのか。 そしてまた、相手チームに対する「リスペクト」は……。
佐々木監督は、試合後の記者会見でこうはっきりと語ったのだ。
「準々決勝の相手はどこでもいい。ただ、1位ならグラスゴーへの移動、2位ならここカーディフに残って試合ができる。コンディションを考え、後半の途中に引き分けを選んだ」
試合前に佐々木監督は選手達に「状況次第で引き分け狙いにすることもありうる」と話したという。  【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ロンドン五輪女子1次リーグ最終戦(7月31日)の南アフリカ戦で、日本の佐々木則夫監督が選手に引き分けを狙うように指示したことについて、日本を規律委員会にかけないと共同通信の取材に答えた。
 ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで、3か国の8選手が「故意に負けようとした」として失格となり、物議を醸している。
 かたや、引き分け狙いのプレーを事実上認めたサッカー女子の日本代表(なでしこジャパン)は「問題なし」とされた。』
 然し FIFAが「問題なし」としても、後々にしこりを残すでしょう。先ず 中国が黙って居ません。「我が国のバドミントン選手が失格にされたのに、何故なでしこジャパンが<おかまいなし>なのか、納得が出来ない」と 当然の事ながらクレームがつき、後味の悪い事になります。
 折角 なでしこジャパンの彼女達が、涙ぐましい努力をして、此処まで頑張って来たと言うのに・・・佐々木監督はなんて事をしてくれたのでしょう。決勝戦までアメリカとの直接対決を避ける為の高等戦略だ、と思って居るかも知れませんが、飛んでも無いケチをつけて仕舞いました。
 策士策に溺れると言います。今日のブラジル戦にもしかすると負けるかもしれません。可哀想ななでしこ達・・・



 内村航平選手 遂に金メダルを獲得しました!! オリンピックの開催前から<金メダル・金メダル>と メディアに騒がれ続けて、想像を絶する重圧と戦って来たでしょう内村選手、然し 彼は其れに負けることなく、見事に目標を達成しました。28年振りの快挙に日本中が大喜びです。
 『ロンドン五輪・体操男子個人総合決勝の最終種目のゆか。内村航平は、2節目の宙返り技の着地で右手を前につく珍しいミスを犯し、「五輪には魔物がすんでいるなって、再度わからされた」と苦笑した。
 銀メダルに終わった北京五輪のあん馬で、2度落ちた失敗を振り返ったのだが、4年たった今では、そんなミスでは負けないぐらいの強さが備わっていた。』
 彼は どんな状況にあっても、やる時はやる!と言う<男の中の男>です。立派な人間です。感動をありがとう!!

2012年8月2日木曜日



北島選手 ご苦労様!! オリンピック三連覇なんて途轍もない夢に向かって頑張って国民のみんなに大きな夢を与えて呉れました。前人未到の目標に挑戦する姿をテレビで見て、本当に感動しました。此処まで頑張ったのですから 国民達は 貴方の戦い続ける姿に称賛するでしょう。結果は兎も角、本当に御苦労さま!!