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2011年12月13日火曜日


 今年の漢字 「絆」と決まりました。毎年恒例の京都の清水寺 森 清範貫主が墨痕鮮やかに「絆」の一文字を書き上げました。
 今年は天災・人災の大被害の発生した年でした。其の被害に遭われた人達に救いの手を差し伸べた「絆」。逆に 自分を正当化する事だけに「一所懸命」な電力会社や、専門家達、政治家達。
 今年は 日本人を暖かい「絆」を持った殆どの人達と、権力欲と金欲しか念頭に無い極一部の人達とハッキリと顕在化されました。
 「絆」を持った暖かい人達の優しさ・慈悲深差は、神様や仏様にも劣らぬありましたが、権力と金に執着した見苦しい阿修羅どもは、今尚 自らの醜態に気付かず、己の欲の向かう処しか見えません。お釈迦さまも、キリストさまも、モハメッドさまも、人間達が斯様に醜態を演じ続ける様では、最早救いようが無いのかも知れません。

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