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2012年7月13日金曜日



涙ながらに 中2生徒の自殺事件を語る 越 直美市長です。
大津市で中学2年生の男子生徒が、苛めを苦にして自殺した事件で、市の教育委員会は終始<苛めと自殺の関連性は認められない>と 頑なに自殺の原因に学校での苛めが有った事を否定して来ました。 大津市の 越市長は、苛めと自殺の関連性が有ったのではないかと、考え 一昨日 3時間に亘り市の教育長に、真実を公表する様に説得をした結果、遂に以下の様な事実を記者会見で発表しました。教育長以下 当事者達が 如何に事実の隠ぺいをして、お互いの仲間を庇い合い、弱い者を泣き寝入りさせようとして居たか が 良く分かります。大津警察署が立ち入り検査をするに至って、とうとう観念した教育長が発表した内容は以下の通りです。
『大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、市教委の沢村憲次教育長は12日、市役所で記者会見し「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と述べた。 市教委側が、いじめと自殺との因果関係を認めたのは初めて。
市教委側はこれまで「いじめと自殺の因果関係については判断できない」と主張しており、沢村教育長は「(これまでの主張は)自殺にはいろいろな要因があり、いじめだけが原因とは言えないという意味だった」と釈明。そのうえで、「警察の捜査で、(他の要因も含めて)全てが明らかになるだろう」と語った。
越直美市長は10日夜、「いじめがあったから(男子生徒は)亡くなったと思っている」と述べ、いじめと自殺との因果関係があったとの見方を示していた。』
警察が入らなければ 教育委員会は<頬っ被り>をする積りだったんでしょう。自殺した中学生の父親と、大津市長の執念が此の事件の隠蔽の蓋をこじ開けたのです。
でも 此の父親は 息子が自殺をするまでどうして全然気が付かなかったのでしょうか

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