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2012年7月19日木曜日

スペインの国王が 国の財政危機を憂慮して、自主的に王室の予算を年間7.1%削減すると決めたそうです。日本では 皇室の予算を削減すると言う話は聞きません。皇室の予算の大半は、宮内庁で働く人達の人件費で、天皇・皇后さまや、皇族の人が遣うお金は微々たるものです。以前 聞いた話では、皇居内に来る小鳥たちに餌をやる仕事だけをする人が大勢居て、其の人達の給料・諸手当・送迎の費用・制服等で、年間数億円かかると言う話でした。まるで 徳川幕府の大奥みたいです。 今も未だその様な事は行われて居ないだろうと信じますが、どうも 此の国難の折から、皇居内で生活して居る宮内庁の人間達は、天皇・皇后よりもズッと優雅な生活をして居るのじゃないかと言う僻みを持って仕舞います。 以下の記事はスペイン国王の英断?を報道したものです。
 『スペイン王室は17日、政府の追加緊縮策で公務員給与が7%削減されたのを受け、フアン・カルロス国王が年収の7・1%を自主的に削減すると発表した。
 国王の年収は、国からの「給与」相当分と公務に必要な経費などを含めて約30万ユーロ(約2910万円)で、このうち約2万ユーロが減額される。フェリペ皇太子らへの支給も同じ割合で削減される。王室関連予算は年間約800万ユーロで、国王らへの支給削減により約10万ユーロが節約できるという。』
 日本でも 大英断をしてはどうでしょう?そして国会議員も大英断で<歳費を50%削減>をしたらどうでしょう? 野田さんは「身を斬る決断」をする と口ばっかりで何もしません。

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